エアコンはゴミとして撤去が出来ない為、手放す方法を考えよう

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年04月24日

リサイクル券の購入方法について

エアコンが不要になった時には、処分の方法について考えたいです。
さまざまな方法がありますが、粗大ゴミとしては引き取ってもらえませんので注意をしましょう。
以前は住まいの自治体に回収をしてもらえましたが、現在は家電リサイクル法が定められたことによって、リサイクルに出さなくてはいけなくなりました。
商品を購入したお店に声をかけて、引き取りをお願いするのが一般的です。
新しく商品を購入するときには、その際に古い商品を引き取ってもらっても問題ありません。
家電量販店など店舗にお願いをする時には、店頭にてリサイクル券を購入することが出来ます。
しかし購入をした店舗がどこか分からないなど、引き取りをお願いできないときには各住まいの地区の自治体に相談をしましょう。
大阪市では、郵便局にて費用を支払うことでリサイクル券を購入することが出来ます。
そして収集してくれる施設に持っていくか、もしくは市が収集を許可している業者に自宅まで取りに来てもらいましょう。
自宅まで取りに来てもらう時には、運搬の費用がかかるので注意をしたいです。
市の許可業者も複数あるので、何社か連絡をして運搬の費用が安いところにお願いをしましょう。
取り外しが必要な場合には、撤去に関しても費用がかかるか調べておきたいです。
リサイクル料金についてですが、税抜きで900円か1890円か9000円となっています。
各メーカーによっても費用が異なるので、確認の上で支払いましょう。
加えて、リサイクルの費用については今後変更になる可能性があります。
メーカーや型番を確認して、費用がいくらかかるのかを調べてからリサイクルに出しましょう。

新しい商品を購入するときに同時に引き取ってもらいたい

新しい商品を購入するから、古いエアコンを処分したいと考えることもあるでしょう。
その際には、古い商品の引き取り方法について確認をしたいです。
リサイクルに出す事も出来ますが、場合によっては買取をしてくれることもあります。
一旦リサイクル券を購入しておいて、新しい商品を持ってきてもらった時に古い商品を見てもらい、買取が可能であれば買い取ってくれることが多いです。
もし買取が出来ない場合には購入したリサイクル券を渡せば良いですし、買取してくれる時には費用を返金してくれます。
持ち運ぶのも大変なので、新しい商品を届けてもらった時に古い商品の査定もお願いしましょう。
凹みがあったり、傷が目立つ、また故障をしているといった場合には買取が不可なので気をつけたいです。
売れるかどうか分からないけど、売れるならお願いをしたいと思っている時にも便利な方法でしょう。
買取についてですが、その商品に応じて金額をつけてくれることもあります。
国内の有名なメーカーであったり、購入をしてからほとんど使っていなかったり、人気の型であれば買取をしてくれる可能性が高いです。
買取金額がほとんどつかない場合でも、一律いくらで買取りますと下取りをしてくれることもあるので利用しましょう。
インターネット通販を利用して新しい商品を購入する場合も、店頭で購入する時と同様に古い商品の買取を行ってくれるケースがあります。
最近、家電量販店が店頭だけではなくネットショップを運営することも増えてきました。
そういったお店でしたら、古い商品の引き取りや買取を行ってもらいやすいです。
新しい商品を購入するときには、古い商品をどのように引き取ってもらうのか、あわせてお願いができるのかも視野に入れてどこで購入するか決めましょう。

買取をしてもらう際の注意点やコツについて

不要品としてリサイクルに出す方法もありますが、買取をしてもらえるかもしれません。
リサイクルショップなど中古品を販売しているお店に、売れるかどうか連絡をするのもおすすめです。
お店に足を運ぶ前に、買取対象かどうか聞いておきましょう。
床置型でしたら持ち込みがしやすいかもしれませんが、もし売れなかった場合には無駄足になってしまいます。
メーカーや型番を伝えると、買取金額の目安も聞けるかもしれません。
もしくは、自宅まで来てもらって直接査定をしてもらう方法もあります。
電化製品など専門に取り扱っている業者もあり、現在の状態をしっかりと調べてくれて査定をしてもらえます。
金額に納得がいけば売れば良いですし、納得がいかなければ別の業者を探しても問題ありません。
出張費用を無料としている業者も多いので、どれぐらいで売れるのか参考に話を聞きたいという際にも利用をしましょう。
買取をしてもらう時には、室外機も不要であればあわせて持って行ってもらえば良いです。
セットで引き渡す方が、買取金額を上げてもらいやすいので活用しましょう。
リモコンや説明書なども用意をして、次に使用される方が使いやすいように配慮をすると良いです。
それぞれホコリなどかぶっていないか確認をし、清潔にしておきましょう。