粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

かつてあった南区

大阪にはかつて南区と呼ばれた地域がありましたが、今では他の区に吸収されてしまったためありません。
昔から、ミナミといえば、男性が大好きな飲み屋街というイメージがあります。
抽象的にミナミに飲みに行こうといえば、心斎橋や道頓堀あたりを指しているようです。
ここに難波を加える方もいますが、ネームバリュー的には難波のほうが有名であるためミナミに加えるメリットはありません。
有名な地名として言っているのであれば、そのまま難波と呼んだほうが良さそうです。
以前は飲みに行くところというイメージがあったミナミですが、今では大きなショッピングモールや観光ポイントがいくつもでき女性にも人気のエリアになっています。
特に若い女性は、エリア内のどこでも万遍なくお買い物や外食に出かけています。
それは地域経済の統計調査にも表れていますから、この地域の経済を回しているのは男性会社員から若い女性に変わりつつあるのかもしれません。
それは、住民の構成内容の変遷にも表れているようです。
おしゃれな街に変貌したためか、ここで暮らしたいという若い女性が多くなっています。
こじゃれたショッピングモールやレストラン、素敵なマンション・アパートが増えたからかもしれません。
女性の一人暮らしで一番困ることの1つが、不要になったものをなかなか捨てられないことではないでしょうか。
不要になったものはすぐに処分したほうがいいことはわかっていますが、大きくて重いものはどうしてもそのままになってしまいがちです。
ミナミで不要品になったテレビを処分したい時はどうすればいいのでしょうか。

買い替えなら家電量販店に

今あるものを買い替えたい場合は、それほど難しい問題ではありません。
これが欲しいと思えるテレビを見つけ、自宅にある古いものを引き取ってもらえるよう交渉すればいいだけです。
ある程度の大きさの家電量販店なら、こちらから交渉しなくてもスタッフほうから話を進めてくれますからトントン拍子にすべての申し込みが済むため拍子抜けしてしまうほどです。
買い替えをお考えなら、不要になったものをどうしようかと心配する必要はあまりありません。
買い替えで家電量販店に不要品の引き取りをお願いした場合でも、リサイクル料金と運搬費用は必要になります。
ただ、あまりにトントン拍子で話が進むため、リサイクル料金と運搬費用がいくらになるか把握できないまま申し込んでしまうことがあります。
これでいいですかと尋ねられたなら、時間がかかったとしてもきちんと金額を把握するようにしましょう。
金額に納得できればそのまま申し込めばいいだけですが、もし納得できないのであれば交渉次第で安くできる可能性もあります。
どの家電量販店でもきちんと手続きを行ってくれるはずですが、きっと大丈夫だからとまったく確認をしないのは良くありません。
家電量販店に処分を申し込むと、ほとんどのケースで購入した製品が届く日に不要品を引き取ってもらうことができます。
当日は、中古品であっても軽く掃除をし、ホコリを拭うぐらいはしておきましょう。
そうすれば気持ちよく運んでもらうことができるだけでなく、ホコリっぽい中で新品のセッティングをしなくて済みます。

ただ処分したいだけの場合はどうしましょう

買い替えの予定はなく、不要になったので処分したいだけの時はどうすればいいのでしょう。
家電リサイクル法があるため、残念ながら大阪市に回収を依頼することはできません。
他の自治体のように回収の代行も受け付けていないため、自分で処分するしか方法はありません。
家電リサイクル法では、消費者・家電量販店・家電メーカーが協力してリサイクルするように義務付けています。
そのため、家電リサイクル法に沿って処分するとしたら、まず家電量販店か家電メーカーに依頼することが考えられます。
処分したいだけの場合は、そのテレビを購入した家電量販店・電器店か家電メーカーに引き取りを依頼しましょう。
家電量販店なら、近くに店舗・支店があればそこで引き取ってもらうことができます。
家電メーカーに依頼する場合は、こちらから発送する場合と回収をお願いできる場合があるようです。
どちらにしても、梱包は自分で行わなければなりません。

画面サイズで違う梱包方法

画面サイズが小さい場合なら、適当な大きさの段ボールを見つけて入れればいいだけです。
丁寧に梱包する必要はありません。
リサイクル工場では、部品ごとに分別され再資源化できる素材が取り出されるため、製品の表面に傷がついたとしてもまったく問題はありません。
大切なものを送る場合は丁寧な梱包が必要ですが、ごみとして処分される不要品にそれほど気を使う必要はないのではないでしょうか。
箱にきちんと入れられていれば、回収に来てくれた宅配業者のスタッフが持って行ってくれるはずです。
コード類やリモコンなどは、段ボールの空きスペースに押し込み同梱しておきましょう。
もし、適当な大きさの段ボールが見つからない場合は、ごみ袋に入れて梱包するだけで大丈夫です。
ごみ袋であれば、ある程度の大きさまで梱包することが可能です。
それでは、ごみ袋でも梱包できないような画面サイズが大きいテレビの場合はどうすればいいのでしょうか。
この場合もごみ袋が活躍してくれます。
緩衝材で巻くのもいいですが、処分されるものに貴重な緩衝材を使う必要はありません。
ごみ袋に入らないような大きなサイズの場合は、いくつかのごみ袋を使いましょう。
ごみ袋の折り目から切り離せば、1枚のビニールシートにすることができます。
何枚かを張りあわせれば、どれほど大きくても包むことができるはずです。
傷や故障などを心配する必要はないため、ごみ袋1枚で良いのだろうかと悩む必要はありません。
ただ、このような工夫をしなければ包めないような大きなサイズの場合、梱包できるかどうかより持ち上げることができるかのほうが問題になってきます。
女性1人で動かせるのはせいぜい29型ぐらいまででしょう。
32型以上になると男性でも1人で持ち上げるのは困難になります。
32型以上を家電量販店で購入したとしたら、きっと2人のスタッフが運んでくるはずです。
中高層マンションなどにお住まいなら、大きなサイズではただ運び出すだけでも大変でしょう。
1人で運べないだけでなく、ごみ袋での梱包も難しい場合はどうすればいいのでしょうか。

回収業者を利用してはいかがでしょう

ごみ袋での梱包が難しい、そもそも動かすことだけでも大変な場合は回収業者に依頼してはいかがでしょうか。
大阪市の許可業者に依頼するという方法もありますが、どちらもリサイクル料金と運搬費用が必要になることに変わりはありません。
回収業者であれば、他の不要品も一緒に引き取ってもらうことができるため便利です。
それに、相見積もりをすることで、思ったより費用を浮かせられるかもしれません。
もちろん、テレビは家電リサイクル法の対象品目ですから、きちんと対応してくれる回収業者でなければ困ります。
修理を行いリユースする回収業者もあれば、廃棄物のまま輸出してしまう回収業者もいます。
必要な許可を取り積極的にリユースを行っている回収業者であれば、安心して引き取りを依頼することもできるでしょう。
見積もりを取る場合は、まずどのような許可を持っているか、そしてどのような事業を展開しているのかをチェックしてからにしましょう。
そうすれば、地球環境を守れるだけでなく、ごみの減量にも貢献できるはずです。