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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
大阪市の中でも広い面積を持つ住之江区
大阪湾に面し多くの埋め立て地を擁している住之江区は、大阪市の区の中でも面積が広いことで知られています。
広いエリアにまたがっているため、それぞれの場所によって地域の特色が違っています。
住之江公園あたりには、保育園や幼稚園、それに支援センターまであるため、子育てしやすいエリアです。
一方、粉浜駅あたりは大阪の下町・住吉に近く、たくさんの学生が暮らしています。
下町の雰囲気が残るこのエリアは、賃料や生活費も安く学生が一人暮らしをするには最適だからでしょう。
商店街も近いため、食料品や生活用品などを買う時もまったく不便を感じることはありません。
総じて、学生や子育て世代など、若い人たちが多い印象があります。
学生が多いことから、年度ごとに人の入れ替わりが激しいからでしょう。
新に転入する方や転出する方が多いため、どのように粗大ゴミを処分すればいいのかわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。
一般の粗大ゴミであれば、大阪市の収集受付センターに電話をかければゴミ出しの方法を教えてくれますから心配する必要はありません。
ただ、テレビなどの家電リサイクル法対象品目は、大阪市では回収してもらうことができませんから注意が必要です。
家電リサイクル法とは
家電リサイクル法は、正式名称を特定家庭用機器再商品化法といいます。
特定家庭用機器廃棄物のなかから、有効に利用できる部品や材料を取り出し、それを有効活用するようにしようという法律です。
近年、地球環境破壊や地球温暖化などが大きく取り沙汰されるようになりました。
少しでも廃棄物を少なくし資源を有効活用するために、家電リサイクル法が施行されました。
この家電リサイクル法の対象となるのは、テレビをはじめとした4品目です。
家電リサイクル法の対象になっている4品目を処分する場合は、家電リサイクル法に則って処分しなければなりません。
家電リサイクル法対象品目の処分は、販売店と消費者の責任となっています。
そのため、他の不用品と違い、自治体に回収してもらうことはできません。
販売店と消費者が、リサイクルの責任を負っているからです。
購入した販売店か買い替えをする販売店に
家電リサイクル法が完全施行されたのは2011年のことですが、私たち消費者はあまり家電リサイクル法のことを意識することはないのではないでしょうか。
新しく購入する場合に、リサイクル料金が必要になったぐらいの認識なのではないでしょうか。
それは、買い替えをする時、家電販売店で何から何までやってもらうことができるからです。
買い替えをする時、家電販売店のスタッフから聞かれたことに答えれば、回収に必要な手続きをすべて行ってくれます。
購入者は、リサイクル料金を支払えば後は何もする必要はありません。
そのため、特に意識しなくても処分することができるわけです。
しかし、買い替えでない場合は、必要なことをすべて自分自身で行わなければなりません。
購入した販売店がわかっているのであれば、購入した販売店に引き取ってもらうことができます。
贈り物やプレゼントで販売店がわからない場合や引っ越しで遠く離れてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
処分したいと思っても、販売店がどこかわからなかったり、販売店があまりにも遠いと購入した販売店に引き取ってもらうことはできません。
その場合は、自分で指定引き取り場所に持って行くことになります。
指定引き取り場所に持ち込むまでの手順
指定引き取り場所に持ち込むには、まず郵便局で家電リサイクル券を購入しなければなりません。
処分したいテレビのメーカー名と画面サイズをメモ等に控えて、最寄りの郵便局に行きましょう。
一部を除き、全国の郵便局には、家電リサイクル券が備え付けられています。
家電リサイクル券を受け取り、メーカー名や画面サイズなど必要事項を記入しましょう。
家電リサイクル券を利用して、リサイクル料金を振込めば支払いは完了です。
振り込みが終わったなら、振替払い込み受付証明書に日付印を押印してもらいましょう。
ATMで振込んだ場合は、ご利用明細票の写しが振替払い込み受付証明書のかわりになります。
家電リサイクル券のなかに、現品貼付用と書かれた1片がありますから、捨てたいものにそれを貼付して指定引き取り場所に持ち込めばOKです。
指定引き取り場所は、RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターで確認しましょう。
ホームページ内の指定引き取り場所検索を活用すれば、住所か郵便番号から最寄りの指定引き取り場所を検索することができます。
どの指定引き取り場所でも持ち込むことができますが、お住まいから近いほうが何かと便利なのではないでしょうか。
住之江区であれば平林大橋近くにありますが、貯木場近くであるためあまり馴染みのない方が多いかもしれません。
最寄りの指定引き取り場所に行く時は、営業日・受付時間をしっかり確認してから行きましょう。
もし、調べてもわからない場合は、指定引き取り場所に直接電話で確認することをおすすめします。
せっかく持って行ったのに、お休みや受付時間外だったらガッカリでしょう。
二度手間にならないためには事前の確認が大切です。
指定取り引き場所に持ち込む場合は、家電リサイクル券の中から排出者控え片を切り離し、他はすべて不用品に貼ってから引き取ってもらいましょう。
もしどこに貼ればいいのかわからない時は、指定引き取り場所の担当者に渡せば大丈夫です。
その場合も、排出者控え片は忘れずに受け取ってください。
指定引き取り場所には、大型トラックなども乗り入れていますから、安全に十分注意して持ち込みましょう。
構内では、指定引き取り場所の担当者の指示に従って、引き取ってもらいたい製品を引き渡してください。
許可業者に依頼することもできます
指定引き取り場所は大型トラックも行き来していますから、自分で持ち込むのはちょっと難しそうだと思われる方は許可業者に依頼してはいかがでしょうか。
不用になり粗大ゴミになったテレビは、一般廃棄物として区分されます。
一般廃棄物を回収することができるのは、大阪市一般廃棄物(ごみ)収集運搬業許可を受けている許可業者だけです。
許可を受けていない業者は、大阪市で一般廃棄物を運搬することはできません。
許可業者に運搬を依頼すると、運搬手数料を支払わなければなりません。
運搬手数料を支払うことで、自分の代わりに運んでもらうことができます。
指定引き取り場所が遠すぎる、大型トラックが行き来する場所での運転に自信がない、忙しくて指定引き取り場所まで行けそうにない方は、許可業者に運搬を依頼しましょう。
不用品回収業者でも、許可を得ている業者はたくさんありますから、ネットで検索すればすぐに見つけることができるでしょう。
できるだけ運搬費用を抑えたいという方は、運搬費用がいくらくらいになるか一度問い合わせてみることをおすすめします。
問い合わせるだけならタダでできますし、いくつかの業者を比較することでもっとも安く運搬してもらえる業者を見つけることができます。
いくら料金が安そうに思えても、一度比較してから依頼するようにしましょう。
たかが運搬費用と思われるかもしれませんが、かける必要のない費用をかけることはありません。
賢い消費者にとって、何でも比較することは無駄を省く第一歩です。
大阪には良い業者がたくさんありますから、きっとすぐに安心して任せられる業者が見つかるでしょう。
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