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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
季節の変わり目に、断捨離しましょう
一年を通して、季節の変わり目には何かと整理する機会があります。
衣替えだったり、新生活を迎えるきっかけだったりと、状況は様々なものです。
衣類や本などは資源ごみとして出すことが可能ですし、少しでもお小遣いが欲しいとなれば、リサイクルショップや古本屋さんなどに持ち込んで売ることもできます。
燃やせるものは可燃ごみとして指定の場所に出せます。
ちょっと大きな不要なもので自分で判断しにくいものに関しては市に問い合わせて、指示に従って所定の場所に出しましょう。
しかし、32インチ〜の大型テレビを処分するとなれば簡単に捨てることはできないものです。
最近は昔と違ってリサイクル、リユースが一般的になっています。
家電リサイクル法という法律が定着して、処分の手数料として家電リサイクル料金が発生し、もし自分で持ち込みや搬入ができない場合にはその分の料金も加算されます。
お部屋の整理時や、使えなくなったという場合に家電リサイクルとしてどのように処分して、また処分するには大体どれぐらいの費用がかかるのか。
家電をリサイクルする方法を探してまとめてみました。
テレビは粗大ゴミ扱いになるか
大阪市の品目別収集が書いてあるホームページでは、粗大ゴミにはならないのが一目瞭然です。
全国的に見ても、テレビは家電扱いとなり法律によって定められた家電リサイクル法での処分が決められています。
家電をリサイクルするには、いくつかの方法があります。
市で定められた方法に沿って簡単に破棄しないようにちゃんと確認しておかなければならないこともありますので、しっかりと見ていきましょう。
家電リサイクル法によって処分するには
小型のコンロなどは大きさの基準内であれば、ビニールに入れて所定の場所と時間に置いておけば回収してくれます。
基準以上の大きさのものは粗大ゴミとなれば、それぞれの手数料券を購入し、電話で収集に来てもらうことが可能です。
しかし、32インチ〜の大きさのテレビとなると、粗大ゴミとしてはみなされません。
家電リサイクル法といって、定められた家電を処分するには家電リサイクル券を購入し、粗大ゴミとは違った指定取引先に持ち込むことになります。
また、持ち込めないようならば、市が許可を出している業者に運搬料金を支払って引き取りをしてもらいます。
家電リサイクル料金はいくらぐらいになるか
買い替え以外で購入したお店がわからない場合には、市が引き取りに来る所定場所に処分することが可能です。
家電リサイクル料金は32インチ〜のテレビですと、リサイクル料金だけならばブラウン管で3745円、液晶で4900円、プラズマで2590円です。
しかし取りに来てもらうとなれば、別途収集、運搬料金が発生し、プラス2400円となり、支払額は合計で8000円になります。
支払い方法は直接業者に現金で払うか、希望するならば銀行振り込みもできます。
また、業者によってはリサイクル料金はかかりますが、そのほかの手数料が安くなるところもあります。
それぞれの業者の方法がありますので、後程見ていきましょう。
リサイクルの注意点
液晶やブラウン管、プラズマを引き取ってもらう前に注意しなければいけないことは、基本的にチューナー内蔵であることが条件になっています。
ただ画面に映すだけのパソコン用のディスプレイは、パソコンのリサイクル分野になってしまい、処分の仕方が違ってくるのでここは注意が必要です。
大きさの判定の仕方は前面にある型番に従って、リサイクルします。
自分の持っているものの型番を見ても判断できないという場合には、製造業者に問い合わせて判断することが一番です。
リサイクルに出すにあたって、事前に留意しておきたいことです。
業者もさまざま
市が収集の許可を出している業者はたくさんありますが、中には許可をもらっているように装って無許可の業者が回収している場合もあります。
ちゃんとした業者かどうかを判断する一番確実な方法としては、市のホームページで確認することをお勧めします。
業者に頼らなくても、家電リサイクルとして引き取ってくれるのが、家電量販店や過去に購入したお店などです。
出す前にあらかじめ調べておくのも必要です。
特に新規購入のための回収として、家電量販店を利用するのはよい方法です。
しかし同一のカテゴリーに属する家電のみに適用されることは覚えておきましょう。
エアコンならエアコンの回収といったような回収の仕方になります。
また、購入して自分で設置するといった場合も回収してくれない場合がありますので、買い替えるときには確認しておきましょう。
家電量販店だけでなく、小売店でも同様です。
買い替えを目的にするならば、小売店も範疇に入れて置くようにしましょう。
ただし、家電リサイクルをやらないお店もありますので、問い合わせは必須になります。
通販で購入した場合、不要になったものを引き取るといったお店は数少ないものです。
この場合には家電量販店で買い替えるのとは違って、ご自分で業者を選んで処分する必要があります。
市の指定した方法で処分するか、回収業者を探しましょう。
リサイクル料金が高く感じられるので処分しにくいといった場合には、持ち込みができる場合格安で引き取ってくれるところもあります。
プラズマやブラウン管を除いてなら、中には宅配で回収したり出張回収してくれるところもあります。
リサイクル料金だけで処理してくれるところが利点です。
ご自分の処分したい大きさやタイプによって、このような業者を選ぶことも必要です。
宅配業者や郵便局を経由して回収したという場合もありますので、チェックしておきましょう。
中には運搬中や回収中に壊れてしまったら保障してくれるというところもあります。
使わなくなったから処分するのであっても、できるだけ丁寧に業者に渡したいものです。
また、製造の年月が比較的新しいものや良く出回る人気のモデルならば買取までしてくれるところもあるので、利用しましょう。
リサイクル料金が発生するので、手数料がかかるのは当然ですが、使えるものとしての価値で逆にお小遣いが発生する場合もあります。
かなり古いものでは見込めませんが、新しいものについては引き取り業者に相談することも良い方法だといえます。
まとめ
これまで調べてまいりましたが、家電リサイクルをするには基本的にいくらかの料金が発生するのが普通です。
しかし、中には引き取りを行う業者もいるので、手出しをする料金が安く済んだり、ちょっとした見返りが発生する場合もあります。
簡単に買い替えるものではないので、見返りは期待しない方がいいといえますが、新生活にあたって引っ越しをすることで、そんなに使用していないものを処分しなければならない場合には、引き取り額を査定してもらうこともできます。
液晶は画面が割れていなければ意外と安く引き取ってもらえます。
また、プラズマはちゃんと動作して、画面の明るさが明るいものであれば引き取りが可能な場合もあります。
まれにですが、古いブラウン管であっても状態が良好で破損や汚れが目立たない、欠品がなく画面もやけていないというものであればば引き取ってもらえる可能性があります。
もし引き取ってもらえないほど古い型で破損や汚損が目立つものならば、リサイクル料金を支払ってきちんと処分しましょう。
それでも処分する料金がもったいないというなら、頑張って持ち込んで運搬料を負担しないようにしたりすることで安く済ませる方法を取るのも手です。
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