粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

意外と重要な高さ

ソファを選ぶ時に、多くの方はデザインやカラーなどに重点を置いて選ぶことが多いのではないでしょうか。
確かに、インテリアに合わせてデザインやカラーを選ぶことは大切なことですが、リラックスできるかどうかに関わっているのはデザインやカラーではなく高さです。
どれくらいの高さのソファを選ぶかによって、購入後に感じる使いやすさがかなり違ってくることは間違いありません。
この高さには2つあることにお気づきでしょうか。
その2つとは、背もたれの高さと床から座面までの高さです。
背もたれの高いソファのことをハイバックソファと呼ぶことがあります。
文字通りバックが高いソファのことで、背もたれが高いことでかなり存在感を感じることができます。
ただ、狭い部屋に置くとかなりの圧迫感を感じるかもしれません。
部屋の壁が見えれば見えるほど部屋を広く感じ、壁の見える部分が少ないほど狭く感じるという法則があります。
その法則から考えると、ハイバックのソファは狭い部屋には向きません。
狭い部屋に置くとしたなら、ローバックのソファ、つまりローソファのほうが合っているのではないでしょうか。
それは、床から座面までの高さでも同じことが言えます。
床から座面までの高さがあると、全体的な高さが底上げされることにより圧迫感を感じることがあります。
背もたれの高さが低かったとしても、全体的に高さがあるとハイバックのソファと同じように圧迫感を感じることになるでしょう。
座面の高さがあれば足はリラックスできるかもしれませんが、体全体がリラックスできるかといえばそうではありません。
また、小さなお子さんがいるご家庭の場合、座面に高さがあることで危険を感じることがあるかもしれません。
そのため、一人暮らしの方からファミリー層にまで、座面が低く体全体を預けられリラックスしやすいローソファが人気となっています。
人気であることから種類やデザインも豊富で、ラグと一体化したまるで座椅子を連結したようなタイプまで登場しています。
気軽に利用できるリーズナブルなものが多い一方、布やポリウレタンを素材としたものが多いため寿命がそれほど長くないことがネックとなっています。

捨てるとしたらどうする？

大阪市にお住まいの方であれば、不要になったソファは粗大ごみとして回収してもらうことができます。
大阪市の公式ホームページにフリーダイヤルへのかけ方が紹介されていますから、受付時間内に電話をかければ簡単に事前予約をすることが可能です。
月曜日や祝日の翌日は混み合うことが多いため、この日を避けて電話をしたほうがいいかもしれません。
受付は、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までですから、お昼休みや休憩中でも十分電話をかけることができます。
ただし、収集受付センターに電話をかけた時、教えてもらった受付番号や必要な料金を忘れないようにしましょう。
受付番号は、不用品を収集してもらうのに必要な番号ですからメモなどに控えて忘れないようにしてください。
手数料は、取扱店で処分手数料券を購入すれば大阪市に納めたことになります。
処分手数料券は、収集日に粗大ごみに貼ってごみ収集場所に出しましょう。
処分手数料券が不足していると、収集してもらうことができませんから注意してください。
ローソファの場合、デザインによっていくつかに分かれていることがあります。
1体の商品として認識できるものなら1つとして計算することができますが、いくつかのパーツを組み合わせたものの場合はそれぞれ処分手数料券が必要になる場合があります。
たとえば、いくつかのパーツを連結して自分の好きな大きさにできるようなタイプでは、それぞれのパーツごとに処分手数料券が必要になりますから注意しましょう。
どのように判断すればいいのかわからない場合は、事前予約をした時に収集受付センターのオペレーターに相談してみてください。
そして、オペレーターの指示通りに処分手数料券を購入し、指定された収集日・ごみ収集場所に出しましょう。

回収業者に依頼したほうが良い？

ローソファを処分する場合、1つのソファとして計算として計算してもらえるのであれば自治体に収集してもらったほうがお得に処分することができます。
しかし、いくつかのパーツを連結して出来上がっているような場合は、それぞれのパーツを1つとして計算される可能性があります。
たとえば、連結パーツ、延長パーツ、コーナーパーツなど、それぞれのパーツが別売りされているような場合は、パーツごとに処分手数料券が必要になることもありますから注意しましょう。
最近は、ダブルコーナータイプなど、部屋全体をカバーできるようなタイプもあります。
ソファ1点として判断するにはかなり大きいため、パーツごとに処分するのでなければ引き取ってもらえない可能性もあります。
パーツごとに処分手数料が必要になる場合、もしかしたら自治体と業者の手数料にそれほど差がないかもしれません。
自治体に収集してもらう場合、自分でごみ収集所まで運び出さなければならないなど面倒なことがいろいろあります。
高層マンションなどにお暮らしの方なら、寝室から1階に運び出すだけでも大変でしょう。
もし、手数料が同じくらいならば、業者に依頼したほうが便利で手軽なのではないでしょうか。
業者なら電話をかければすぐに駆けつけてくれますから、処分したいと思った時にすぐに処分することができます。
これなら、収集日まで待つ必要はありません。
大きな不用品を部屋の中に積み上げたまま、何日も収集日を待つというのはかなりストレスが溜まるものです。
じりじりと待つよりも、早々に主文してスッキリしたほうが良いのではないでしょうか。
また、急な引っ越しなどで収集日まで待っている暇がないという方でも、業者に依頼すれば慌てる必要はありません。
大阪市に依頼した場合、収集までに最短でも4営業日待つ必要があります。
4営業日待つことができない場合は、引っ越し先にもっていくしか仕方がありません。
ただでさえ荷物が多いのに、不用なものまで持って行かなければならないというのでは釈然としません。
荷物の多さによって引っ越し費用は違ってきますから、不用になったものは処分してから引っ越しをしたほうがいいのではないでしょうか。

安く業者に依頼するには

どの業者であっても料金は同じというわけではありません。
自治体のサービスと違って、業者のサービスはそれぞれ違っています。
ユニークなサービスを提供しているところもありますから、依頼する前にどのような業者があるのか少しチェックしてみましょう。
チェックするといっても、何か難しいことをしなければならないわけではありません。
ネットを活用すれば、いくつかの業者をピックアップして簡単に比較検討することができます。
もし、それが面倒だという方は、一括見積もりサイトなどを活用することをおすすめします。
見積もりをチェックすることで、最安値で引きうけてくれる業者をスピーディーに見つけることが可能です。
業者の中には、1点から収集してくれるだけでなく、軽トラック積み放題プランなどを提供しているところもあります。
1点だけでは割高のように見える料金も、軽トラック1台分の不用品を引き取ってもらえればかなり割安にすることが可能です。
もし、ローソファの他に不用品があるのであれば、自治体のサービスを利用するより安く引き取ってもらえるかもしれません。