粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

人をダメにすると人気のソファ

ソファにもいろいろなタイプがありますが、リビングでのんびりできるのにピッタリのソファといえばビーズソファなのではないでしょうか。
以前から販売されていましたが、2013年に有名ブロガーが某メーカーの商品を取り上げたことがきっかけとなり年間10万個を売り上げるほどの大人気商品となりました。
他にも類似の商品があることを考えると、どれだけ多くの方が購入したのかわからないくらいです。
なぜこれだけ多くの方が購入しようと思ったのでしょう。
それは、使っている人がとてもリラックスしていてラクそうに見えたからでしょう。
それに、価格もそれほど高いものではなく、ちょっとお小遣いで買えるほどリーズナブルです。
そのため、ちょっと試してみたいと購入し、その魅力にハマってしまった方が多かったのではないでしょうか。
横に置いて座ると、腰から肩まですっぽりと包み込んでくれるためとてもリラックスできます。
リラックスしてくるともっと手足を伸ばしたくなるものですが、縦置きにすれば全身を支えてくれるのでさらにリラックスすることができます。
ただ、もともと1つ1つはそれほど大きくないため、頭から足先まで全部支えてくれるわけではありません。
リラックスができているように思えても、足や首が疲れてしまうことがあります。
この問題は2個購入すれば解決することができますが、寝ているとずれてしまうため今度は腰が痛くなってしまいます。
そこで、2個分以上の大きさのたっぷりサイズが販売されました。
これなら、わざわざ2個買わなくても全身を支えてくれ、腰だけに負担がかかることもありません。
付属するアイテムもたくさんあり、カラーも豊富なことからインテリアにピッタリだと、最近ではさまざまなタイプのビーズソファが販売されています。

メンテナンス方法

どのメーカーのどの製品でも、構造はほとんど同じです。
アウターカバーの中にインナーカバーがあり、インナーカバーの中にビーズが入っています。
リラックスして寝ていると、どうしてもアウターカバーが汚れてきてしまいます。
アウターカバーは洗濯機で丸洗いすることができますから、非常に弱いかデリケートモードで洗いましょう。
色落ちの原因や生地が弱くなる原因になりますから、漂白剤は使わないようにしましょう。
干し方は、低温乾燥か日陰平干しが理想的です。
それでも汚れが気になる場合は、付け替え用カバーを購入してはいかがでしょうか。
アウターカバーの汚れはお洗濯と付け替え用カバーで改善できますが、使っているうちにヘタって来た場合はどうすればいいのでしょうか。
全身を支えることでビーズはどんどん潰れていきますから、思ったより早くヘタってきます。
以前のように体を支えてくれないと不満に思われたなら、補充用ビーズを活用しましょう。
補充用ビーズは、多くの通販サイトで販売されていますからすぐに見つかるでしょう。
いろいろなタイプの補充用ビーズがありますが、同じメーカーの補充用ビーズを購入することをおすすめします。
ファスナーがあるタイプなら、ファスナーを開けて補充用ビーズを補充すれば以前の気持ち良さが復活します。
ファスナーがない場合は、縫い目をほどいて補充しなければならないので少し面倒です。
それで気持ち良さが復活しますが、購入した時のような気持ち良さが復活するかというと微妙です。
気持ち良さがある程度復活するけれど、十全ではないといったところでしょうか。

寿命はどれくらい？

アウターカバーに汚れやほつれがあったとしても、付け替え用カバーを購入すれば新しくすることができます。
また、へたりが気になれば補充用ビーズを足せばOKです。
それぞれきちんとメンテナンスをすれば、ずっと使えるような気がしますがどうなのでしょうか。
ビーズのヘタりは補充をすれば解決しますが、もともとのビーズが復活したわけではありません。
潰れたビーズがどんどん中に蓄積されることになりますから、汚れもそのまま蓄積されることになります。
汚れをそのままにしていると臭いが気になり始めることがあります。
これを改善するにはビーズを洗えばいいわけですが、ビーズには洗えるビーズと洗えないビーズがあるため、洗えないビーズの場合は諦めるしかありません。
洗えるビーズの場合でも、ネットなどに入れてビーズが飛び出さない工夫をして洗いましょう。
もしビーズが飛び出してしまったりしたら、洗濯機ごとダメになってしまうかもしれません。
そんな危険を冒すぐらいなら、ビーズを総入れ替えしたほうがいいでしょう。
ビーズを総入れ替えするのであれば、新しいものに買い換えた方がお得かもしれません。
それぞれのパーツを買い換えれば寿命は延ばせますが、新しいものを買ったほうがお得になる場合は、新しく気に入ったものを購入したほうがいいのではないでしょうか。

不要になったらどうやってすれてればいい？

不要になったビーズソファをそのまま捨てるのであれば、大阪市の回収サービスに粗大ごみとして引き取ってもらうことができます。
粗大ごみ収集受付センターに電話をかければ、どのような手順でごみ出しをすればいいのか丁寧に教えてくれます。
収集受付センターの受付時間は、月曜日から土曜日までの午前9時から午後5時までです。
月曜日から土曜日までであれば祝日でも受付けてもらえます。
ただし、12月20日から1月3日まではお休みになっています。
収集受付センターに電話をかけると受付番号と必要な処理手数料を教えてくれますから、近くの取扱店で処分手数料券を購入しましょう。
その処分手数料券には受付番号を記入する欄がありますから、収集受付センターで教えてもらった受付番号を記入しましょう。
受付番号を記入したなら、捨てたいビーズソファに取れないように貼りつけてごみ収集所に置いておけば収集してくれます。

もっと手軽に処分したい場合は

粗大ごみとして回収してもらうとしたら、事前受付や処理手数料券の購入などいろいろしなければならないことがあります。
そのような面倒なことをしたくない、処理手数料を支払わずに処分することができないかとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それなら、アウターカバーとインナーカバー、そしてビーズに分けて処分してはいかがでしょうか。
アウターカバーはすぐに取り外すことができますから問題ないとして、ネックとなるのはインナーカバーとビーズでしょう。
ビーズはとても細かく小さなものですから、インナーカバーから取り出す時は周囲にまき散らさないように注意してください。
ビーズは小さなものですから、小さな子どもやペットが吸い込んでしまったり、飲みこんでしまわないように注意しましょう。
もし、目などに入った場合は、自分で取ろうとせず急いでお近くの眼科にいくことをおすすめします。
自分で取ろうとして、角膜などを傷つけてしまっては大変です。
中身が見えるごみ袋に入れれば、普通ごみとして回収してもらうことができます。
ごみ袋に入れ替える時は、ごみ袋からあふれないように気をつけましょう。
大阪市では、普通ごみの収集日は地区ごとに決まっています。
ごみの収集曜日に気をつけて、当日の早朝から午前9時までの間に出してください。
バラまかずにごみ袋に入れるのは大変ですが、これなら処理手数料も必要なければ、収集受付センターに電話をかける必要もありません。