粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

気軽に住める街・東成

以前のイメージからか治安が悪いのではないかと思われていますが、大阪の他の地域と比べて特に悪いというわけではありません。
それどころかアクセスがよく、難波や梅田などの繁華街にも気軽に行けることから、ファミリーからカップル、独身の方までたくさんの方が東成で暮らしています。
コンビニやスーパー、飲食店なども多く、激安店が多いことから、他の地域より少ない生活費で生活できるのも良い点です。
地域内には近鉄線や市営地下鉄などの駅もあるため、どこに通勤・通学するにも便利です。
ただ、交通量が多いにもかかわらず一方通行の道や道幅が狭い道が多いため、運転に慣れていない方は少し運転に手間取るかもしれません。
引っ越しや模様替え、大掃除などで不要になったものが出たとしたら、東成ではどのような処分方法が考えられるでしょうか。
たとえば、ソファなどサイズの大きな家具を処分する時、どうすればいいのか迷っている方も多いと思います。
不要品を上手に処分する方法を考えてみましょう。

粗大ごみとして処分する方法

1人掛け用だとしてもかなり大きいですから、どんなに工夫したとしてもとてもごみ袋には収まりきれません。
そのため、大阪市では1人掛け以上から粗大ごみとして分類されています。
行政サービスで引き取ってもらうとしたら、粗大ごみとして引き取ってもらうことになります。
大きさによって料金は違いますが、粗大ごみとして処分すれば一番安く処分することができます。
粗大ごみとして引き取りを行ってもらうには、事前に粗大ごみ収集受付センターに電話をかけてごみ収集の予約をしなければなりません。
予約専用のフリーダイヤルがありますから、月曜日から土曜日までの受付時間に電話をしましょう。
粗大ごみ収集受付センターでは、12月29日から1月3日と日曜日以外なら、いつでも電話予約を受け付けています。
電話予約をすると、それぞれ定められた粗大ごみ収集料金を教えてもらうことができます。
事前予約が済んだなら、粗大ごみ処理手数料券を購入しましょう。
ごみ処理手数料券は、大阪市内のコンビニエンスストア・スーパーマーケット・郵便局などで購入可能です。
ただ、一部店舗で取り扱いがありません。
粗大ごみ処理手数料券取扱店という表示がある店舗なら大丈夫です。
自治体ごとに粗大ごみ処理手数料券は違いますから、他の地域の粗大ごみ処理手数料券を利用することはできません。
粗大ごみ処理手数料券に必要事項を記入し、電話予約時に指定した日時に回収場所まで運びましょう。

解体して処分できるのか？

ソファを解体して、普通ごみと資源ごみとして処分することが可能な場合があります。
ただし、素材や構造によっては非常に難しい場合がありますので注意しましょう。
まず、鉄製フレームが使われているか、それとも木製フレームが使われているかによって解体できるかどうかの難易度が違ってきます。
鉄製フレームの場合、必要な道具は金切ノコギリとカッターなどです。
まず、カッターを使い、フレームに巻き付いている布や皮、ウレタンなどを取り除きましょう。
フレームだけの状態になったなら、金切ノコギリで30cm以下の長さになるように切りましょう。
30cm以上になると、粗大ごみとして処分しなければなりません。
鉄製のフレームのほとんどは鉄パイプですから、金切ノコギリでも十分に切断することが可能です。
こうすれば、布や皮、ウレタンなどは普通ごみとして、鉄製フレームは資源ごみとして処分することができます。
木製フレームは普通のノコギリで切ることができますから、30cm以下の大きさになるように切断しましょう。
背面・側面に板が入っている場合も、30cm以下になるように切断してください。
これで普通ごみとして処分することができるはずです。
普通ごみ・資源ごみとして処分できれば、粗大ごみ処理手数料を支払う必要はありません。
ソファを切断する場合は、部屋を傷つけたり汚したりしないように、あらかじめ養生しておくことをおすすめします。
特に、賃貸住宅の場合、部屋を傷つけたり汚したりすると保証金が戻ってこない場合があります。
損傷が激しい場合は、追加の修理費を請求されるかもしれません。
養生は、新聞紙や緩衝材、養生テープなどで簡単にできます。
傷が付きそうなところに、新聞紙や緩衝材を養生テープでくまなく貼りましょう。
布やウレタンなどを取り除く時、ホコリが舞う可能性がありますから、マスクやゴーグルなどを装着して解体することをおすすめします。
アレルゲン物質を吸い込んで、アレルギーなどを起こさないように注意しましょう。

解体が難しい場合はどうする？

ソファの解体は、ちょっと手間がかかり過ぎるいう場合はどう処分すればいいのでしょうか。
確かに、小さく解体するにはかなりの時間がかかりますし、ノコギリやカッター、養生用の緩衝材などを揃えるための費用も必要です。
そんな面倒なことはできないという方も多いでしょう。
それなら粗大ごみとして引き取ってもらうしかありませんが、回収場所までの搬出が難しいケースもあります。
東成には高層マンションなどはありませんが、それでも12階建てや13階建てのマンションはあります。
2階から運ぶのさえ大変なのに、10階以上の高さの部屋から回収場所まで運ぶのはかなり大変なことです。
そういう時は、不要品の回収サービスを利用することをおすすめします。
自分では運ぶことができない大きくて重いものであっても、回収サービスに依頼すれば作業員が運び出してくれますから心配することはありません。
自分はまったく何もしなくても、不要品を引き取ってもらうことができます。
不要品が多いお宅ほど、この回収サービスは非常に役立ってくれるでしょう。
必要ないものを処分したい時、これほど役立ってくれるサービスはありません。
回収サービスを利用する場合は、インターネットや電話などで簡単に見積もってもらうことができます。
最近はさまざまなサービスがありますから、一度インターネットでチェックしてみることをおすすめします。

引っ越し業者とリサイクルショップ

引っ越し業者やリサイクルショップは、回収サービスと同じようなサービスも行っています。
ただし、引っ越し業者の場合は、引っ越しとセットであることが条件であることがほとんどです。
回収サービスの料金は、引っ越し料金とは別に必要になります。
リサイクルショップに買い取ってもらえれば良いのですが、買い取ってもらえない場合は費用を出して処分してもらうしかありません。
結局、どちらも回収サービスと同様に、費用を負担して引き取ってもらうことになります。
それなら、比較検討がしやすい回収サービスを利用したほうがいいのではないでしょうか。
それに、最近は、買取も行っている回収サービスもあります。
一度査定を受けてみて、買い取ってもらえるかどうか判断してもらってはいかがでしょうか。
リサイクルショップなどとは違うルートで売却できるため、リサイクルショップで値がつかなかったものでも買取が可能であることもあります。
もし買取ができなかったとしたら、通常通り見積もってもらえばいいだけです。
回収サービスを利用すれば不要品を簡単に処分することができ、場合によっては買い取ってもらうことができるかもしれません。
なかなか大変なソファの処分ですが、以上のことを参考にして自分に合った処分方法を選んでみてください。