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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
年末や年度の終わり、引っ越しや大掃除の時期になると、町のいたるところに粗大ごみの山を見かけるようになります。
近頃流行りの「ミニマリスト」を目指すきっかけとして、その時期に断捨離をする人が多いのですが、普段は細かい部分にでも節約している人が、なぜかそこには惜しみなくお金を使ったり、不経済な方法で片付けを行っていることが多いのです。
断捨離すること自体が目的化してしまい、コストパフォーマンスが無視されているのが現状です。
ソファにも寿命があるって本当?
私たちの生活の中で欠かすことが出来ない家具、特にソファは長く使うほどに愛着がわきますし、思い入れも強くなっていきます。
中には10年も20年も同じものを使い続けている人もいますが、形あるものはいつか壊れます。
一般的な使い方をしているもので平均的な寿命は3年から7年ほどといわれています。
もちろん、商品のメーカーやグレード、使っている素材、使用する家族の人数やそれぞれの人の体格等、さまざまな要素があるので一概には言えませんが、スプリングやクッションなどの消耗品を抱えて使用している以上、製品自体の劣化や傷みを完全に防ぐことは出来ません。
使っている素材別に説明すると、もっとも耐久性が高く長持ちするといわれるのが「革製」のものです。
キズや汚れに強く、耐候性にも優れているので、日焼けや湿気、衝撃にも強く、きちんと手入れさえ行っていれば10年以上使い続けることが可能です。
革の種類にもよりますが、基本的には購入時の費用も一番高くつく素材といえます。
次にリーズナブルな価格と手入れのしやすさでは「合皮製」のものがオススメです。
購入価格が低く設定されているので、長く使い続けるというより、ひんぱんに新しいものと交換して楽しむといった使い方が考えられます。
合皮の場合、カビや虫食いにも強いのでコストパフォーマンスとしてはいちばん優れている素材といえます。
そして最後に布製のものですが、これはデザイン性とアレンジ性に優れ、家具や家電とのトータルコーディネートがしやすいというメリットがあります。
ただ、こちらは汚れや湿気、衝撃に対しては一番弱いため、家庭に小さなお子さんがいる場合やペットを飼っている場合には注意が必要です。
一度付いてしまった汚れや浸み込んでしまったものはなかなか除去するのが難しく、内部が空洞になっているのでカビなどが繁殖しやすくなっています。
安く処分するには
そうして、いずれはやってくる寿命の時ですが、予定をたてて計画的に処分する必要があります。
慌てて処分してしまったことで、後から悔やむひとが多くいますので、ここではお得に捨てるためのポイントをご紹介したいと思います。
まず「捨てる」となれば「粗大ごみ」として自治体に回収してもらうというのがもっとも一般的な考え方ですが、もしコストパフォーマンスを考えるのであれば、もっとお得な方法があります。
大阪の寝屋川市を例にあげると、一般の人がソファを粗大ごみに出そうとすると、まず自治体が販売している利用券というものを購入します。
これは捨てるモノの種類や大きさ、重さなどによって料金が異なり同じソファであっても、一人がけのコンパクトなものだと700円、3人掛けなど大型のものでは1,000円の処理費用を支払わなくてはなりせん。
その部分を節約したいのであれば「ゴミ処理場に持ち込む」という方法があります。
個人の車などを利用して直接処理場に持ち込むことで、輸送コストが減り、処理費用も安く抑えられるシステムになっています。
ただ、これには人でも必要ですし、処理場が稼働している日に持ち込まなければならないので平日しか休みをとることが出来ない人にはなかなか難しいかもしれません。
「不要品を捨てたいけど人手も時間も足りない」といった人におすすめなのが、民間の不用品回収会社です。
コストは一番かかる方法(5,000円~10,000円)ですが、確実に自宅まで取りに来てくれるのでお金に余裕がある人は検討してみる必要があります。
時折、状態が良い高級品に対して、値段がつけられて買い取ってもらう場合もあるそうです。
高く売るコツ
お金がかかるものであれば、少しでも安く済ませたいのが人情というもの、しかし人間の欲というものは果てしないもので「どうせだったら高く売りたい」というところに行きつきます。
実際にお金を払って回収してもらったものが、次の週にはリサイクルショップに並べられ高額な価格が付いていた、という話も笑い話ではなく実際にあることです。
リサイクルショップには本やゲーム、CDなどが数多く商品として売られていますが、これらのものは程度の違いこそあれ、ほとんど同じモノが大量に売られているので、自然と相場というものが生まれてきます。
一方で高級家具などは、ひとつひとつの希少価値が大きく、有名ブランドのグレードが高いものであれば驚くほど高額で買い取ってもらえることもあります。
それでは具体的に、少しでも高く買い取ってもらうためのポイントをご紹介したいと思います。
まずは、買い取り査定の印象を少しでもよくするためには落とせる汚れは全て落としてから出すことです。
もちろんリサイクルショップでも店頭に出す前にクリーニングを実施するのですが査定人の心証が良くなると、買い取り価格にも良い影響があることは間違いありません。
座ったり横になったりと、直接肌に触れるものですから、本来であればリサイクル向きとはいえない性質を持っており、ただでさえ大型で売り場の面積をとられるというリスクを抱えたソファを購入してもらうには「ブランド力」が強く影響します。
いくらデザインがよくて丈夫で長持ちであってもノーブランド商品にはほとんど値段が付かないと思っても良いでしょう。
一流のメーカーやブランドの商品で、なおかつ付属品等も統一した種類で揃える必要があります。
買い替えのタイミング
処分の方法や、コストパフォーマンスについて説明しましたが、実際に自分で使っているものを買い替えるタイミングについて説明します。
まず、長時間にわたって腰かけたり横になるものですから「座り心地」「寝心地」というものがとても重要です。
しかし、経年劣化によってこれらが快適ではなくなり始めると買い替えのサインです。
内部に使用されているスプリングが金属疲労を起こすと、弾力性と反発力を失い、沈み込みが深くなっていきます。
そして「ギシギシ」というきしみが鳴りはじめると赤信号です。
また、座面のクッション部分にはウレタンが使われているものが多いですが、これも劣化することで弾力性がなくなっていきます。
そして、体感的な現象ではなく、直感的に分かりやすいのが「見た目」の問題です。
表面的なヨゴレやくすみ、傷や破れなどは買い取り価格に大きく影響しますので査定に出す前にホームセンターなどのDIYコーナーで補修材等を購入して出来る限りキレイな状態にしましょう。
人間の身体というものは非常に繊細に出来ており、ちょっとした不具合や歪みがあっただけでも不調をきたすことがあります。
頭が痛い、肩が張る、腰が重いなどの症状が見られた場合も注意する必要があります。
ベッドやまくらなどと同様、身体全体のゆがみにつながる危険性もあるので、身体に合わないものを使い続けることなく、新しく購入することを検討してみて下さい。
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