粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

不用品として扱えない愛着品

引っ越しや部屋の模様替えで、やむを得ず、大事に使ってきた愛着のある大型家具を処分せざるを得なくなる時って、誰しも経験されるのではないでしょうか…
その際に、せっかく大事に使ってきた愛着品ならば、できれば、ゴミとして処分するよりも、どこかそれを必要とする人のところで、末永く使って貰いたいと考える方が多いのではないかと思います。
ましてや、購入した時の金額がそこそこ高価であったならば、尚更に、ゴミにはしたくないと考える方が普通の感覚かもしれません。
そこで、大阪市の西淀川区において引っ越しが決まった田中さん(仮名)を例にして、粗大ゴミとして役目を終えさす場合と専門の業者へ買い取りをお願いする場合とで、どのようなことを考慮しなければならないのか、またその際に必要とする手段を比較検討してみることとしました。

捨てる方法と売る手段

大阪市西淀川区に住む田中さんですが、来月とある会社への引き抜きに応じ、転職の運びとなりました。
給料も待遇もUPしただけではなく、新しい会社の勧めもあって、心機一転、会社近くのマンションへと引っ越すことになりました。
今のマンションは、築年数も古く、最寄り駅からも遠かったこともあり、かなり割安な賃料でした。
一人住まいにしては、間取りは広く、部屋にはそぐわないソファまでも揃えても尚、部屋のスペースには余裕があったほどでした。
しかし、今度のマンションは、会社が用意した単身用の駅近くの新築マンションでした。
家賃の補助があって、賃料は全く問題なかったのですが、間取りはかなり狭くなり、手持ちの家具等の処分が絶対条件となったのです。
田中さんは、新築のマンションには全く馴染みそうもない古くなった家具や台所用品は、すんなりと捨てることとして部屋の片隅に纏め上げました。
これらの中の粗大ごみ扱い分は、大阪市へ連絡（粗大ごみ収集受付センター 電話 0120-79-0053）して、引き取りに来てもらう段取りとしました。
しかし、その際に、一番悩んだのが、愛着あるそして少しだけ値の張った「ソファ」でした。
ボーナス時に、大手の高級家具店で購入した総革張りです。
正直、今の部屋には全くと言っていいほど相応しくない代物でしたが、愛着はかなりのものでした。
幅157センチ、奥行き93センチで、結構な重厚感を漂わせて鎮座しておりました。
できれば、こいつは、無理してでも真っ先に引っ越し先に持ち運びたいと考えていた程でしたが、これまた部屋にそぐわなかったであろう、こちらもお気に入りのベッドを運び込めば、このソファの居場所は必然的になくなる運命にありました。
まあ、どちらを取るかという究極の選択を経験したわけですが、結局、ベッドを優先したというわけです。
さて、このソファ、キャメルブラウンの総革張りという渋い顔が特徴なのですが、ただ一つ残念なことに、座面の左隅に、タバコの焦がし跡があったのです。
これがなければ、今でも充分に、店頭に並べばそこそこの値がつくのではないかと素人目には考えられました。
後悔しても仕方がないのですが、田中さんは、この焦がし跡を恨めしそうに睨みながら、売れる気はとんとしなくなっていたのです。
どうしても、買い取りの際は、汚れや傷、へたり、臭いといった点は重要な目安となります。
下手をすれば、無価値なものとして粗大ごみとして取り扱いされるかもしれないのです。
買取業者は、当然、買い取った後の自社での倉庫や店舗スペースのことや、運び込む人件費、ガソリン代等の費用を考えますから、無条件で持ち帰ってくれるわけありません。
ですから、事前に、いろいろと下調べが必要とも言えます。
しかし、一々業者を調べて連絡を取り合うのは、非常に時間を要すことになります。
そこで、田中さんは、この愛着品も残念ながら大阪市への処分対象品になるのかなと思いながらため息混じりで、ネットでの情報検索を試みてみました。
すると、あるとても便利なサイトを発見し、利用することとしたのです。
ここなら、手間が省けるかもしれないし、愛着品も役に立つ物として残してゆけるかもと思ったのでした。

案ずるより、産むが易し…便利なサイトを活用する

それは、不用品の査定を一括で行ってくれるサイトでした。
査定をしてもらう品目の詳細を記入し、住所を入力すれば、出張で査定してくれる業者の一覧が表示されます。
事細かに不用品情報を入力すれば、情報不足とならずに、業者も対応しやすいと思われました。
写真もアップできますから、かなりの情報を上げることができます。
無料で出張の見積もりを行っているところも多いので、不要品が売れるかどうかわからない場合は、お店の人に来てもらうのが一番でしょう。
もちろん、一括見積もりも可能ですから、安いのか高いのか、相場に見合っているのか、そんなことにも悩まなくてすみます。
田中さんは、大阪市西淀川区でチェックするとたくさんの業者が出張買い取りや見積もりをしてくれることがわかりました。
案ずるよりは、産むが易し。
どうしても、業者が、商品価値として認めてくれなかったら、それはそれで、仕方がありません。
その際は、涙をのんで、粗大ゴミ扱いとしましょう。
先程の業者でも、処分は可能ですが、大阪市へ連絡することで、自ら対処することもできます。
処理手数料 1脚1,000円。
粗大ごみ収集受付センター（電話 0120-79-0053）
田中さんは、業者の査定次第での対処としました。
愛着あるソファなので、最後まで、最善を尽くそうとしているようです。