粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

処分方法に悩む方が多い大型家具

ベッドは毎日使うものですから、壊れてしまったり寝ごこちが悪くなってしまったものを使い続けるのは良いことではありません。
壊れてしまった時や最近寝ごこちが悪いと感じ始めたなら、早めに買い換えを検討したほうが良いでしょう。
まだまだ寝られると使い続けていると、思わぬ事故の原因になったり、体調を崩してしまうことがあります。
不具合を感じていても寝ることはできますが、不具合のあるベッドで眠り続けて後々まで体調を悪くしてしまったら損です。
買い換えるとしたら、もっとも悩ましいことは今まで使っていたベッドの処分方法なのではないでしょうか。
クイーンベッドは、家具の中でも大型の家具に分類されます。
大型家具の処分に慣れているという方はそう多くないため、どうやって処分すれば良いのか迷われる方が多いのも当然でしょう。
不要品になったなら、早く処分しなければ新しく買い換えることもできません。
大型であるためスペースを取ってしまい、生活空間を狭められることも考えられます。
早く処分しなければならないからといって、何も考えず粗大ごみとして捨ててしまうともしかしたら損をしているかもしれません。
大阪市でできるだけ損をせず処分するには以下のような方法が考えられます。

リサイクルショップに相談

損をせずに処分するとしたら、リサイクルショップに買い取ってもらうのはいかがでしょう。
買い取ってもらうことができれば、回収費用を支払うことなく処分することができます。
キレイな状態であれば、あるいは思ったような査定額がつくかもしれません。
査定額がかなり低かったとしても、もともと処分するつもりだったわけですから、処分するための費用が掛からない分だけお得ではありませんか。
出張買取専門のリサイクルショップや規模の大きなリサイクルショップなら、無料で出張査定してくれるかもしれません。
リサイクルショップの場合、自治体のサービスと比べて対応が早いのが魅力です。
出張査定に来てもらうとしたら、他の不要品も一緒に査定してもらってはいかがでしょうか。
もし、クイーンベッドに値がつかなかったとしても、他の物と相殺できるかもしれません。
処分費と買取額が相殺してゼロになったとしても、タダで持っていてもらうだけでもお得です。
わずかでもお金がもらえるとしたら、かなりお得だと思って喜んで良いくらいです。
ただ、残念ながらどう頑張っても値がつかないこともありますし、小さなリサイクルショップでは出張査定を行っていないところもあります。
出張査定に来てくれるだけでも良しとしたほうがいいかもしれません。

細かく分解して捨てる

どうしても費用を出して捨てたくない場合は、細かくすれば可燃ごみか不燃ごみとして捨てることができるかもしれません。
この場合は、細かく分解できるかどうかがネックになります。
細かく分解して捨てるには、とにかく素材ごとに細かく切ることができるかどうかがポイントになります。
細かく分解して捨てられるなら、事前受付の必要もなく粗大ごみ処分手数料を支払う必要もありません。
損をせずに処分したいと考えるなら、細かく分解して捨てられないかと考えるのは悪いことではありません。
部屋の中で分解すると汚したり傷つける可能性がありますが、車庫や庭があるお宅ならそんなことを気にすることなく分解することができそうです。
ただ、車庫や庭で分解すると、何をやっているか周りに筒抜けですからご近所の目が気になるかもしれません。
ご近所の目など気にしない方でも、分解するにはそれなりの道具が必要になります。
特に、鉄やスチールなどの素材でできている場合は、かなり専門的な道具が必要になるでしょう。
道具を揃える手間と分解にかかる時間を考えると、細かく分解して捨てるのは決してお得な方法ではないかもしれません。
時間を時給で換算してみると、自治体に粗大ごみ処分手数料を支払ったほうがお得になることもあるでしょう。
両方を天秤にかけてみて、どちらが本当にお得なのか考えてみる必要があります。

自治体に回収してもらう

クイーンベッドの処分方法として真っ先に思いつく方法が、自治体に回収してもらうことなのではないでしょうか。
不要品が出たら、誰もがすぐに市に回収してもらおうと思うことでしょう。
市のホームページをチェックすると、粗大ごみの事前受付専用のフリーダイヤルを見つけることができます。
ここに電話をすればいいということがわかりやすく安心感があります。
粗大ごみ収集受付センターに連絡すれば、どのように捨てればいいか教えてもらえますから信頼感もバッチリです。
処分手数料も法外なものではなく妥当ですが、お役所仕事であるため融通がほとんど利きません。
とにかくルールが多いため、そのルール通りに捨てようと思うとかなり大変です。
お役所の仕事に合わせなければなりませんから、こちらの都合などお構いなしです。
大阪市では、粗大ごみの収集を月曜から土曜日に行っています。
どんなに大きなサイズのベッドであっても、特例のあるケースをのぞいて寝室まで運びに来てくれることはありません。
つまり、月曜から土曜日のいずれかのごみ収集日に、自分たちの力で寝室から指定のごみ収集場所まで運ばなければなりません。
クイーンベッドはサイズが大きいですから、マットレスやベッドフレーム、その他の付属品を運ぶのも大変なことです。
当然解体して運ぶことになりますが、解体作業も自分たちで行わなければなりません。
解体する時は、ドアのサイズやエレベーター・階段などの幅も考慮する必要があります。
このどれか一つでもできなければ、捨てたいのに捨てられず途方に暮れることになってしまいます。
費用が安くても、捨てられないのでは何にもなりません。

粗大ごみ処分業者に依頼する

上記どちらの方法も無理な場合は、最後の手段として粗大ごみ処分業者に依頼するという方法があります。
自分たちで処分が難しい大型家具でも、粗大ごみ処分業者に依頼すれば代わって処分してくれます。
粗大ごみ処分業者に依頼する場合、こちらは依頼主・お客さまです。
お客さまは神様だなどというつもりはありませんが、自治体のサービスを利用する時と比べさまざまな融通を利かせてくれます。
もちろん、どのように融通を利かせてくれるのか、サービスを提供してくれるのかはそれぞれの業者によって違いがあります。
粗大ごみ処分業者に依頼する場合、自治体のサービスより料金が高い時があったり、業者ごとに料金がかなり違うため選びにくいという点がネックとなるでしょう。
それでも、お客さまのために、いろいろなサービスを提供してくれるのはとても魅力的です。
電話を一本かければすぐに駆け付けてくれて、無料で見積もりを行ってくれる業者もあります。
ごみ処分業者の対応はスピーディーで、繁忙期でもない限りほとんど待たされることもありません。
これだけサービスが良いのですから、それだけ費用がかかってしまうのはある意味当然のことでしょう。
代行サービスを利用するわけですから、自分が動かなくてもいい分人件費を支払わなければならないのは仕方がないことです。
不要品がいくつかある場合は、まとめて持って行ってもらうことで自治体より安くなることもあります。
どれくらいの費用がかかるか、インターネットなどを活用してリサーチしてみましょう。
損をせずに処分したい方は、まず自治体に相談してみてどのような手順で処分するのか確認しましょう。
その内容から、どの方法を選べば良いのか考えても遅くはありません。