粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

スッキリとした暮らしを実現するために

家の新築や引越し、大掃除や模様替えというのは、今までの生活スタイルを変える絶好のチャンスです。
いつか使うかもしれないと保管していた荷物の数々に別れを告げ、流行りの「ミニマリスト」を目指して断捨離してみませんか。

意外とお金がかかる断捨離

そもそも「断捨離」と言う言葉の語源は、ヨガの行法である「断行」「捨行」「離行」を組み合わせたもので、断行とは生活の中に入ってくるさまざまな、いらないもの（不用品）を断つことで、離行とは家の中に使われないままずっと放置されているものを捨てること、そして離行とは、人間が持つさまざまなモノに対する執着から離れることを言います。
これだけ見ると、不要なモノがなくなって経済的にもお得になるとイメージしがちですが、現代においては断捨離すること自体にもお金がかかるのです。
ゴミ箱に入ってしまうような小さなモノであれば問題ないのですが、大きな家具や家電などになると処分するのにも処理費用や運搬費用がかかります。
大型の家具を処分する場合、一番費用がかからないのが自治体による粗大ごみ回収に出して処分する方法です。
大阪府の八尾市であれば、ベッドを処分する際にはあらかじめ１０００円分の利用券というものを購入して、申込みをすれば指定場所に置いておくだけで回収をしてくれます。
ただ、アパートやマンション、坂道が多い地域など粗大ごみを持って行くことが大変な人もいますので、そのような人は民間の不用品回収業者に依頼して、自宅まで取りに来てもらうという方法をとることも出来ます。
しかし、便利さの代償として高額な費用を業者に支払わなければなりません。
その額は自治体に出す場合と比べて３～５倍、なかにはそれ以上の金額を要求されることもあります。

ゴミが宝物になるかも？

このようにお金をかけてでも部屋がキレイになって、仕事や生活の質、効率が上がることを願う人は大勢います。
しかし、どうせだったらお金をかけないで断捨離したいという願いは誰にでも当然にあります。
そんな正直者に朗報です。
その捨てようとしていたモノが、実は宝物になるかもしれないのです。
それを実現する方法は、ズバリ「買取り」に出すことです。
誰でも思いつくことのようですが、それを実行することを躊躇して、少しの労力を惜しんで宝をゴミとして捨てている人がどれほど多いことか。
「わざわざお店まで持って行くのが面倒」「キレイにしないと引き取ってもらえないんでしょ」「売れなかったら困る」などの理由で、買取りに出すのをためらう人は実際に多くいます。
具体的な方法として考えられる方法はリサイクルショップに出すことが一番にあげられますが、今ではほとんどの業者は「出張買取り」「宅配買取り」「店頭買取り」という方法をとっているので、わざわざ大きな荷物を持ってお店まで行く必要はないのです。
そして、買取り後にクリーニングを施す前提で値段を設定しているので、必要以上にキレイにして出す必要もありません。
もちろんキズやヘコミなどの損傷は査定額に影響しますが、表面的なヨゴレはあまり気にする必要はないでしょう。
そして、万が一値段がつかないといった場合でも、無料や定額で引き取ってもらうことが出来ますので「値段が付いたらラッキー」くらいの感覚で査定してもらってもいいかもしれません。

高く売れるコツとは

お金がかかるどころか、お金になるかもしれない。
ここまでくると人間は欲深いもので「どうせ売れるんだったら少しでも高く」と思ってしまうのは当然のことです。
それでは次にベッドなどの家具を、高く買い取ってもらうためのテクニックをご紹介しましょう。
先ほどご紹介したように、表面的なヨゴレというものはあまり価格に影響しませんが、染みついた汚れや臭い、クリーニングでは消すことのできないキズやほころびは大きく価格に影響してきます。
今はDIYブームで、ホームセンターなどに行かなくても１００円ショップなどでも、これら家具の補修用品が売られていますので、目につく部分のキズなどは出来る範囲で補修しましょう。
次に業者がチャックするのは「ブランド」です。
大手の業者であれば、共通のデータベースにブランドや型番ごとに標準的な価格が設定されてあり、誰が査定しても適切な値段がつくようになっています。
その点ノーブランド商品だと、標準価格がないためどうしても低めの価格になってしまうのです。
ですから新品を購入するときはブランドにこだわったほうが無難といえます。
最後に細かい部分で言うと、スペアのパーツやカバーなど、購入時に付属していた部品も、あるのとないのでは大きく違ってきます。
予備のネジや専用のねじ回しなどが付属している場合は、必ずきちんと保管して、なくさないようにすることを覚えておいて下さい。
また、マットレスなど、純正品から買い替えた場合も要注意です。
統一したブランドというものが好印象になりますので、購入するのは同じブランドの物を意識してください。