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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

ベッドを粗大ごみとして回収してもらうには

川に囲まれた東淀川

東淀川は、淀川と神崎川に囲まれた昭和の風情を残したエリアです。
西は新大阪駅を境とし、東は神崎川緑地や井高野駅を境としています。
小学校から大学、特別支援学校まで、大阪市の中でも文教施設の多い地域なのではないでしょうか。
東淀川にある高校や大学に進学したことにより、学生時代この界隈に暮らしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
高校や大学に通う間だけ近くのアパートやマンションに暮らすのであれば、家具や家電なども最小限のものがあれば十分かもしれません。
毎日寝るためのベッドは、なくてはならないものなのではないでしょうか。
東淀川に引越す前に購入し、卒業や就職などで転出する前に捨てて行く方も多いようです。

意外に面倒な一般的なごみ出しルール

ベッドを捨てる場合は、粗大ごみとして回収してもらわなければなりません。
昔は寝具といえば布団でしたが、今で寝るならベッドで寝たいという方が多いようです。
布団より健康的で、ソファの代わりにもなるためラクだと選ばれる方が多くなっています。
販売数が多くなるにしたがって、古くなり廃棄処分される数も多くなっています。
地球温暖化が叫ばれる昨今、地球環境を守るためという合言葉の下、ごみ出しのルールが年々厳しくなっていることをご存知でしょうか。
家電製品はリサイクル料を支払えば家電店で引取ってもらうことができますが、ベッドを処分したい時はどのようにすればいいのでしょうか。
今のところ、全国的に通用するルールはまだできていません。
自治体ごとにルールを決めているため、処分する時は自分が暮らしている自治体のルールに則って処分する必要があります。
一般的には、処分する場合、フレームとマットレスを別々に考えなければなりません。
ウレタンなどを素材とした単純な折り畳みマットレスなら捨てる時も扱い安いのですが、スプリングマットレスとなるとかなり厄介です。
金属でできたスプリングは資源ごみになりますが、側生地などスプリングを取り囲んでいる生地は可燃ごみになります。
昔よく見かけたボンネルコイルの場合、スプリングと生地を別々にするのにシングルサイズでも30分以上はかかります。
ダブルサイズやクイーンサイズともなれば、1時間以上はかかるでしょう。
今流行のポケットコイルの場合は、コイルが1つ1つ独立しているためさらに面倒です。
ポケットコイル本体は資源ごみですが、コイルを包んでいる生地は可燃ごみになります。
コイル1つ1つから丁寧に生地を引き離そうとしたら、いったいどれだけの時間がかかってしまうか想像もできません。
気が遠くなるほど手間がかかる作業ですが、このような手間をかけなければ引取ってくれない自治体もあります。
それでは、東淀川のルールはどのようになっているのでしょうか。

粗大ごみ回収の手順

大阪市環境局のサイトで、品目別収集区分を見てみましょう。
品目別収集区分はあいうえお順になっていますから、は行を見ればすぐにチェックすることができます。
大阪市環境局の品目別収集区分を見ると、フレーム本体とマットレスは別々に回収してもらわなければならないことがすぐにわかります。
また、マットレスは、金属部分と生地を別々に収集する必要はなく一体のものとして処分が可能です。
他の自治体では別のものとして分別しなければならないのですから、市民にとってかなり実践しやすいルールとなっていることがわかります。
ただし、普通のマットレスとスプリングマットレスとでは、処理手数料がかなり違っています。
それだけでなく、シングルかセミダブル・ダブルかによっても、処理手数料に違いがあるため注意しましょう。
大阪市環境局のサイトには、クイーンサイズやキングサイズの紹介はありません。
クイーンサイズやキングサイズのマットレスを粗大ごみとして廃棄したい場合は、ごみ収集を管轄している環境局に一度問い合わせてみることをおすすめします。
環境局のサイトを見るとマットレスの解体は不要であることがわかりますが、本体フレームは解体してくださいと書かれています。
ただし、折り畳みタイプは解体は不要です。
回収をしている職員にとっても、大きなフレームをそのまま出されても困るといったところでしょうか。
マットレスを解体しなくてもいいのは助かりますが、本体を解体しなければならないのですから、マットレスの解体よりも手間がかかってしまうかもしれません。
マットレスの解体も手間と時間がかかりそうですが、本体の解体もそれほどラクなものではないはずです。

手間と時間とお金

ベッドを粗大ごみとして処分する場合は、自分で手間と時間をかけて処分するか、それとも回収業者にお金を払って処分するかのどちらかになります。
よほどのことでもない限り、お金も出しくれないのに処分を手伝ってくれる人はいません。
時間がある方は手間と時間をかけて処分することも可能ですが、手間と時間がない方はお金を支払って業者に処分してもらわなければなりません。
手間と時間、そしてお金を両てんびんにかけることになります。
手間と時間をかけるか、それともお金を支払うかの二者択一といったところでしょうか。
自分にとってどちらが負担しやすいかをよく考えて選びましょう。
業者に処分してもらうことになったとしても、費用を安く抑えることは可能です。
大阪府内には粗大ごみを扱っている業者はたくさんありますから、その業者の中から信頼できてリーズナブルな業者を選べば良いだけです。
リーズナブルな業者を選ぶには、まず複数の業者に見積もりを取ることからはじめましょう。
インターンネット上にある一括見積サービスを利用すれば、すぐにいくつかの業者から見積もりを取り寄せることができます。
もし、処分するまでにまだ時間があるのなら、納得できるまで見積もりサービスを利用することをおすすめします。
お得なサービスを見つけるのと、値段を値切るのとは同じことのようでいて同じではありません。
依頼主は往々にして業者の都合を考えずに値切るものですから、無理な値切り方をしてしまうことがあります。
業者自らが提示するお得なサービスは利益を上げられるようなビジネスモデルとなっていますが、無理な値切り方をすると業者が利益を上げられなくなってしまいます。
優良なサービスを長く提供し続けてもらうには、消費者側の配慮も必要なのではないでしょうか。

処分する時のことを考えて購入しましょう

新しいものを購入する時は、その時の雰囲気で購入しがちですが、大きなものを購入する時は処分することになった時のことも考えて購入しなければなりません。
処分するのに非常に手間がかかるものを購入する時は特にそうです。
大阪市では、折りたたみなら解体は不要ということになっています。
折りたたみタイプであれば、そのまま処分することができるということでしょう。
新に購入する時は、折りたたみタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
こちらの地域に転入される方が寝具を揃える時は、折りたたみタイプのものを選ぶことをおすすめします。
そうすれば、処分する時になって、どうしようかと悩まずに済むのではないでしょうか。
それでも処分に手間がかかると感じる方も多いでしょうが、折りたたみタイプ以外のものを処分することに比べればかなり処分しやすくなることは確かなのではないでしょうか。
新しいものを購入する時は、少しだけそういったことを考えてみてください。

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