粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

自治体の回収サービス

最近は、環境保護やリサイクル活動などが注目を集めるようになり、不要になったものでも簡単に捨てられなくなっています。
不要品を処分したい方にとっても面倒なことでしょうが、地球の環境を守るためには仕方がないことです。
回収業者であっても、資格がなければごみ収集センターにごみを運び込めないこともあります。
それに、引越しなどで多量のごみが出た場合は、自分でごみ収集センターに運ばなければならない自治体もたくさんあります。
どのようなごみでも行政が収集してくれると思い暢気に構えていたら、収集してもらえずに途方に暮れる方が多くなっていますから注意しましょう。
家具などの大型のごみは自分で運ぶのはかなり大変ですから、引越しなどで家具などを廃棄するつもりなら、事前にどのような手段で廃棄するのかしっかり考えておく必要があります。
現在では、多くの自治体が、不要になったベッドもすぐに捨てることを考えるのではなく、譲れるところはないか探してから廃棄を考えてほしいとリサイクルをすすめています。
実際、住民による物々交換を促進するために、広報誌や掲示板などを活用できるようにする自治体が増えています
ただ、広報誌などの交換コーナーを見ると、まだまだ掲載件数は少なくうまく機能しているようには思えません。
自治体の広報誌や掲示板の掲載されるのを待つよりも、インターネット上のフリーマーケットやオークションに出品する方のほうが多いようです。
インターネット上のフリーマーケットやオークションは、かなり手間はかかりますが落札されればいくらかのお金が手元に入ってきます。
物々交換相手との交渉と落札者との交渉の面倒さはそれほど変わりがありませんから、どうせ面倒な手順を踏まなければならないのなら、いくらかでもお金になる方を選ぶ方が多いのは仕方がないことなのかもしれません。
ただ、不要になったベッドを、送料などを支払わなければならないのに落札してくれる人がいるでしょうか。
タダ同然に落札できたとしても、送料のほうが高ければ落札を考えてしまう方は多いでしょう。
送料無料にしれば良いと思われるかもしれませんが、わざわざ高い送料を出して知らない人に譲ることはありません。
フリーマーケットやオークションのほかに、処分の方法はないのでしょうか。

城東区の行政サービス

城東区は、大阪市の東に位置するエリアで、大阪で一番人口密度が高いことで知られています。
このように人口密度が高くなってしまったのは、次々と高層マンションが建てられたことによります。
狭いエリアに19,000人という小さな市ぐらいの人口が暮らしているのですから、行政サービスが十分に行き届かないこともあるようです。
それでも、大阪市は他の多くの自治体と違い、引越しで出たごみであっても事前に粗大ごみ収集受付センターに連絡しておけば収集してもらうことができます。
受付時間も、月曜から土曜日の午前9時から午後5時までとかなり長くなっています。
これだけ受付時間が長ければ、お仕事を持っている方でもお昼休みなどいずれかの時間帯に電話するのことは難しいことではないはずです。
粗大ごみ収集受付センターに電話をすると、住所、氏名、連絡先のほかに、粗大ごみの品目と収集希望日、そして収集場所を指定することができます。
収集日は、申込み4日目から1か月先まで好きな日を選ぶことができます。
収集場所は、自宅の前を選ぶことができますが、収集車が近くまで来られない場合は最寄りの収集場所をしてしなければなりません。
どちらの場合でも、特別の事情がない限り大阪市の職員が部屋まで粗大ごみを受取りに来てくれることはありません。
高齢者だけの世帯や障がい者のいるご家庭ならふれあい収集と呼ばれる収集サービスを利用することができますが、健常者だけのご家庭は自分自身で家の前か収集場所まで運ぶ必要があります。
城東区は、高層マンションの多いエリアですから、下まで運ぶことができないとお困りの方も多いのではないでしょうか。
自分で収集場所まで運ぶ自信がない方は、リサイクル業者に買取ってもらうか回収業者に回収してもらうことを検討してみましょう。
自分には必要でなくなったものでも買取ってもらえる場合がありますから、まず買取ってもらえないか調べてみることをおすすめします。

リサイクル業者に売却

リサイクル業者といえば、街中にある小さな店舗を思い浮かべる方が多いようです。
小さなリサイクル業者では、ベッドのような大型家具を扱えるところはそれほど多くはないでしょう。
そのため、多くな家具は、リサイクル業者でも引き取ってもらえないと思われている方も多いようです。
最近は、店舗を持たない出張買取専門のリサイクル業者が多くなっていることをご存知でしょうか。
インターネット上にある公式サイトのフォームやフリーダイヤルから申込めば、出張査定に来てくれますから何も面倒なことはありません。
出張買取専門のリサイクル業者は、国内の業者向けオークションだけではなく海外リユースの販売網を持っているため、こんなものまで買取ってもらえるのかと思うようなものでも買取ってもらえることがよくあります。
ただし、壊れている家具や再生不可能と判断できる家具は、買取や引取りを行っていません。
また、運び出しに解体が必要な場合や解体したら復元できないようなものも買取ってもらえません。
さらに、買取ってもらえるかどうかは、運び出せるかどうかによっても違ってきます。
運び出せるサイズのものなら大丈夫でしょうが、運びだしが困難な場合は買取や処分を断られることもあります。
特に、高層マンションにお住まいの場合は、運びだしに手間がかかり過ぎるため買取ってもらえないことが多いかもしれません。

回収業者に引取ってもらう

大きくて重たいベッドのような家具の処分の時こそ、回収業者が活躍する時です。
回収業者は効率よく収集するための研修を受けていますから、大きくて重い家具であっても速やかに回収してくれます。
急いで回収して欲しい時でも、すぐに駆けつけてくれるので便利です。
クイーンサイズやキングサイズのように解体が必要なサイズであっても、解体に必要な道具を持っていますから速やかに解体して運びだしてもらうことができます。
行政のサービスの場合は電話で受付を済ませてから実際に収集してもらうまで最短でも4日かかりますが、回収業者に依頼すればその日のうちに来てもらうことも可能です。
大きくて重いベッドを処分したい時は、これほど役立つサービスはないのではないでしょうか。
高層マンションに暮らしている方が粗大ごみを捨てたい時、行政サービスより役立ってくれるかもしれません。
回収のプロに依頼するのですから、もちろんそれなりの費用は必要になります。
行政サービスを利用した時より費用はかかるものの、自分で収集場所まで運ぶ手間を考えれば安いものなのではないでしょうか。
いくら費用がかかるか不安な場合は、公式サイトなどの料金表や見積もりシミュレーションを活用しましょう。
品目とサイズがわかっていれば、かなり正確な費用を算出することができます。
行政サービス・リサイクル業者・回収業者、それぞれにメリットとデメリットがあります。
どちらのサービスに魅力を感じるかによって、使いわけるのも良いのではないでしょうか。
後で後悔しないように、事前にどこを利用しておくか決めておくと良いでしょう。