粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

何でも自分で作れる楽しさ

何かを作ることは本当に楽しいことですね。
自分の欲しいものがなければ作ればいい、この何でもやってみようという精神は人生を楽しむ秘訣かもしれません。
自分好みの商品がないのなら、DIYで作ってしまいましょう。
そんな考えの方が増えているためか、ホームセンターのDIYコーナーはどんどん充実してきているようです。
職人さんを雇えば人件費が必要なため費用が高くなってしまいますが、自分でやれば材料費と道具さえあればいつでも好きなものを作ることができます。

ペンキ塗りで役立ってくれる塗装用品

もっとも多くの方が行っているDIYといえば、家の修繕かもしれません。
大掛かりなリフォームは業者に依頼しなければできないとしても、簡単な修繕くらいなら誰でもできそうではありませんか。
たとえば、外壁の塗り替えやペンキが落ちてしまった柵のペンキ塗りなど、ペンキとちょっとした道具があれば簡単にできてしまいます。
職人さんのようにハケで塗るのは難しそうですが、ローラーを使えば短時間で簡単に塗ることができます。
扱い方も簡単ですから、初めての方でもきっとすぐに塗れるようになるでしょう。
いろいろな種類の商品が販売されていますから、塗る材質に合った商品を選べば木でもモルタルでも簡単に塗り替えることができます。
初心者向けの塗装用品と言えるかもしれません。
ところで、ローラーを処分するとしたらどうすればいいのでしょうか。

基本的に消耗品

塗装用品のローラーは基本的に消耗品です。
一度ペンキをつけてしまうと、どんなに丁寧に洗ったとしても元に戻すことはできません。
丁寧に水洗いして乾かしたとしても、いざペンキを塗って塗り始めてみると最初の頃と塗り上がりがかなり違っていることに気が付くでしょう。
どうしてもペンキのノリが悪くなってしまうため、雑な仕上がりになってしまいます。
キレイに仕上げようと思ったなら、どんどん新しいものに交換するしかありません。
基本的に消耗品と考えて、ペンキを塗る時は新しいものを使いましょう。
毎回買い替えるのはもったいないと思われるかもしれませんが、リーズナブルな商品がたくさん販売されていますから、それほど負担を感じることなく使用することができます。

普通ごみとして処分

大阪市では、塗装用品のローラーは普通ごみとして回収してもらうことができます。
ご家庭から出た生ごみや紙くずなどと一緒に、ごみ袋に入れてごみ集積場所に出しておけばOKです。
水洗いなどしなくても、ペンキがついたままでも大丈夫です。
ただ、まだペンキが乾いていない場合は、他のごみやごみ袋にペンキがついてしまいあまり見栄えが良くありません。
ごみ袋に入れる時は、新聞紙などに包むか乾いてから入れましょう。
有害な物質を含む塗料を使った場合でも、乾いているのなら気にすることはありません。
大阪市の高性能な焼却炉なら、あっという間に焼却することができますから大丈夫です。
有害物質をまき散らす心配もありません。

ハンドルの処分はどうする

付いているペンキの心配よりも、ハンドルをどう処分するかのほうが悩ましい問題かもしれません。
ローラー用のハンドルは、大きさが30cm前後あるため粗大ごみに分類されてしまうことがあります。
本体部分を取り除いたとしても、全長が30cm以上あれば粗大ごみとして扱われてしまうことがあるため注意が必要です。
また、延長用の継ぎ柄は、1m以上の長さのものもあります。
大阪市では、最大の辺または径が30cm以上、または棒状で1m以上のものは粗大ごみとして扱われます。
どんなに軽くても、この大きさ以上になると粗大ごみであることに変わりはありません。
微妙な時は、粗大ごみ収集受付センターかそれぞれの地域の環境事業センターに問い合わせてみましょう。

粗大ごみになってしまった場合

粗大ごみだと判断された場合は、粗大ごみとして処分するしかありません。
粗大ごみを回収してもらうには、まず粗大ごみ収集受付センターに連絡をしましょう。
粗大ごみ収集受付センターに連絡をすると、粗大ごみの収集依頼を受け付けてくれます。
収集の依頼が滞りなく終了すると、受付番号と必要な料金を教えてもらうことができます。
必要な料金分の粗大ごみ処理手数料券を購入しましょう。
粗大ごみ処理手数料券は、お近くのスーパーマーケットやコンビニ、郵便局などで販売されています。
手数料券の券面に受付番号を記入し、回収してもらいたい不用品に貼って収集場所に出しておけば回収してもらうことができます。
収集場所は、自宅の前などを指定することが可能です。
ただ、自宅前に収集車を横付けすることができない場合は、近くのごみ集積場所になることが多いようです。
収集日当日の午前9時までに出しておきましょう。
収集車に回収してもらうのもいいですが、軽いものですから自分で処理施設に持って行くのもそれほど大変ではありません。
必要な手数料も安くなりますから、お時間のある方はご自身で処理施設に持って行かれてはいかがでしょうか。
その際は、事前の連絡を忘れないようにしましょう。