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葬儀の時から考えておきたいこと
故人様がお亡くなりになられた後、四十九日を迎える頃になるとそろそろ遺品整理のことを考えなければなりません。
ご家族が同居されていた場合はそれほど急ぐ必要はありませんが、別々に暮らされていた場合は遺産相続の手続き等もあるため早めされることをおすすめします。
また、ご家族・ご親族だけでなく、ご友人にも形見分けが必要な時もありますから、トラブルを起こさないためには葬儀の時から考えておかれたほうが良いでしょう。
葬儀には、関係者のほとんどが参列しているはずです。
そのため、あらかじめ根回しをするには良いタイミングです。
あらかじめどのように遺品整理をするか伝え許可を得ておけば、後から揉める心配もありません。
遺品の多くは不用品
ご家族が別々に暮らされていた方は、故人様の家の中の荷物が多くなっていることに驚かれる方も少なくありません。
離れて暮らしていた期間が長ければ長いほどこの傾向があります。
たぶん、お亡くなりになられるまでの間、体力が落ちてしまい荷物を整理する気力が湧かないことが多いからでしょう。
そのためか、残された遺品の多くは不用品であることが多く、多い時には8割ほどが生活ごみであることもあります。
大阪では、生活することで出るごみを、普通ごみ、資源ごみ、古紙・衣類、容器包装プラスチック、そして粗大ごみに分別し処分しなければなりません。
面倒でしょうがこの5つに分別し、それぞれのルール通りに処分しましょう。
不用品以外は価値あるもの?
8割が不用な生活ごみだとしても、それ以外の遺品はどうすればいいのでしょうか。
写真や手紙、愛用の衣類など、どれも簡単に捨てるには忍びないものばかりです。
しかし、これらは思い出の品だとしても価値があるものではないため、遺品整理でトラブルになることはほとんどありません。
それ以外の価値がありそうな遺品、たとえば骨董や絵・掛け軸などは取扱いを間違えればトラブルの元になりかねません。
日本独特の文化である掛け軸
太古の昔から人類によって絵は描かれてきましたが、掛け軸が伝来したのは飛鳥時代からだと言われています。
もともとは仏教の曼荼羅を起源とするものだと言われています。
江戸時代になると花鳥風月などが描かれ、床の間に季節ごとに違った掛け軸を変えて楽しむようになりました。
現代でも、俳句に季節ごとの季語があるように、床の間に季節ごとの掛け軸を掛けるのが風流だと言われています。
他の骨董と同じく古い時代の作品や有名作家の作品には大変な価値があるため、絵・掛け軸が相続や贈与の対象になります。
きちんとご家族・ご親族の了承を得て遺品整理しなければ、後々もめごとのタネになりかねません。
高い価値を持つものもあります
壺などの骨董と違い軽く見られがちな絵・掛け軸ですが、有名な作家の作品なら何百万円もの価値があるものもあります。
それを知らずに何気なく処分してしまったりすれば、大変な価値があるものを二束三文で手放すことになりかねません。
それどころか、普通ごみとして捨ててしまうかも少なくなく、貴重な作品が無駄に失われてしまう原因になっています。
簡単な線しか書かれていないような、まるで落書きのような絵や掛け軸でも、実際には大変に高価な作品であることもあります。
確認することなく価値がないと判断するのではなく、専門の鑑定士に鑑定してもらいましょう。
わけのわからない文字が書かれているものでも、大変な価値があるかもしれません。
価値がないように見えるものほど価値があることが多いため、素人判断で無価値だと判断せず面倒でも鑑定してもらいましょう。
意外に高価な中国掛け軸
日本には飛鳥時代に伝来した掛け軸ですが、中国でも掛け軸の文化は受け継がれています。
しかも、意外と高値で売買されているのが中国掛け軸です。
日本の掛け軸は床の間に飾ることが前提であるため、床の間に飾れる大きさであることがほとんどです。
しかし、中国掛け軸の場合は、床の間の高さより30センチ以上高いことも珍しくありません。
長すぎて床の間に掛からないから無価値なのではなく、大変に高価なものかもしれません。
日本の掛け軸とは違う雰囲気の軸先や四角の表木の掛け軸なら、中国の掛け軸であろうと推測できます。
高価な掛け軸かもしれませんからぜひ鑑定を受けてみましょう。
無料鑑定を受けてみましょう
最近の骨董ブームから、無料鑑定を行っている専門業者が多くなりました。
店頭で無料鑑定を行うだけでなく、それぞれの地域で出張鑑定を行う専門業者も少なくありません。
大阪でもたびたび出張無料鑑定が行われていますから、そういった機会を利用して鑑定を受けることをおすすめします。
そうすればわざわざ費用をかけずに鑑定できるだけでなく、専門店の店頭まで持って行く手間もかかりません。
近くの会場で開催されるのであれば、フラッと立ち寄ることもできるでしょう。
もしそこで価値あるものだと判断されれば、そこで即売却することもできます。
専門業者が無料鑑定を行っているのは、地域のお宝を発掘し買取をするためだからです。
その場で現金買取を行っている専門業者も少なくありません。
価値あるものか鑑定できるだけでなく、価値があればその場で売却することができるわけです。
鑑定と売却が同時にできるのですから手間がかかりません。
宅配買取を利用
タイミングよく無料鑑定が開催されている時ばかりではありません。
近くで無料鑑定が行われていない時は、宅配買取を利用してはいかがでしょうか。
箱につめて送るだけですから、それほど手間がかかるわけではありません。
買取査定を受けることで、価値あるものかどうかを確認することができます。
もし査定額に納得いかない場合は、送り返してもらうことができるため手軽な鑑定方法です。
もしも、査定額に納得できれば、そのまま買取ってもらえばいいことです。
どちらにしても、価値があるのかどうか悩むよりも、査定を受けることをおすすめします。
家をまるごと鑑定
価値のある絵・掛け軸を持っているということは、他にも価値あるものが眠っているかもしれません。
処分してしまう前に、鑑定士を招いて故人様の家にあるものをまるごと鑑定してもらってはいかがでしょうか。
もしかしたら、意外な価値あるものが見つかるかもしれません。
もちろん、鑑定士を招く前に、生活ごみはすっかり片づけておきましょう。
不用な物が多すぎると、鑑定の邪魔になってしまうことが多いからです。
1点でも高価なものがあったとしたら、もしかしたら故人様はかなりセンスの良い方かもしれません。
センスの良い方が選んだものなら、他のコレクションも価値あるものが混ざっている可能性は十分にあります。
鑑定士を招くメリットには、価値あるものを見つけられるだけでなく、現金化できることもあげられます。
それが遺品整理にもつながりますから、思い切って鑑定士に相談されてみてはいかがでしょうか。
燃えるごみが貴重な財産に
価値がわからない方にしてみれば、絵も掛け軸もどちらも燃えるごみです。
大阪なら普通ごみとして処分すれば問題ありません。
しかし、もしかしたらお宝かもしれないとしたら話は別でしょう。
お宝をむざむざ燃やしてしまう人はいません。
どうせ価値がないと判断する前に、きちんと専門家に鑑定してもらいましょう。
鑑定してもらう手間も、普通ごみとして捨てる手間もそれほど違いはありません。
同じ手間なら鑑定してもらいましょう。
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