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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
建築関連の会社でなくても瓦礫は出ます
石膏ボードの瓦礫が出るのは建築関連の仕事をしている会社だけだと思っていませんか。
確かに、建築関連の会社なら日常的に出ることは確かですが、それ以外の会社であっても出てしまうことはあります。
石膏ボードは壁材として使用されることが多いため、壁や仕切りを壊すことでゴミが出ることがよくあります。
少し事務所やオフィスの模様替えをしたい、壁が古くなったので張り替えたい、仕切りを撤去したいなど、意外と壁や仕切りを壊すことはよくあることです。
壁や仕切りを壊せば、量の多い少ないはあるものの瓦礫が出てしまうことは仕方がないことです。
日常的に出るゴミではないため、どのように処分すればいいのか困られる方も多いのではないでしょうか。
壁や仕切りは簡単に壊せます
壁の張り替えや仕切りを撤去するには、まずこれまでの古い壁を壊さなければなりません。
そんなに簡単に壊せるのかと思われる方もしれませんが、ハンマーなどを使用すれば意外と簡単に壊すことができます。
小さなハンマーでも簡単に壊せますが、ハンマーを使って叩き割ると再利用することができません。
処分することを考えるなら、できるだけキレイに撤去する必要があります。
キレイに撤去するには、施工した時の手順の逆の順番で撤去するとかなりキレイに撤去することができます。
ほとんどの場合は、次のような手順で撤去すれば簡単に撤去できますから実践してみてください。
まず壁紙をキレイに剥がします。
次に、ビス・釘の頭を保護しているパテをキレイに取り除きましょう。
パテがキレイに取り除けたならビス・釘を引き抜きます。
そうすればボードが簡単に取り外せるはずです。
ボードの端にバールを挿入しやさしく取り外しましょう。
こうすれば、それほど傷をつけることなく取り外せます。
ストレス発散とばかりハンマーで壊してしまうより、時間はかかっても丁寧にはずしたほうが処分しやすくなります。
建築関連の会社に引取ってもらう
キレイに撤去できた石膏ボードなら、もう一度再利用することが可能です。
湿気に弱いためどれだけキレイでも元の値段で売ることはできませんが、建築関連の会社や大工さんなどに相談すれば引取ってくれることが多いようです。
自社を施工した建築会社など、これまで取引のあった会社や大工さんに相談してはいかがでしょうか。
それほど傷んでおらず、状態が良ければ引取ってくれることもあります。
そのまま保存していても劣化が進むだけですし、保管するためのスペースもバカになりません。
たとえ低い価格でしか買取ってもらえなかったとしても、有価物として引取ってもらったほうが手続きなどの面でも助かりますから思い切ってお願いしましょう。
自治体では引取ってくれません
自治体では、事業系ゴミを引取ってくれません。
これは大阪だけでなく全国でも同様です。
処理施設でも引取ってもらえませんから、自治体に頼ることなく処分を考えなければなりません。
これは何も事業者に限ったことではなく、一般家庭から出たゴミの場合でも同じです。
主成分が硫酸カルシウムで天然に存在しているとはいえ、大量に地中に埋めたりすると硫化水素を発生する危険性があります。
長期間保存すればどんどん劣化していきますから、早めに対処方法を考えましょう。
専門業者に任せる
もっとも手軽な方法は、専門業者に任せることでしょう。
専門業者なら収集・運搬に慣れていますから、面倒なことはほとんどありません。
引取ってもらうのにどれくらいの費用が必要になるかは、状態によってかなり違ってきます。
リサイクルできるかどうかによってもかなり違いますし、壊れて瓦礫になっているのか、さらに粉々に壊れてミンチになっているかによっても違います。
濡れているかどうかでも違ってくるため、同じ専門業者を利用したとしてもその時々で費用がかなり違うことはよくあることです。
また、業者によっても引き取り費用はマチマチであるため、どの業者に依頼すればいいのか本当に悩ましい問題です。
まず見積もりを出してもらい、最終的には信頼できる業者かどうかで選定するしかありません。
処理工場に持って行く
石膏ボードは、多くの処理工場でリサイクルが行われています。
最大のシェアを持つ製造メーカーも参加したリサイクルシステムもありますから、大阪府内のいずれかの処理工場に持ち込めば再資源化することができます。
この処理工場に運び込めば安く引取ってもらうことが可能です。
処理費はかなり安いため、持ち込むことさえできればもっとも低価格な方法でしょう。
ただ、積み込める車がない場合、レンタカー代などが高くついてしまうことがあります。
また、処理工場に持ち込む場合、自社でマニフェスト等を作成しなければなりません。
産業廃棄物を処理してもらうには、マニフェストの発行が必要だからです。
これは産業廃棄物法に書かれていることであるため、勝手に端折ることはできません。
これから何度も処理工場にお世話になるのであれば、マニフェスト作成のノウハウを確立するのもいいでしょう。
しかし、たった1回のためだけに、それだけの手間を掛けるのは非効率的です。
建築関連の業務を行っている会社でもない事業者が、それほどたびたび壁や仕切りを壊すことがあるとは思えません。
できるだけ手間をかけずにできる方法を検討されたほうがいいでしょう。
再利用できないか考えてみる
まず、他の壁として転用できないか検討してみましょう。
壁や仕切りを新たに作る予定がない場合は、他に使い道がないか考えてみましょう。
石膏ボードはカッターナイフで簡単に切断できるため、カッターナイフさえあれば簡単に工作をすることができます。
扱いやすい素材ですから、ちょっとした工作物を作るのも簡単です。
DIYができる方なら、希望の工作物を簡単に作ることができるでしょう。
そんな暇はないという場合は、細かく砕いて敷地内に撒くという方法もあります。
肥料になるわけではありませんが、アルカリ性の成分が土地改良に役立ってくれるかもしれません。
ただ、撒くのはごく少量の時だけにしましょう。
不用品回収業者に問い合わせてみる
処理工場に運べる車がない、または運ぶ時間がない場合は、不用品回収業者に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
処理工場で処理してもらうための費用とレンタカー代を計算してみて、不用品回収業者に回収してもらうための費用と比べてみましょう。
もし、レンタカーを借りて処理工場に持ち込むより、不用品回収業者に回収してもらうほうがお得なら不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
大阪には多くの不用品回収業者が営業を行っており、どの業者に依頼するかによってかなり費用が違ってきます。
依頼する前に、詳細な見積もりを依頼してみましょう。
複数の業者から見積もりを取り寄せ比較してみれば、どこがお得なのか一目瞭然です。
重要なのは費用だけではありませんが、大切なポイントであることに変わりはありません。
費用がかからずできるだけ信頼できる業者を選びましょう。
不用品回収業者に依頼すれば、積み込みなどもすべて業者が行ってくれますから面倒なことは何もありません。
出てしまった瓦礫の処分で困ったなら、不用品回収業者に問い合わせてみましょう。
事業系ゴミの相談にも親身に乗ってくれるはずです。
きっとすぐに駆け付けてきてくれて、あっという間に悩みを解決してくれるでしょう。
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