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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
一見普通のお宅がゴミ屋敷になることも
ゴミ屋敷というと、道路にまでものが溢れかえり近隣周辺に悪臭が漂い害虫が繁殖しているイメージがありませんか。
日本全国を見渡すと、確かにそのようなお宅が何軒もあるようです。
しかし、そこまでひどい状態のお宅はそれほどあるわけではありません。
大阪に範囲を絞れば、1軒か2軒くらいなのではないでしょうか。
それほど珍しいからこそ、テレビなどのメディアに取り上げられるわけです。
しかし、一見すると外見は普通なのに、一歩家の中に足を踏み込むとゴミが溢れかえっているお宅はそれほど珍しくありません。
外から見ると普通に見えるため、問題化することも珍しいようです。
周りが気づかなかったとしても、住んでいる住民にとっては死活問題です。
このような状態を放置してしまうと、いつかその家に住めなくなる可能性もあります。
このような状態のお宅は大阪にも数多くあります。
ここまでの状態になったなら、自力で何とかしようとするのではなくプロの清掃業者に依頼することが元に戻す近道です。
ゴミが家を傷めることも
重い荷物が積みこまれたままでは、その荷重に床がいつまで耐えられるかわかりません。
また、水分を含んでいるものを放置していると、床だけでなく壁材まで腐食してしまうことがあります。
そのようなお宅のなかには、家の腐食が進み、漆喰などが崩れ落ちてしまっているお宅も少なくありません。
簡単なリフォームをしたとして、それに伴って出た壁材などのゴミはどのように処分すればいいのでしょうか。
それはどのような素材でできているかによって違ってきます。
こうなってくると、ゴミを取り除いただけでは元通りに人が暮らせる環境に戻せないことがあります。
畳が腐り、床が抜け、壁材が傷んでいる状態にまでなったなら、掃除をするだけでは限界がありますからリフォームを考えましょう。
ひどい状態になった場合は、清掃・クリーニングだけでは難しいとお考えください。
壁材を取り替えるだけでもかなりキレイになり、それまでのイメージを払しょくすることができます。
モルタル壁の捨て方
モルタル壁は、ラスと呼ばれる網状の金物にモルタルを塗り固め立ものです。
塗り固めた後に塗装を施すことで理想のカラーに仕上げることができます。
モルタルは、セメントと砂、水を混ぜ合わせて作られます。
今はあまり見かけなくなりましたが、20年から30年前には主流の素材としてよく使われていました。
モルタルはもともとセメントでできているため、捨てる時はセメントくずと捨てなければなりません。
少量の場合は自治体に回収してもらうことができますが、大量にある場合は産業廃棄物として処理しなければなりません。
またラスの処理方法も考えなければならないため、処理費用は高額になりがちです。
捨てるとしたら、産業廃棄物収集処理業者などに依頼することになります。
種類が多いサイディング壁
現在、主流となっているのはサイディング壁です。
しかし、サイディング壁は種類が豊富でさまざまな素材で作られているため、それぞれの素材にあわせて処分をしなければなりません。
人気の窒業系は耐久性と断熱性があり、デザイン性も兼ね備えた人気の素材です。
建築費用は安いもののアスベストが含まれているものがあるため、処分する時は注意しなければなりません。
別途費用がかかることもあるため、処分費用が高額になりがちです。
金属系はクラックが起きにくく紫外線にも強いという特長があります。
また、金属がリサイクル可能である場合もあるため、処分費用を抑えることができます。
樹脂系は廃プラスチックに分類されるため、コンクリートとは別に処分しなければなりません。
環境にやさしい木質系も産業廃棄物として処分することができます。
塗り壁
塗り壁とはいわゆる漆喰のことです。
モルタルなどに塗る場合もあれば、石膏ボードに塗る場合もあります。
調湿性や断熱性、防火性、防音性など、すぐれた特徴があるため、日本では伝統的に使われてきました。
有害物質などが含まれていないため、取扱い方も手軽で細かく分別する必要もなく捨てることができます。
産業廃棄物として処分する場合でも、それほど費用はかかりません。
ただ自力で捨てるとなるとかなり手間がかかります。
自治体に回収してもらえない
不用品を捨てたい場合、真っ先に思い浮かぶのが自治体の回収サービスなのではないでしょうか。
大阪には高性能の焼却炉があるため、ほとんどのものは焼却炉で燃やすことができます。
しかし、焼却炉の機能を守るために、燃やせないものもあります。
大阪では建築廃材やコンクリートがらなどを回収対象外に指定しているため、一般家庭から出たものであったとしても回収してもらうことはできません。
建築廃材やコンクリートがらなどは、産業廃棄物として処分しなければなりません。
自分で焼却場に持ち込んでも受け付けてもらうことができたいため、捨てるとしたら産業廃棄物収集処理業者に依頼することになります。
産業廃棄物収集運搬業者に依頼する
産業廃棄物収集運搬業者に依頼するとしたらどうすればいいのでしょうか。
区や市のホームページなどで紹介されていることが多いため、区や市のホームページを見ればお近くの産業廃棄物収集運搬業者を見つけることが可能です。
また、環境事業センターなどに問い合わせれば、個人でも依頼可能な産業廃棄物収集運搬業者を教えてもらうことができます。
産業廃棄物収集運搬業者に依頼することができれば、自宅まで取りに来てもらうことができますから面倒なことはまったくありません。
収集運搬してもらうために手数料は必要ですが、個人で利用されるのなら事業系ではないためマニフェストなどを作成する必要はありません。
産業廃棄物処理業者に依頼する
産業廃棄物収集運搬業者に依頼しなくても自分で運べるという場合は、産業廃棄物処理業者に直接持ち込むこともできます。
ただ、同じように見える産業廃棄物処理業者であっても、処理できる品目はそれぞれ違います。
何を持ち込みたいかによって、どこに持ち込めばいいのかが違ってきますから注意しましょう。
コンクリートがらやモルタルなどのがれきは、コンクリートがらを扱っている産業廃棄物処理業者に持ち込みましょう。
持ち込む際には、事前に連絡してから持ち込むようにしてください。
庭に捨てる方法も
漆喰は自然素材でできていて有害物質が含まれていないため、そのまま捨てたとしても害になることはありません。
もし、捨てるのが面倒だと思われるのであれば、庭の地面にそのまま埋めてしまうという方法もあります。
地面に埋めるのであれば、処分に困ることもないでしょう。
ただし、強力なアルカリ性を持っているため、庭に生えている植物によっては影響を受けることがあります。
ブルーベリーなど酸性を好む植物を育てている場合、ダメになってしまう可能性があります。
しかし、スギナなど酸性土壌を好む雑草にお困りなら、雑草対策に良いかもしれません。
まとめて不用品回収業者に
ゴミ屋敷を片づけたいとお考えなら、部屋の清掃も依頼できる不用品回収業者にまとめて任せるほうが手軽です。
壁材の中にはリサイクルできるものもありますが、分別に手間がかかってしまうこともあります。
不用品回収業者であれば分別に慣れていますし、買取を行っているところなら費用を安く抑えることもできます。
部屋の清掃と不用品の処分、リサイクルなどを別々に行うより、不用品回収業者にすべて任せればはるかに手軽に片づけができるでしょう。
大阪にはいろいろな不用品回収業者がありますから、事前見積もりを依頼し信頼できる不用品回収業者をみつけましょう。
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