ベッドなど事業系ゴミの処分をする方法を調べましょう

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年08月30日

業者にお願いをして収集をしてもらわなくてはいけないです

各家庭で出たゴミは、住まいの自治体に収集をしてもらうことが出来ます。
燃えるゴミや燃えないゴミやプラスチックゴミなど、分別をして指定された場所に置いておけば持っていってもらえるので便利でしょう。
しかし飲食店や事務所や病院や工場などの事業者から出るゴミは、個人で出るゴミと同様に自治体に収集してもらうことが出来ません。
各市町村によりルールが定められており異なる点はありますが、大阪市の場合は市が許可をしている業者に依頼をして持って行ってもらわなくてはいけません。
事業者から出るゴミは大きく分けて2つあり、事業系一般廃棄物と産業廃棄物となります。
事業系一般廃棄物は事業系一般廃棄物を収集してくれる業者、産業廃棄物は産業廃棄物を収集している業者に依頼をします。
どこの業者に依頼をするのか考え、気に入った業者と契約を結んで回収をしてもらわなくてはいけません。

産業廃棄物といっても細かく分類されています

作業服や食べ物の残りや落ち葉などが事業系一般廃棄物になりますが、事業系一般廃棄物を収集している業者であれば基本的に持って行ってもらえます。
しかし産業廃棄物は、産業廃棄物であれば何でも持って行ってもらえるということではありません。
金属くずや廃プラスチック類やガラスくずやコンクリートくずなど、細かく分類がされています。
廃プラスチック類のみ取り扱っている、ガラスくずやコンクリートくずであれば引き取れるなど業者によって対応がさまざまです。
どういったゴミが出るのか、内容をきちんと把握してどの業者に依頼をするのか考えましょう。
ガラスくずも廃プラスチック類もそのほかの産業廃棄物もあるという場合は、産業廃棄物であれば何でも引き取ってくれる業者があるか探してみましょう。

費用は業者によってさまざまです

大阪市には事業系ゴミを収集してくれる業者が多数ありますので、どこに依頼をするか迷われるかもしれません。
自社にとって都合が良い業者を探すため、いくつか注意をしたいことがあります。
費用も気になるところですが、1社だけ話を聞いて即決をするのではなく何社か話を聞いて費用を比較しましょう。
業者によって料金体系がさまざまですし、用意をしているプランも違います。
自社から何ゴミが出るのか、また量はどれぐらいなのかを伝えて費用を聞きましょう。
たくさん出る場合は毎日来てもらう、週に何度か来てもらうなどの定期契約もおすすめです。
一時期だけ出る場合は単発でお願いをすることも出来ます。
定期契約の方が安くなることが多いので、どちらが安いかの比較も必要です。
定期契約ならこの業者が安い、単発ならこの業者が安いなど細かく調べましょう。

対応が良い業者を見極めましょう

産業廃棄物を収集してもらうため業者に連絡をする際は、少なくとも2社か3社は見積もりをしてもらうようにしましょう。
比較材料にもなりますし、大体どれぐらい費用がかかるのか相場が分かり費用の用意もしやすいです。
2社や3社費用を聞いたが、あまり差がないという場合には業者の対応からどこに依頼をするか決めるのも良いでしょう。
電話をした時にスムーズに答えてもらえた、質問ばかりしてしまったが嫌がらずに対応をしてもらえたなど、今後お付き合いがしやすい業者がおすすめです。
今後何かあったときに、気兼ねなく連絡が出来る方がストレスもなく良いです。
電話対応はどうだったか、直接訪問をしに来たスタッフはどういった印象だったのかなど、判断材料はありますのでよく検討してから依頼する業者を決めましょう。

中古品として引き取ってもらえるケースもあります

事業系ゴミといってもさまざまありますが、ベッドが不要になることがあるでしょう。
大阪市では金属ゴミとして出すよう定められていますので、対応が可能な業者に依頼をしましょう。
もう古くなったので引き取って欲しい、新しいものを購入したから不要になったなどの理由で手放されるかと思います。
しかしまだ状態がよい場合など、処分をするのはもったいないと感じることもあるでしょう。
その際はゴミとして捨てるのではなく、中古品として買取してもらえないか確認をしましょう。
購入をしてから数年しか経っていない、目立つキズや汚れがないなど綺麗であれば値段がつきやすいです。
値段をつけてもらえれば、撤去作業にかかる費用から差し引きしてもらうことも出来ます。
費用の負担を減らすためにも、中古品として売れないか確認してみましょう。

査定をしてくれる業者は便利です

ベッドを引き取って欲しいが、中古品として売れるのであれば売りたいと考えることがあるでしょう。
査定をしてもらうのであれば、訪問をしてもらうことをおすすめします。
店舗に持って行く際はベッドは大きいので持ち運びも大変ですし、車に乗らないことも考えられます。
事業系ゴミを収集している業者の中には、買取出来ないか確認してくれる業者もあります。
引取りに来てもらった際に値段がつくか、その場で査定をしてもらうことも出来ます。
万が一値段がつかなかった場合も、不要品として持って行ってくれるので安心です。
査定だけしてもらい、後日返事をするのも良いでしょう。