粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

生活に欠かせないコンロ

冷蔵庫や洗濯機など生活に欠かせない家電や道具はたくさんありますが、コンロほど欠かせないものはないのではないでしょうか。
生活するためには食事をしなければなりません。
一杯のお茶を沸かすにも火がなければどうにもなりません。
自分は自炊していないからという方もいますが、まったく使わずに済むことは珍しいのではないでしょうか。
自分が使っていなかったとしても、パートナーやご両親が使っているかもしれません。
まさかの時のために持っておくと安心ですし、海や山に行った時にも重宝します。
食材に火を通せば、どんなものでもなんとか食べることができます。
このように欠かせないコンロですが、不用品になったとしたらどこに回収してもらえばいいのでしょうか。

普通ゴミになる場合

大阪には超高性能の焼却炉があるためか、こんなものまでと思うようなものまで普通ゴミとして回収してもらうことができます。
最大の辺または径が30cm未満であれば、ガスボンベや電気を使用する製品なら普通ゴミとして扱われます。
普通ゴミですから、透明か半透明の中身が見えるゴミ袋に入れ、普通にゴミ集積場所に持って行けばOKです。
ゴミ集積場所に持って行けば、自治体から委託されたスタッフが持って行ってくれますから面倒なことはまるでありません。
ただ、ガスボンベの扱いには注意する必要があります。
火事などの原因になるため、必ず使い切ってから捨てるようにしましょう。

粗大ゴミになる場合

ガスボンベや電気を使用する製品でも、最大の辺または径が30cm以上であれば粗大ゴミになります。
また、ガステーブルなどは、大きさのいかんにかかわらず粗大ゴミとして扱われます。
粗大ゴミを処分する場合には、事前に粗大ゴミ収集受付センターに連絡しなければなりません。
粗大ゴミ収集受付センターは、日曜日を除く午前9時から午後5時まで受け付けを行っています。
祝日でも受付ていますから、申し込みやすいのではないでしょうか。
ただし、年末年始の12月29日から1月3日まではお休みになります。
大掃除などで不用品が出た場合は、早めに連絡をするか年を越してから処分された方がいいでしょう。
申込みが混み合っていると、1か月先まで待たされることもあります。
事前受付では、氏名などの個人情報とともに回収してもらいたい品目についても聞かれます。
スムーズに答えられるようにメモ等に書き出しておくといいでしょう。

撤去工事は専門業者に

ガス管に接続している製品を処分するにはまず撤去工事を行わなければなりません。
今使っている機器を取り外すには、安全に気を配らなければなりません。
まず撤去工事の影響を受ける範囲の養生を行い、ガス検知器を使ってガス漏洩検査をする必要があります。
ガスが漏洩している状況で撤去工事を行うのは非常に危険です。
ガス漏洩検査を行ってからガス栓を止め、その後でやっと取り外すことができます。
取り外した後は、ガス機器を取り外した跡の清掃を行いましょう。
新しい機器を取り付けるとしたら、汚れたままの状態で取り付けることはあまりおすすめできません。
火やガスを扱う機器なのですから、周辺をできるだけ清潔に保つことが大切です。
このようにいくつもの手順を踏んで撤去しなければならないため、自力で撤去するのではなく専門業者に依頼することをおすすめします。

事業系ゴミのコンロの扱い

一般のご家庭のコンロなら普通ゴミや粗大ゴミとして処分することができますが、事業系ゴミはどのようにして処分すればいいのでしょうか。
最大の辺または径が30cm未満であっても以上であっても、自治体に回収してもらうことはできません。
また、金属を含む複合ゴミとして扱われるため、焼却施設に持ち込むこともできません。
産業廃棄物には、どのような業種であっても産業廃棄物として処分しなければならない廃棄物と特定の業種だけ産業廃棄物として処分することになっている廃棄物があります。
金属くずとして扱われるため、たとえどのような業種であったとしても産業廃棄物として処分する必要がります。
いつも出るゴミではない場合、どのように処分すればいいかわからずお困りの方も多いでしょう。

撤去工事時に引取ってもらう

ガス管に接続している製品など撤去工事が必要な製品は、撤去工事を依頼した業者に引取ってもらうという方法があります。
撤去工事を引き受ける業者はガス機器のプロですから、ガス機器の処分にも慣れています。
ガス機器を扱っている業者で、産業廃棄物処分業許可証を持っていない業者は珍しいのではないでしょうか。
契約締結やマニフェスト発行などもスムーズに行ってもらうことができるため、引取りを依頼する相手としてはこれほど頼りになる業者はいません。
撤去工事だけ依頼して処分は自力で行うよりも、撤去工事と処分の両方を任せたほうが面倒なことなくスッキリと処分することができるでしょう。
撤去工事を行っても処分する方法がわからずお困りなら、事前に相談されることをおすすめします。

新品に買い替えるなら

新品に買い替える予定であれば、これまで使っていた機器を引取ってもらってはいかがでしょうか。
新品を購入することが決まっていることを前提に、サービスとしてこれまで使っていた機器を引取ってくれる販売店がほとんどです。
あまりに当たり前のように引取ってくれることから、もしかしたらすでに引取りを依頼していたのかと思われる方も多いようです。
取扱いや書類上のやり取りにも慣れているため、新品を購入予定の販売店に依頼するのがもっとも良い方法かもしれません。
不具合などが起こった時はメンテナンスを依頼することもあるでしょうから、信頼できる販売店を選べばスムーズに処分することができるでしょう。
引取ってもらえるかどうか不安な場合は、事前に引取りOKかどうか確認することをおすすめします。

金属は買取ってもらうことができます

コンロはいろいろな素材でできているため処分が難しいわけですが、金属が含まれていることで買取ってもらうことができる可能性があります。
鉄、アルミ、ステンレス、銅などは、どのような状態のものでも買取ってくれるところがあります。
1台くらいでは買取ってもらえないのではと思われるかもしれませんが、家庭用のフライパンや鍋でも引取ってもらうことができるのですから心配は必要ありません。
事業系ゴミとして処分するのではなく、資源として売買するのであれば、面倒な手続きなどは一切必要ありません。
手軽に処分することができ、いくらかでもプラスになるわけですからこれほど良い方法はないのではないでしょうか。

買取を利用する場合の注意点

買取を利用する場合、一つだけ注意しなければならないことがあります。
それは、買取であるなら必ずプラスにならなければならないということです。
運送費などの経費を差し引いてもプラスになるかどうかで、買取であるのか廃棄物の処理であるのか違ってきます。
買取であれば商品の売買になるわけですから、通常の売買と同様の手続きを行えばいいだけです。
しかし、廃棄物の処理であれば、産業廃棄物法に則った方法で処分しなければなりません。
経費と買取価格を相殺してゼロになった場合でも、廃棄物の処理にあたりますから注意しましょう。

信頼できる業者を選ぶ

買取を利用するにしても、後々のトラブルにならないように信頼できる業者を選びましょう。
さいわい大阪には信頼できる業者がたくさんありますから、見つけ出すのはそれほど大変なことではありません。
特に参考になるのが事前見積もりです。
すでに利用したことがある方の口コミが参考になると言う方もいますが、自分の目で確かめる以上に確かなことはありません。
自分で問い合わせてみて、ここなら信頼できると思える業者を見つけましょう。