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もう使わない蛍光灯の余剰在庫は引取り可能？

節電効果の高いLED照明が急速に広がり、もう使わない蛍光灯をどうすればいいか頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
オフィスや店舗などでは照明が切れた時のために備品としてまとめ買いすることもあり、LED照明導入のためにも早く大量の余剰在庫を処分したいと考えているところも多いかと思います。
在庫を使い切ってからLED照明に切り替えるという方法もありますが、やはり節電のことを考えれば早めに切り替える方が結果的にコストダウンに繋がるため、のんびり構えているわけにはいきません。
かと言ってただ処分するだけでも費用がかかる時代ですから、少しでも処分費用を抑えるためにもお得な引き取り手段を探してみてください。
未使用の物はもちろん、使用済みのものであっても持ち込む先をきちんと選べばお得に処分することが可能です。
大阪市でこのような法人不用品を効率よく処分する方法を知っておきましょう。

需要があるうちに手放そう

処分を決めたら、なるべく早く行動することが大切です。
それというのも、蛍光灯はこれからどんどんLED照明器具に取って代わられ、生産されることもなければ必要とする人もいなくなってしまうからです。
社会全体が省エネ志向へと変わってきており、政府も各企業や家庭に対してLED化を推奨しています。
このままいけば2020年頃には需要がなくなってしまうことが考えられますので、大量の在庫を抱えている方ほど急いで行動する必要があると言えるでしょう。
需要が減っていくということは、その商品を引取りたい業者も減っていくということです。
それと同時に今現在なら売れるような新品だったとしても、値がつかないどころか高いお金を払わなければ処分できなくなることも考えられます。
悩んでいるうちに価値がなくなってしまってはもったいないですから、需要があるうちに手放してしまうのがお勧めです。

未使用品なら買取も可能

未使用品ならば買取できるところもありますので、まずは高く売るためのポイントについて見ていきましょう。
需要が減りつつあることを考慮すると、やはり業者から見ても手間がかからないまとめ売りの方が査定額も高くなる傾向にあります。
オフィスなどなら50本、100本と大量の在庫があるでしょうから大量売りがお勧めです。
大阪市では移転などで大量に処分することも多いため、対応してくれる業者も見つけやすいかと思います。
また、有名な国産メーカーのものも売りやすく、知名度の高い人気商品なら単品でも高額査定が期待できるでしょう。
再販しやすさに直結する外箱のコンディションが良ければ、より売りやすくなるはずです。
それらに当てはまらない場合は、その業者で高額買取を実施している他の製品をチェックしてみてください。
その中に処分したいものがあれば、セットで査定額に色を付けてくれるかもしれません。

新品でない場合は蛍光灯を専門に扱う業者へ

未使用品の場合は買取業者に引取ってもらうのが効率的ですが、使用済みの場合はどうしたらいいでしょうか？
蛍光灯は大雑把に言うとガラスと金属でできており、ガラスの内部には有害な水銀が使われています。
ガラスや金属はきちんと分離して破砕すれば資源化できますが、水銀が付着したままではできません。
そのため、リサイクル業者の中でも水銀の除去などが行える専門の業者を探す必要があるのです。
大阪市でも探せば法人不用品を対象としたリサイクル産業廃棄物処理業者はありますから、サービス内容や料金などを調べて探してみてください。
キロ当たりいくらで買取るところもあれば、無料回収となるところもあるかと思います。
業者によって様々なので、実際に見積もりを取ってみるのが手っ取り早いでしょう。

ワレモノなので引取りに来てもらおう

蛍光灯を扱う上でもっとも気をつけなくてはならないのがワレモノだということです。
ガラス部分は小さな衝撃でも割れることがあるので、自分で行おうとすれば着脱や運搬中に破損してしまうことも少なくありません。
とくに大量の在庫となれば慣れない作業で疲労し、ミスの可能性も上がります。
買取やリサイクル業者などを利用する際は、自分で持ち込む必要があるのかないのかをしっかりチェックしておいてください。
もしも自分で持ち込む必要がある場合は、別のところに依頼することも考えましょう。
とくに大量の在庫を処分したい場合は運搬できるかどうか、得られるものとそれにかかる時間や労力で釣り合いがとれるのか考えて決めてください。
多くの業者で出張買取・回収を行っていますから、そちらを利用した方が手間もかからず、運搬途中に壊してしまうリスクもなく安心でしょう。

処分に困った場合は法人不用品の回収業者に相談しよう

近くに蛍光灯の買取やリサイクルを行っている業者が見つからない場合や、探している暇はない、とにかくすぐに引取りしてもらわないと困るという場合は、法人不用品回収業者に依頼するといいでしょう。
産業廃棄物を扱える不用品回収業者なら、大量の在庫でもまとめて引取りできます。
有料にはなりますが、電話一本で駆けつけてきてくれて何でも回収してくれますし、買取やリサイクルにも対応して費用を抑えられるところもあり選択の幅が広がるはずです。
産業廃棄物の処分方法や区分の仕方がよくわからない時や、廃棄にかかるコストを抑えたい時などの相談相手としても頼りになります。
これらを活用して、効率よく不用品を処分してください。