大阪市で法人不用品のDVDプレイヤーを買取してもらうには

topicsお役立ち情報

ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年08月30日

不要になった法人不用品のDVDプレイヤーを処分するには

一般家庭でDVDプレイヤーを大阪市の行政で処分する場合には、粗大ゴミ扱いとなり、処理手数料が200円かかります。
粗大ゴミ収集受付センターが窓口となっており、受付時間は午前9時から午後5時まで、受付日は月曜日から土曜日の間に申込手続きを行わなければなりません。
しかし会社や工場などで排出される法人不用品は事業活動に伴って排出されるゴミとして扱われるため、産業廃棄物扱いになりますので、粗大ゴミとして出すことは出来ず、産業廃棄物処理業の許可を有する業者に収集運搬や処分を依頼しなければなりません。
そのため、一般家庭で粗大ゴミとして処分した場合は、国の税金が使われるのに対し、産業廃棄物処理業者に依頼した場合は、事業者自らが処理費用をださなければなりません。

産業廃棄物として処理した場合の流れについて

法人不用品である産業廃棄物として処理する場合は、業者に委託契約を書面で行います。
委託契約をした産業廃棄物収集運搬業許可業者がDVDプレイヤーを収集します。
引き渡しを行う際には、産業廃棄物管理票を交付します。
引き渡し後は、業者の施設に搬入されて砕かれたり、切断されたり、燃やされていきます。
さらに中間処理後のゴミは埋め立て処分をするために処分場に送られ、最終的に完全に処分されていきます。
大量に処分したい場合は、業者に依頼した方がよいでしょう。

自分で処理施設に持ち込めば10キロ90円で処理できます

大阪市内在住の方や、大阪市内の事業者であれば、自分で処理施設に法人不用品のDVDプレイヤーを持ち込むことができます。
この場合、10キロごとに90円の処理手数料がかかります。
数台のみの処分であれば、重量もそれほどありませんので、僅か90円ほどで済むことでしょう。
10キロ以上も大量に処分しても、それほど大きな金額にはなりませんので、廃棄物処理業者に直接依頼するよりも、相当安く料金をおさえることができます。

持ち込む場合の手続き方法について

自分で処理施設に持ち込む場合は、予め、法人がある区を担当する処理施設へ電話予約する必要があります。
もし最大辺が1m以上ある場合は、破砕処理が必要になりますが、DVDプレイヤーの場合、1m以上あるものは特殊なものを除いてはほとんどありませんので、処理施設で処理することができるでしょう。
予約受付は祝日や年始を除く火曜日と金曜日です。
また時間は9時から11時までの間と、午後1時から午後3時までの間です。
予約はゴミを持ち込む前日までに区の管轄の処理施設に申込を行います。
1mを超えるものについては破砕処理が必要になるため、舞洲破砕設備に予約手続きをしなければなりません。
持込は、1日1回1台までで4トン車までです。
ダンプ以外の車で持ち込む場合は2人以上で搬入します。
車検証を持ち、持ち込みの際に処理手数料を10キロごとに90円、現金で支払います。

使える状態であれば買取をしてもらいましょう

法人不用品として処分する場合は、産業廃棄物扱いになるため、煩わしく煩雑な手続きが必要です。
そこで使える状態であればリサイクルショップで買取をしてもらった方が有益です。
高く買取をしてもらうには、やはり製造が新しいもの、状態がよいものです。
一般に5年以内に製造されたものであれば、買取価格がつきやすい傾向があります。
10年ぐらい過ぎていると古すぎるため、値段がつかない場合もありますので注意しましょう。
値段がつかないものに対しても、無料で引き取りを行ってくれる場合もあります。
法人不用品として処分した場合は、法人側がお金を支払って処分しなければなりませんが、リサイクルショップであれば値段がつかない場合も、無料で引き取ってもらうことができる場合もありますので、利用された方がやはり得です。

大量買取なら高く売れるケースもあります

大手会社やホテル業界などでは、機材を入れ替えるため、大量にDVDプレイヤーを処分しなければならないこともあるのではないでしょうか。
こうした場合は大量買取を行っている大阪市内の専門業者に依頼された方が、高く買取をしてもらえる可能性があります。
いくつか専門のリサイクル業者をピックアップし、見積りをしてもらうとよいでしょう。
一番よい条件で売ることができる業者に売れば、不用品に高い値がつくこともあります。
産業廃棄物として処分するには、法人側がお金を出して処分しなければなりませんが、リサイクルショップであれば値段がつくこともありますので、お金を支払って処分するよりも、売った方がかなり得だといえるのではないでしょうか。
他にも実店舗以外にもネットで売却を行うことができます。
実店舗と比べると人件費が少ないため、高く売れる可能性もあるでしょう。
そこで、高く売れるコツについて紹介します。
お店に売る前には、説明書や取扱説明書などが残っていればつけて出すと査定額が上がります。
他にもきれいに汚れやほこりなどを取り除いておくことが重要です。
付属品や箱なども残っていれば、必ずつけて出しましょう。
電化製品の場合、埃がたくさんつく傾向がありますので、ほこりは特に念入りに取り除いておきましょう。