粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

遺品整理はある日突然やってきます

家族の他界はある日突然やってくると同時に、葬式後に遺品整理を行わないといけないです。
同居していた故人様であれば、遺品整理の量もそれほど多くないですが、別居されているのであれば、ご自宅丸ごと整理をしないといけないです。
生前使用していた家具家電に洋服や雑貨類、書籍に冷蔵庫の食べ物や食器類など家を丸ごと整理をしないといけないです。
大掃除のように考えられる方もいらっしゃいますが、想像以上に労力と時間等がかかるだけではなく、作業中に悲しみにくれたり、感情的になったりと作業を中断せざるおえないこともしばしばあります。

家族だけで行わないこと

故人様のご自宅を整理するにあたって、家族総出で作業をすると早く片付けるとお考えかもしれないですが、決して家族だけで行わないことをお勧めいたします。
全て処分しても良いと言う意見もあれば、遺しておきたいという意見で食い違うことがあったり、宝石や着物を巡って家族同士で揉めたり、この作業がきっかけで家族が絶縁してしまうケースもあります。
また作業を進めていくうちに、故人様にとって内緒の趣味の品を家族が見つけることもあります。
品によっては家族会議を開き、大ごとになることもあります。
家族で作業を始めると感情が移入してしまい作業が長期化することもあります。
できるだけ作業に関しては短期間で終了したいとお考えのご家族様は遺品整理に精通している大阪にある業者に相談をすると半日程度の作業できれいに故人様のご自宅を片付けることができます。
故人様にとっても家族以外の第三者の手で効率よく作業を進めてくれるほうが安心できます。
作業を巡って喧嘩している家族の姿をあの世から見るのは、故人様にとっても辛いことです。

最低限の品だけを残そう

業者による整理を進めていくとまるで引越し作業の様に片づけられていくのがわかります。
故人の家にあるものをすべて捨てていいのかどうか、家族として迷うところがありますが、最低限の品だけは残しても構わないと思います。
全て捨ててしまうと故人様を感じる機会が無くなるからです。
たった1つだけでもいいので、家族で相談して何を残すかを決めることが大事です。
宝石、着物、骨董品など後世に渡って残せるものだけではなく、故人が大事にしていた万年筆など日常的な物でも構わないです。
その品を見て故人だと分かるようなものであれば、ほんの少しだけ残しても構わないです。
全て捨ててしまうと跡形もなく故人をこの世から消してしまうことになってしまいます。

価値のあるものは買取を

整理をしていくと価値のあるものがたくさん出てくることがあります。
生前愛用していた着物や宝石、骨董品などの高級品やまだ使用できる家電やデジタル用品なども処分するにはかなり勿体ないです。
その場で形見分けができると問題はすぐに解決できるのですが、遺された家族が捨てることを希望する場合は、不用品として捨てるのではなく、買取をすることでお金に換えることができます。
整理を行っている業者に買取をしてもらい、作業代金から相殺してもらうのも１つの方法です。
また時間をかけてインターネットオークションやフリマサイトを活用して、少しでも高く売却していくこともできます。
オークション等で稼いだ売上金に関しては、故人様のお墓や、今後迎える三回忌法要などの資金に充てたりと故人様のために使うことをお勧めします。

リユースをして思い出を残そう

故人様の思い出が詰まっている宝石や着物など一見高価だけれども、相続をされても普段から使用することがない品に関してはリユースをしてみるのも良い方法です。
自分の趣味とは合わないデザインをした宝石が付いたジュエリーでしたら、ネックレスやピアスなどへリメイクをすることができます。
リメイクをすることで流行や定番に合わせた可愛いジュエリーとして蘇ることができ、愛用し続けることができます。
着物に関してもサイズが合わなければ、バッグなどの小物にしてリユースすることができます。
ファッションアイテムへのリユースだけではなく、クッションや敷物などインテリア用品としてリユースをすると日常生活に故人を取り込むことができます。
高価な着物や宝石を相続しても使い道に困ることはしばしばありますが、リユースという方法で新しく受け継いでいくことができます。

生前に業者に相談をしよう

大阪市にある遺品整理業者では生前整理について相談を受け付けています。
生前に整理をするメリットとしては、家族に整理の負担を大きく軽減できること、余裕を持って形見分けや相続ができること、また家族に知られたくない品を早々に処分できることです。
一番のメリットは、家族に迷惑をかけないことと金銭的な負担を減らせることです。
何を残して、何を捨てるのかをスタッフと共に相談しながら作業を進めていくことでスッキリとした気持ちであの世へ旅立つことができます。
また、万が一旅立った後に必要最低限の品を処分する際にメモなどで処分方法や業者の連絡先を明記しておくと、家族の負担を軽くすることができます。