粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

DIYとは？

カーペットの処分など、自分で処理することが難しいと思われるかもしれません。
しかし、業者に頼めば多額のお金が掛かる可能性もあります。
自分でできればいいのですが、方法がわからずに自宅にしまいこんでいるという人も多いでしょう。
「DIYで処分」と言われても意味が分からない人が多いと思います。
多くの場合「手作り」と思っている人が多く、自分で作った棚などを指します。
しかし、本来の意味では「Do It Yourself」の略語で「自分自身でやる」という意味なのです。
つまりとは「自分自身で処分する」という意味です。
作ることから始めたら片付けて後始末をすることも大切なことです。
カーペットを含む床材を処理するには少し手間は掛かりますが、自分が思うよりも簡単に行うことができます。
各自治体によっても方法が違いますので、私たちの住んでいる大阪市ではどうなのでしょうか？
ご紹介していきたいと思います。

意外に買い替えが多いカーペット

家の中で意外に多く使っているのがカーペットです。
今のテーブルの下にやダイニングのテーブルの下、子供部屋の勉強机の下にもひいてあります。
他にも子供部屋においてあるテーブルの下にもひいてあることもあります。
家の中にある数を数えていったら、いったい何枚になるのでしょうか？
そして、さらには汚れやすいということもあります。
床にひいているものですので、足で踏んでいますし、コーヒーなどの飲み物を零すこともあります。
ペットを飼っていれば引っ搔いたりして、早く傷んでしまうこともありますので、意外と買い替えることが多いのではないでしょうか？
私自身も、部屋によっては1年に1度買い替えることもあります。
長く使っても3年程度でしょう。
汚れや痛み以外にも、模様替えがしたくなったりしたときは買い替えてしまうことがあります。
今ではおしゃれで安価なものも多くあるので、部屋の印象を変えたいときなどに安易に買い替えてしまう人が多いとも聞いたことがあります。

処分はどうする？

各自治体によって方法が違うので混乱してしまう人や、面倒になって放置してしまう人もいます。
中には不法投棄という法的に罰をうけてしまう方法を選んでしまう人も多くいることが悲しい現実です。
不法投棄が爆発的に増加したことにより、各市町村でもゴミの分別や捨て方などを明確にし誰にでもわかりやすい方法で告知しています。
大阪市にもゴミの収集に関して、わかりやすい説明をしています。
もちろん少しの手間はかかりますが、家に不必要なものが溜まって行ったり、違法行為である不法投棄をして良心を痛めることもありません。
「大変だから面倒だ」とは自分が思い込んでいるだけであり、実際にやってみると自分が思うよりも簡単に済ますことができるのです。

大阪市でのカーペットの処分

ゴミの収集は自治体によって大きく違います。
大阪市ではカーペットの大きさによって手数料が変わってきます。
6畳未満のものは手数料が200円かかり、6畳以上の物は手数料が400円かかります。
収集してもらうためには事前に申し込みが必要になりますが、電話での申し込みで5分程度で申し込みが完了しますので手間もかかりません。
FAXでも申込受付をしていますので、そちらを利用することもできます。
中にはこの申込すら手間だと感じる人が多いようですが、ほんの5分ですし、実際に電話をかけてみると一瞬で終わります。

手数料はどうやって払うの？

収集してもらうための手数料ですが、6畳未満で200円、6畳以上で400円かかります。
この手数料の支払いは前払い制です。
「粗大ごみ処理手数料券」というものがあり、それを購入することで手数料を支払ったことになります。
この手数料券は大阪市内のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、郵便局で購入することができます。
購入した手数料券はシール状になっており、粗大ゴミとして出す物に貼って集積所に置きます。
集積所に置いた粗大ゴミにこの手数料券が貼っていなかったり、料金が足りなかったりすると回収されません。
手数料券は払い戻しができませんので必要な分だけ購入することをオススメします。
ちなみに、一度張り付けたシールは剥がすことはできません。
剥がすことができたとしても、その手数料券は粘着力が強いため二度と使用することができなくなる可能性がありますので注意してください。

自分で手続することができない人はどうする？

1人暮らしの高齢者や、老人夫婦だけの世帯など粗大ゴミのような大きなものを処分することが難しいという人もいるでしょう。
近所の人を頼ることができればよいのでしょうが、なかなか頼みづらいというのが実情です。
中には、そのような世帯を狙ったごみの回収詐欺を働く組織もあります。
そのような回収詐欺に合わないためには、不用品がある場合には市役所に相談してください。
市の職員が粗大ゴミの片付けを手伝ってくれる場合もありますし、介護保険を利用されている方はヘルパーなどが手伝ってくれる可能性もあります。
もしくは地域の民生委員のお世話になることも可能です。
意外に買い替えも多く、処分することにも困るカーペットも早めに片付けてしまわないと、家中が不用品で溢れてしまいます。