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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
接着剤の選び方
成分によって木工用、瞬間接着剤、手芸用、ビニル用、発泡スチロール用など、様々な種類があります。
これらをDIYで上手に使うには目的と用途に合わせた商品を選ぶ必要があります。
たとえば、金属、コンクリート、タイルといった硬い素材を固定したときは、エポキシ系接着剤が適しているでしょう。
これらの素材は接着面を丁寧に磨かなくても固定できるので扱いやすいです。
革、ゴム、布、木材といった柔らかいものを接着するときは、合成ゴム系の接着剤が適しています。
ゴム系なので固定後も柔軟性が保てるのが特徴で、素材の風あいを維持できるのがメリットでしょう。
プラスチックの接着であれば、ABS樹脂やスチロール、メタアクリルといった、それぞれのプラスチック素材の特性に適したにものを選んで使ってください。
さらに、発泡スチロールの接着にも専用のものを使います。
他のものを使うと発泡スチロールが溶けてしまうこともあるので注意してください。
接着剤の有効期限
製品にもよりますが、未開封かつ常温保管であれば、製造日から1~2年が有効期限となるでしょう。
ただ、一般的な製品は固まる性質があるので、一度開封してしまうと、皮張りや硬化を起こしやすくなり、品質が著しく劣化します。
たとえ未開封であっても、有効期限を過ぎた場合は、徐々に粘度が増して固まってしまうことがあるので注意が必要です。
これは温度や紫外線といった劣化要因が中にまで影響してしまうからです。
ですから、商品を購入したらなるべく早く使ったほういいです。
また、商品を購入するときも使用期限をチェックして、できるだけ長く使えるものを選ぶようにしましょう。
開封後の接着剤を長持ちさせる方法
当たり前ですが、普通の商品は固まる性質があります。
そのため、一度開封した後にしばらく放っておくと、中身の粘度が増して品質が劣化してしまうことがよくあります。
酷くなると中身が固まって全く使えなくなることもあるでしょう。
特に瞬間接着剤は一度開封したら、早めに使い切らないと、中身が物凄いスピードで硬くなってしまいます。
なぜ、このようなことが起きるのかと言いますと、中身の成分が空気中の水分と反応して硬化するようにできているからです。
そのため硬化がスピードの早い商品ほど、中身に乾燥剤が入っていたり、冷蔵庫での保存が推奨されたりしているのです。
逆に言えば、開封後に一定の品質を保ち続けるためには、湿気対策を十分にして、水分を中身に触れさせないようにすればいいことになります。
ですから、商品を開封したら、ファスナー付きのビニール袋の中に、お菓子に入っている乾燥剤と一緒に入れて保存しておけば長持ちします。
この方法であれば、常温であっても開封後の商品の品質を保持できるので、新しいものを買わなくても済んでより経済的なのです。
接着剤を自宅で処分する方法
DIYの後に困るのが余った中身の処分方法でしょう。
一般的には中身が出るものであれば、屋外など風通しのよい場所で新聞紙や布などの上に出して、固まった後にゴミとして廃棄すればいいです。
量が多い場合でも、少しずつPPやポリエチレンのシート等に塗布して中身を完全に硬化させてから、通常のプラスチックゴミとして処分すれば問題ありません。
チューブやカートリッジタイプで中身が硬化しているものに関しても、そのままプラスチックゴミとして廃棄してしまって構いません。
スプレー缶で中身が出てこないものは、缶に穴を開けてガス抜きをしっかり行ってから処分してください。
もちろん、中身の成分によっては、一般ごみとして捨てられないものもあるので、よく分からない場合は大阪市の環境事業センターに問い合わせてみることをお勧めします。
メーカーが引き取ってくれる場合もあります
DIYであまってしまった接着剤の成分がよく分からないというケースもあるでしょう。
容器を移し替えてしまったり、汚れや劣化でパッケージの文字が読めなくなるといったこともあるかもしれません。
このようなとき、処分方法が分からないので困ってしまう方が多いです。
もし、大阪市へ連絡しても、処分方法が分からなかった場合は、製造メーカーに問い合わせてみてください。
良心的な会社であれば、責任を持って処分をしてくれます。
どのような方法で送るかは、製造メーカーの指示に従ってください。
もちろん郵送する場合は然るべき方法で厳重に梱包をしなければなりません。
成分が化学品に属するものであった場合、何も考えずに捨ててしまうと、環境や人体への悪影響が懸念されます。
必ず処分方法をよく調べた上で廃棄するようにしましょう。
大量の接着材の処分を専門業者に依頼する手もあります
もし、DIYの後に大量に中身があまってしまって、引取先も見つからないときは注意が必要です。
なぜなら、あまりにも量が多い場合は、産業廃棄物としての扱いになるからです。
このようなケースでは大阪市から許可を受けた産業廃棄物処理業者に依頼して処分してもらうのが最も適切な処分方法となるでしょう。
処理費用は掛かってしまいますが、安全な処分をしてもらえるので、安心して任せることができます。
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