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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
DIYでよく使うモルタルの使い方は
モルタルの主な用途は、仕上げ材や、下地材、接着剤として使われ、壁に塗ったり、水はけが良くなるように駐車場や外構周りの床面に平たく塗る仕上げ材として重宝します。
また、下地材とては、壁にタイルを貼る時に下地として塗ります。
塗った上にクロスや塗装をすることも可能です。
接着剤としては、よく利用されるのはレンガを積む時です。
レンガとレンガを接着させる為に格段に塗り、重ねていきます。
大体1cmぐらいの厚さにするのですが、格段に塗った物がレンガとレンガの隙間の目地として、壁面に現れます。
このように、DIYをすると必ずと言ってよいほど使うものなのです。
DIY初心者が悩むモルタルとコンクリートの違い
DIY初心者が最初に戸惑うのがコンクリートとの違いでしょう。
モルタルはセメントと砂、水が混ざった物を練ったもので、コンクリートより強度は弱いので仕上げ材や下地材、接着剤として使用するのです。
よく、ホームセンターで売られているインスタントセメントはあらかじめセメントと砂が混じっているもので、使用する時に水を加え練るだけで使え、セメントと砂の配合を考えなくて良いので便利です。
初心者の多くがこれを使います。
コンクリートは、セメントに砂、砂利が混じっている物に水を加え練ったものです。
強度があるため建物の土台や構造体など強度の必要な箇所に使用されています。
モルタルを使った作業後で気を付けたい事
モルタルはアルカリ性なので直接手で触ると肌が荒れることがあるので注意が必要です。
仕上げ材や下地材、接着剤として利用するので、水を加えて練っているとだんだんと固まっていきます。
使用した道具はそのままにしておくと、固まってしまい後で後で取り除くのが大変です。
固まってこびりつかないように、使い終わった道具はすぐに水を入れたバケツに入れます。
使った道具はバケツの水の中でしっかりと洗い取り除きます。
ハケも同じように洗い、しっかり乾燥させます。
このようにしないと、固まってしまい使えなくなる場合もありますから注意が必要です。
そして、洗い終わったバケツの水はそのまま排水管に捨ててはいけません。
いったん固まってしまうと取り除く事は不可能な場合がほとんどで、場合によっては管路を取り替えなければいけなくなります。
洗い終わったバケツの水は、庭の隅の邪魔にならない場所に捨てて、固まれば庭石として埋めてしまいます。
決して排水管に流さないことが大切です。
余ったのモルタルの処理方法は
水を加えていないものであれば、湿気の侵入を防ぎ保管します。
そのままにしておくと、半年ぐらいで固まってしまう場合もあるので、しっかりと封をして、パッキンが付いている密閉性の高いプラスチックコンテナがあればそこに収納します。
湿気が侵入していなければまた使用することができます。
できれば、使う場所を探して使い切ってしまう方が良いでしょう。
水を加えて練ってしまった物は、砂利の代用として使う事を考え、小粒にして砂利の形状にして乾かすと良いでしょう。
また、ブロックとして使うのであれば、牛乳パックに詰めて固めます。
固まれば牛乳パックをはがせばブロックの代用になります。
また、庭石のように固めたりと工夫をすれば色々とアイデアはでてきます。
うっかり大きく固めてしまった場合は
最初は色々と頑張ってDIYをしていても、だんだんと飽きてきてしなくなることもあります。
また、永く続けることと思い、どうせ使うのだからと大量に購入したり、大量に購入した方が経済的だからなどの理由で未使用のインスタントセメントが残っている場合があります。
まだ、未使用の物であれば同じ趣味の仲間に譲ることもできますし、知り合いの建築業者がいれば引き取ってくれることもあるでしょう。
また、最近はインターネットのオークションサイトに出品して売ることも可能です。
不用品回収業者では買い取りサービスもしているところがあるので問い合わせるのも良いでしょう。
しかし、それはあくまでも未使用のものです。
もし、使った後にうっかりそのまま放置してしまい、大きな塊となった場合は、処分するしかありません。
大阪市では、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるもので家庭の日常生活から出されるごみであれば粗大コミとして収集してくれます。
家庭の引っ越しや大掃除などで一時的に多量に出されるごみでも、粗大ごみとして収集してくれます。
こう考えると、大きな塊になった物でも、これに該当すれば収集してくれると思いがちですが、粗大ごみ収集の対象外となるものもあるのです。
それが、建築及び増改築などに伴う建築廃材やコンクリートがらなどのごみです。
この場合、これに該当するので、民間のごみ収集業者へ依頼しなければいけない可能性があります。
コンクリート廃棄物として扱われ、産業廃棄物扱いになるかもしれません。
しかし、産業廃棄物は事業系ごみですが、この場合は家庭からでるゴミで量も少ないのであれば、住んでいる地域を担当する環境事業センターに相談するとよいでしょう。
モルタルの性質を考えて扱う
DIYをするには便利なモルタルですが、性質をよく理解して使用しないと後で困る事になります。
自分がした事なのでもし何かあっても処理することは仕方がない事ですが、他人に迷惑をかけるようなことはあってはいけません。
人に迷惑をかけずに、楽しくDIYができるようにしたいものです。
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