topicsお役立ち情報
ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
死後は意外と様々な処理に忙しい
身内が亡くなり、ゆっくりと悲しみに暮れる時間が欲しいところではありますが、現実的には様々な処理を行わなければならず意外と亡くなった直後は忙しいものです。
特に故人が借家で生活をしていた場合、荷物を処分して部屋を引き渡さなければならないためゆっくりと悲しみに暮れている暇がありません。
故人が使っていた全てのものを取っておきたい心情には駆られますが、現実的には難しいので処分するものしないものを決めて整理をしなくてはなりません。
しかし多くの人が困るのは、どのように整理をして処分をすべきかということで、例えば亡くなった人が大量に物を家に溜め込んでいた場合途方に暮れてしまうことでしょう。
特に家に立派な仏壇がある場合などはその処理にも困ってしまいます。
仏壇や仏具の処分はどうしたらいい?
仏壇を処分する時は仏具もセットで処分を考えなくてはなりません。
大きな仏壇だけあって中が空ということは無いので必ずセットでどうするかを考える必要があります。
大阪市では仏壇は粗大ごみという扱いになり、その周りのものも普通ごみなどの扱いになります。
粗大ごみ収集受付センターに連絡をして、直接処理場へと持ち込むか指定の収集場所まで自力で運んで処分をしてもらう形になり、普通ごみは指定日に収集場所まで持って行って捨てます。
この方法が一番お金のかからない処分の仕方になりますが、これらのものを置いている理由を考えるとただ捨てるのも何となく縁起が悪い気がしてしまいます。
勿論捨ててしまっても問題はないのですが、まだ綺麗な状態で使えるのならばただ捨てるのも勿体無いです。
処分の方法の一つとして、買取を検討するという手があります。
売りに出してもバチは当たらない?
ただ捨ててしまうよりも再利用をした方が良いような気はしますが、それでも使っていたものを売ってしまうのもバチが当たるのではないかと考えてしまうでしょう。
このような場合は魂抜きという仏壇などに篭もってしまった念を祓ってもらう儀式を行うことで売りに出すことが出来ます。
リサイクルをすることは悪いことではないと考えていますから、買い取ってもらったからとバチ当たりとは一概に言えないのです。
魂抜きはお寺ですることが出来ますから、お寺に運ぶか出張してもらうかなどをして魂抜きをすると良いでしょう。
業者によっては魂抜きをやってくれることもありますが、条件が限られているためリサイクル品として扱われるものは自分でやることが前提になっていると考えた方が良いです。
仏壇や仏具が価値あるものかを確認しておこう
買い取ってもらう場合、具体的には何処に依頼をすべきなのでしょうか。
遺品整理自体を業者に頼むつもりならば、買取サービスを同時に行っているところにお願いをして買い取ってもらう方法もありますが、仏壇などがどの程度の価値があるかによっては専門業者に頼んだ方が良いこともあります。
まず確認をして欲しいのが、芸術的な価値があるかということです。
仏壇などは芸術的価値が高く、本来の目的以外にも観賞用のものとして外国人に人気があります。
芸術的、希少価値があるものなどであれば高値がつくためそのままリサイクルショップなどに出してしまうと安く買い叩かれてしまうこともあります。
また、仏具も物によっては貴金属として価値がありますので、専門業者に見てもらったり貴金属の買取業者に依頼をした方が良い場合もあります。
ただし金メッキのものだと貴金属の価値はありませんし、仏壇も芸術的価値のないものであればリサイクル品という扱いですのでこの場合はリサイクルショップや遺品整理業者に依頼した方が買い取ってもらいやすいでしょう。
位牌も売りに出せるもの?
仏壇や道具一式を揃える目的の多くは位牌を置くため、が多いでしょう。
仏壇そのものを買い取ってもらうので位牌も一緒に買い取ってもらいたいと考えるかもしれません。
しかし、位牌は魂そのものを納めるためにあるものですから売りに出したいと希望しても業者は買い取ってはくれません。
綺麗に表面の文字を消したとしてもリサイクル出来るものではないので素直にお寺やに持って行くか業者に頼んで処分をしてもらった方が良いでしょう。
お寺では魂抜きをしてお焚き上げという形で処理をしてくれるので、位牌を処分したからと祟りがあるということはありませんので安心して持って行って下さい。
元の素材が木だからと分解して普通ごみにして出しても法的な問題はありませんが、やはり故人のためにもきちんとした供養をしてもらった方が良いです。
査定は複数の業者に依頼をしよう
買い取ってもらう際、出来れば業者には複数見積もりを取った方が良いです。
というのも全国共通の値段があるわけではなく、業者によって付ける値段にばらつきがあるため、あの業者は査定額が安かったけれどこの業者は査定額を高く付けてくれた、というケースもあります。
場合によっては倍以上の価格差が出ることもありますので、出来るだけ高く売りたい場合は複数の業者に査定を頼むと良いでしょう。
この時注意をしておきたいのは、業者がきちんとした対応を取っているかどうかということで、例えば日本語がおかしい、電話での受け答えがおかしく敬語が使えないなど問題が見られた業者は避けた方が無難です。
悪質な業者も少なからずいるため、業者の態度が気に入らなければ利用をしないという選択もしておいた方が良いでしょう。
傷の有無などをチェックしておこう
業者に依頼する前にやっておきたいのは、売りたい物の状態を細かくチェックしておくことです。
業者の中には取り扱いが乱暴な業者もいるため、査定時にわざと傷を付けて査定額を落とすケースもあります。
このため、何処に傷があるのか、塗装は剥げていないかなどを細かくチェックしておくことにより業者とのトラブルに発展する可能性を下げることが出来ます。
いろいろな角度から写真を撮っておき、もし傷を残された時に迅速に対応出来るように証拠は残しておくと良いです。
しかし、このような業者に当たらないためにも事前にインターネットの口コミなどで評判を確かめておくことも無用なトラブルを避けることが出来ます。
対応が悪い業者は悪い口コミを書かれることが多いので、不安があれば一度調べておくと良いかもしれません。
簡単に掃除はしておこう
もう一つやっておきたいのは掃除です。
遺品として残されたものですから、ひょっとしたらきちんとした手入れが出来ず埃を被っていたり、花立に水が長く入っていて腐ってしまっていたりすることもあります。
特に仏像は造形が細かいので埃が溜まりやすく、査定をして貰う前に一度綺麗に掃除をしておいた方が印象は良くなります。
同じ物で同じ状態であったとしても、汚れの有無で査定額が変化することがありますので、出来れば埃や汚れがない状態に整えておいた方が綺麗な状態で残っていると判断してもらいやすいです。
ただ、少しでも綺麗な状態に見せようと壊してしまったり塗装が剥げてしまったり、傷を付けてしまっては意味がありません。
埃は簡単に払う程度で結構ですし、花立も綺麗に水洗いをしておけば特別何かをしなければならないわけでは無いので無理をしないようにしましょう。
壊れた箇所の修理はしなくても大丈夫
諸々のチェックをしている時に故障箇所を見つけてしまった場合、直しておいた方が良いのではないかと考えるかもしれません。
ですが、査定に来るのは素人ではなくその道のプロですので故障箇所を直したかどうかはすぐに気付かれてしまいます。
同様に塗装が剥げているからと塗り直す必要は無く、逆に塗ってしまったことで価値が下がることもあるのです。
壊れているから売れないのではなく、芸術的な価値があるものや希少品であれば多少の故障があっても売買が出来ますし、そうでなくても故障も修理可能なものであれば買い取ってもらえる可能性がありますからそのまま見せるようにしましょう。
仏壇や仏具を売ることの意味
仏壇や仏具の相場はリサイクル品になるほど安くなり、遺品整理の費用を多少安くする程度の価値しか無いことも珍しくはありません。
しかし、考えようによってはただごみとして処分するのではなく故人が使っていたものが生きて誰かの役に立てるのだと考えると、高値にはならなくても売りに出す意味はあります。
遺族にとっても満足が出来る買取をしてもらえるように、大阪で専門に扱う買取業者を探して買い取ってもらうようにしましょう。
業界最大8つの無料サービス
-
搬出作業費
0円 -
スタッフ追加(追加1名まで)
0円 -
車両費
0円 -
出張費
0円 -
階段料金(1階上下まで)
0円 -
梱包作業費(当社指定範囲内)
0円 -
家具移動(同フロアー内1点まで)
0円 -
エアコン取外し(エアコン回収の場合)
0円
plan不用品・粗大ごみ回収プラン
Area基本対応エリア
エリア外の回収もご相談可能!
お気軽にお問い合わせ下さい!
contact無料お見積り・ご相談
不用品回収専門店【パワーズ】
「安さと安心をお約束」