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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
遺品整理はゴミ分別作業と同じ
遺品整理は故人の持ち物を全て処理する作業です。
形見分けするものや現金や預金通帳、株式証券、貴金属のような誰が見ても資産価値があるものや、素人では分からないけれども高価で価値のありそうなものはとっておき、後の完全にゴミと分かる物、必要ない物は廃棄します。
大阪市では、天然資源の消費を抑制、地球温暖化防止、環境の負荷の低減を考え、分別収集を実施、リサイクルを推進してゴミの減量化につとめているのでゴミの分別は細かく決められています。
遺品を廃棄する時も、普通ごみ、資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類の分別収集対象品目に分別します。
リサイクル可能なもの
廃棄する遺品を分別していると、その中にはまだ使用可能な物も多くあります。
家具や家電、衣類、食器、書籍、故人の趣味の物、コレクションなど遺族には必要がないものでも、誰かの役に立てそうな物、買い取ってもらえそうな物などがたくさんあります。
そのような物は捨てるのはもったいないものです。
環境問題、限りある天然資源を考えれば、使えるものはなるべく廃棄しないようにしたいものです。
遺品だから他の人が使うのは抵抗があるのではないかと思う人もいますが使う人が嫌でなければ、捨てずに使ってくれるのであれば故人も喜んでくれるはずです。
捨てる前に、使ってもらえる方法を考えたいものです。
気をつけたい家電リサイクル法
家電で気を付けたい事は、家電リサイクル法です。
テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機が対象です。
この家電を廃棄する場合、消費者はリサイクル料金、収集・運搬料金を負担し、販売店は家電を製造メーカーに引き渡し、製造メーカーは家電を引き取ってリサイクルを行うことが義務付けられているのです。
つまり、消費者は家電を購入した販売店に引き渡すか、特定引き取り場所に持ち込むかしなくてはいけません。
これらの家電を誰かに譲る時は購入した店の領収書や保証書があれば一緒に渡すと廃棄する時に迷わずに行えます。
リサイクル可能な物はできるだけ処分せずに利用しよう
家族が亡くなるという事は悲しい事ですが、現実問題としてさまざまな費用の負担が大きいという事があります。
葬儀や四十九日の法要、故人が親しく人への連絡とお礼、役所や行政の届け出や手続きなどを行えば時間がかかるというだけでなく、細かいようでも通信費や交通費、葬儀費用、法要費用など出費はかなりあります。
そう考えると、遺品の中で買取可能なものはできるだけ買い取ってもらい現金化したいものです。
それが、環境問題の配慮にもなるのですからできるだけ廃棄せずに利用することを考えたいものです。
家具も良く調べれば、ブランド家具やデザイナーズ家具かもしれません。
古いから無理と思っていても、昭和初期の古家具は良い材料を使っているものも多く、レトロ調を好む人もいて需要があります。
家電も型落ちしているからと廃棄しないで、インターネットのオークションサイトを利用すればほしいという人も現れるかもしれません。
衣類も着古しているようなものは廃棄しなければいけませんが、あまり使用感のないものであれば古着屋が引き取ってくれます。
また、フリーマーケットで販売することも可能です。
また、寄付という方法で国際協力ができ、インターネットで調べれば古着の寄付ができるNPO団体や公益法人が分かります。
捨ててしまおうと思っていた古着が、どこかの国の誰かの役に立つという事はリユースされるという事で、環境負荷の軽減につながるのです。
書籍類も廃棄せずに、古本屋に持って行けばわずかでも現金化できますし、誰かがまた読んでくれます。
書籍やDVD、CD、ゲームも寄付をすることで、社会に還元されることもあります。
捨てる前に、その商品が買取可能なのか、無理であれば寄付は可能なのかを調べ、実行すれば廃棄する量がかなり減らすことができます。
不用品回収買取業者の買取サービス
できれば、遺品整理の際には細かく分別し再利用を心がけたいものですが、仕事を持っていたり、遠方に住んでいるとなかなか難しいものがあります。
故人が賃貸住宅に住んでいた場合には退去する日にちが決まっており、その日にちまでに作業を終え、掃除をし引き渡さなければいけません。
そのような場合には、不用品回収買取業者を利用しましょう。
業者は遺族が気がつかなかった買取可能な商品もみつけ、買い取ってくれます。
業者はお客の様々な要望に応えるように作業をしてくれるので、見積を取る時に相談するとよいでしょう。
例えば、寄付しても良いような衣類は後で送付できるように別の箱に分別してもらいたいとか、書籍も買取は不可能でも寄付は可能なものは処分せずによけておいてほしいなどです。
遺族が出来ないことを代行してくれるのが、業者なので要望があれば遠慮せずに相談することが、後悔しない遺品整理です。
環境を大切に
目の前に多くの遺品があると、面倒臭くなりつい全て処分したくなりますが、この遺品の中にはまだ誰かが必要とするものが含まれていると思い、なるべく処分しない方法を考えたいものです。
そうすることが、環境に配慮した事になりますし、買い取ってもらえれば金銭的に助かりますし、故人も捨てられずに喜んでいる事でしょう。
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