粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

ゴミ屋敷でベットがあった場合

戦後は、高度経済成長期になり今までは大家族で生活していたのが、核家族化と進み、日本の生活様式も変わってきました。
今は日本文化である座敷と西洋文化の影響を受けた洋間がある家が多く、若い人だけでなく高齢者も畳の上に布団を敷いて就寝せずに、ペットを使い就寝する人が多くなりました。
そのような生活スタイルから、ゴミ屋敷でも家具は洋風になりベットも多くある場合が珍しい事ではなくなりました。
それも、１台だけでなく、何台もある場合や種類も多くあり処分するとなると考えてしまいます。

ベットの種類

サイズはシングル、セミダブル、ダブル、さらに大きいクイーンサイズがあります。
タイプも様々で、厚みのあるマットレスに脚がついたタイプ、脚や骨組みにスチール製のパイプが使われ、床板の部分に布団やマットレスを敷いて使うタイプ、床板に木材のすのこを使い通気性の良いタイプ、床板に畳を使用しているため、畳の上で寝ている感じがするタイプ、パイプやすのこを使用した、真ん中で2つに折れるベッドで部屋を広く使えるタイプ、床板の下に引き出しがついているもので、物を収納できるタイプ、床板の高さや角度を調整できので背もたれの角度が変えられるタイプ、ソファーの背もたれ部分を倒してベッドとして使えるタイプ、二段になったタイプ、ベッドの下に机や収納をセットにしたタイプ、新生児から2歳くらいまで使用する小さいサイズのタイプなどがあります。

粗大ごみとして自治体で処分

家具を処分する方法といて考えられるのは、粗大ゴミとして処分することでしょう。
大阪市では、粗大ごみ受付収集センターに電話をして申し込みます。
受付は月曜日から土曜日の午前９時から午後５時までです。
祝日も受け付けが可能です。
住所、氏名、連絡先の電話番号、粗大ごみの品目を伝え、収集日、受付番号、品目ごとの手数料等を伝えられます。
手数料が分かれば、処理手数料券を購入します。
取扱店には粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示があります。
多くは大阪市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局が取扱店です。
粗大ごみの品目1点ごとに粗大ごみ処理手数料券を購入します。
大阪市の場合、介護用の物は解体済みで、マットレスは別です。
普通のタイプの物も、本体とマットレスは別にします。
マットレスはスプリングなしの物と、スプリングマットレスのシングルとダブル、セミダブルと別々の処理料金が発生するので注意が必要です。
処分する時は、シールになつている手数料券に受付番号と氏名を記入し、品目1点ごとによく見える場所に貼り出します。
指定された収集日の午前9時までに家の前または指定の場所に出します。

リサイクルしやすいベット

ベットは衛生面で抵抗を感じる人も多くいます。
それは、寝る場所でデリケートなものであり、場合によっては肌が直接触れることもあります。
たとえ、シートやカバーを使ったとしても、状態によっては感じ方にも個人差があり、気になる人は気になります。
リサイクルショップでも、他人の使用感を敏感に感じるもので、積極的に購入したい商品でないかもしれません。
やはり、親戚や兄弟姉妹か、親しい友人であれば抵抗なく使用することもあるかも知れませんが、他人には難しいかもしれません。
しかし、その中でも比較的リサイクルしやすい物もあります。
使用期間が短いベビーベッドです。
専用の部屋があれば別ですが、赤ちゃんを床に布団を敷いて寝かせると、近くに人が動けばほこりも舞い、子供がいればいたずらをする可能性もあり、心配します。
あまり行動的でない期間はよく使用する物です。
その期間は短く、とはいえ必要な物ですので需要が多いのです。
折りたたみ式のタイプは部屋が狭い、単身赴任、学生のひとり暮らしの人に需要があり、多くの場合は自分のマットレスや布団を敷いて使うため、他人の使用感をあまり感じすることなくリサイクルでも良いという人も多いようです。
リクライニングのタイプは、高齢者や身体障害がある人が介護をする時に便利ですが、介護施設に移ったり、亡くなられたりなどして意外と短い期間しか使用しなかったという事が多いようです。
新品を買うのは高額でも、中古であれば価格が抑えられていますから購入したいと希望する人は多いものです。
このようなタイプのものであれば、リサイクルショップや買取業者に見積を頼むのも良いかもしれません。

不用品回収業者を利用するメリット

時間がない人には、不用品回収業者を利用することが良いです。
金銭面を考えれば、自治体で粗大ごみとして処分することが良いのですが、粗大ごみ収集受付センターに決められた日時に電話し、処理手数料券を決められた店で購入し、それを指定された日時と場所に出すという事をするのが困難な人もいるものです。
支払う処理費用と自分のスケジュールを検討して決めると良いでしょう。

ベットの処分は自治体で処分するのが妥当かも

ベットは大きく、素材も色々とあり自分で解体して小さく切断し、普通ごみとして処分する事は難しいと考えられます。
日曜大工やDIYが趣味だから工具は揃っているからといって、素人では怪我をしてしまうかもしれません。
引き取りが不可能と判断すれば、自治体で処分するのが賢明かもしれません。