粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

ゴミ屋敷をみて本当に自分達で出来るのか見定める

自分の実家がゴミ屋敷となっていたら、人に手伝ってもらうよりも自分達家族で片づけたいと思うはずです。
それは、いくらゴミ屋敷とはいえなかにあるものは自分達のプライベートな物で個人情報の塊のようなものだからです。
そのような物を他人に見られる事はできれば避けたいと思う物です。
また、不用品回収業者に依頼して片付けてもらえは当然作業料金はかかります。
お金はかかるし、個人情報が知られてしまうかもしれないと思えば自分達でと思うのは当然です。
しかし、本当に自分達で他の力を借りずに作業を終えることができのかを最初に見極めないと後で失敗したと後悔することになるかもしれません。
ゴミ屋敷の片づけを簡単に考える事は危険です。

解体して処分

大きな家具なのでついつい後回しにされる物の中に、ダブルベッドかあります。
大きいので部屋の大部分を占領してしまうので困ってしまいます。
もし、廃棄費用を節約したい、時間と人手は十分にある、日曜大工やDIYが趣味で解体作業には自信がある、解体する場所は確保できるなどで、解体する方法もあります。
本体が木製であれば、袋に入るぐらいの大きさに切断すれば普通ごみとして出すことも可能です。
しかし、金属であれば工具にもよりますが切断も可能ですが諦めた方が無難でしょう。
マットレスは布や化学繊維、綿などで作られているものであれば切断も可能ですが、中にバネの入っているスプリングマットレスの場合は金属部分が多いので、切断は難しいです。
プロに近いくらいの日曜大工やDIY経験者でなければ、解体して細かく切断、分解して普通ごみとして出すのは無理があります。
また、一度に多くの量を出すことはできないので、少しずつ出さなければいけませんから、時間もかかります。

行政の粗大ごみとして収集依頼

行政の粗大ごみとして出すといっても、大型の家具なので一人では無理があり人手があり、時間の余裕がある人ができる方法です。
大阪市では月曜日から土曜日の午前９時から午後５時の間に粗大ごみ受付収集センターに電話をして申し込みます。
電話では住所、氏名、連絡先の電話番号、粗大ごみの品目を聞かれます。
受付センターからは収集日、受付番号、品目ごとの手数料等を教えてくれます。
手数料は、粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示がある取扱店で購入します。
購入店は大阪市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局で、すぐに見つけることができます。
品目1点ごとに粗大ごみ処理手数料券を購入し、ペットは本体とマットレスに分けられますので品目は２点となるので注意しなければいけません。
購入したら、シールになっている手数料券に受付番号と氏名を記入し、品目1点ごとに確認できる場所に貼ります。
受付センターでお知らせした収集日の午前9時までに家の前または、指定の場所に出します。
このように、申し込みの電話は５分程度で済みますが、手数料券を取扱店を捜して購入し、自分のスケジュールを粗大ごみの収集日と時間に合わせなければいけません。
搬出する時はもダブルベッドはシングルベッドとは大きさや重量が違います。
素材によってはかなり重くなりますので、一人で運び出すのは難しいです。
誰か手伝ってくれる人手を確保しなければいけません。
人手とスケジュールの余裕がある人でなければ、依頼することは困難な場合もあります。

不用品回収業者に依頼する

片付けるものは、ダブルベッドだけではありません。
部屋の中にあるゴミも片付け、処分しなければいけません。
それは、大変な作業で大量の不用品を処分を考えると不用品回収業者に依頼することも方法の一つです。
特定の家具だけを回収してもらうより、１トントラックや２トン、３トンと単位がトラックで不要品を回収するほうが、得な場合があります。
そうなれば、最初から不用品回収業者に依頼すると決めて作業をした方が、後で慌てなくてスムーズに進みます。
業者に依頼すと、重たく大きなダブルベッドでもスタッフが部屋まで来て搬出してくれますから、人手の確保が出来ない人には助かるサービスです。

使ってもらえる人に譲る

ベットは寝具なので、次に使う人によっては使用感や汚れが気になる、抵抗があるという場合もあります。
できれば、親戚や家族、親しい友人や知人など、お互いによく知っている関係の人で、使ってもらえる人がいれば譲りたいものです。
また、リサイクルショップを利用するという方法もありますが、ダブルベッドは大きく場所も取るので敬遠される場合もあります。
購入時に近い状態でなければ、断られることもあります。

自分の時間が許す範囲で、有効利用を

しかし、もしまだ使える状態であれば、利用してもらいたいものです。
インターネットの掲示板サイトを利用する方法もあります。
これは地元に住んでいるユーザーと交流するものです。
自分が譲りたい商品を投稿し、それを必要とする人と直接会い納得してもらえれば、取りに来てもらうというスタイルです。
処分してしまうのは簡単で、時間も必要としませんが、このように自分の時間が許す範囲でも、誰かに使ってもらえるよう行動する事は大切な事なのです。