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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
オフィス家具やロッカーは事業系ゴミに分類される
店舗や事業での模様替えや移転、廃業などで処分に困るのが、大量にある古いオフィス家具やロッカーです。
とくにオフィスでは何十、何百とこういった法人不用品が出ることもあるので、処分費用だけでもばかにできません。
処分の仕方一つで、かかるコストは大幅に変わる可能性があります。
コスト削減のためにも賢い処分方法を選びましょう。
こういった事業に伴って出るゴミは事業系ゴミに分類され、たとえ自宅兼事務所という形の個人事業だったとしても、自治体で行っているゴミ収集は利用できないことになっています。
事業系ゴミの中には危険物が含まれることがありますし、大量に処分することが多いので、安全管理とリサイクル徹底を促すためにも事業者の責任で処分するよう廃棄物処理法で定められているのです。
もちろん大阪府で事業を行っている方も、それに従って適切に処分しなければなりません。
とはいえ、事業系ゴミの処分には自治体の許可が必要ですから、法人不用品を扱える不用品回収業者やリサイクル業者に依頼するのが一般的でしょう。
しかし、オフィスで使っていた家具やロッカーと一口に言っても、すべて同じ処分方法でいいという訳ではないので注意してください。
それがどんな素材できているかによって処分方法は変わってきますので、適切な処分方法を選ぶ必要があります。
例えば、ロッカーやデスクに多いスチール製ならリサイクル可能な産業廃棄物に分類されますし、木製や金属部分の少ないものでしたら事業系一般廃棄物に分類されるのです。
そして、事業系一般廃棄物も産業廃棄物も、それぞれ収集・運搬・処分が許可された業者にしか扱えないため、依頼する際はきちんと許可を持っているか確認しておきましょう。
とくに、その許可がどの自治体による許可なのかをチェックすることが大切です。
大阪府の事業者が出したゴミなら、大阪府の自治体の許可を持っている業者しか扱えないのです。
運搬距離も料金に影響するものですから、なるべく近くで業者を探す方が効率的でしょう。
まだ新しいなら買取の可能性あり
処分するつもりのオフィス家具が、まだ製造から3~5年しか経っていない新しいものでしたら、リサイクルショップや不用品回収業者で買取してもらえる可能性があります。
事業が軌道に乗るまで少しでもコストを抑えたいと考えるところは多く、中古でも使用感が少なく問題なく使えるものなら十分に需要が見込めるということです。
そういったオフィスデスクやオフィスチェア、スチールラックなどが大量にあるなら、買取も行っている業者を探してみましょう。
とくに、オフィス製品を専門に扱っているところなら、それだけ販売ルートがしっかりしているため買取の可能性が高くなります。
製造してから5年以上経っているものでも、そういった専門業者なら買取可能かもしれません。
もちろん、新しい製品なら高額買取にも繋がります。
こういった大手の専門業者は全国展開していることも多いので、大阪府に店舗を持つ業者も多いでしょう。
また、オフィス家具にも流行があり、かつて一般的だった灰色のスチール製オフィスデスクに代わり、現在では白いオフィスデスクが主流になってきています。
灰色のものだと値がつかない場合もあるので、買取だけでなく回収も行っている業者に依頼すると手間が省けます。
査定の時には、できる限りキレイに掃除して臭いなども取り除いておくこと、なるべく多く揃えておくこと、鍵などの付属品を揃えておくことなどが高く買い取ってもらうコツです。
業者のホームページなどでは時々買取を強化している品を宣伝していることがあるので、そういうのを狙うのも効果的でしょう。
また、業者としてもまとめて一度に買い取る方がコストパフォーマンスが良いので、中途半端に買い替えるくらいなら、オフィスにある家具をいっぺんに売って買い替える方がお得な場合もあります。
年数が揃っている方が管理もしやすいですし、半数以上の処分を考えているなら、丸ごと処分することも考えてみてください。
こういった業者を活用して、上手に経費を抑えましょう。
再利用できるスチール製のものなら無料回収も?
買取ができなかったとしても、お金を払って処分しなければならないと決まったわけではありません。
オフィスデスクやオフィスチェアなどスチール製のものなら、再生資源としてお金になるため大量処分の場合でも無料で引き取ってもらえます。
ゴミとして処分しようとしていれば、産業廃棄物として有料で業者に依頼しなければならなかったところを、再生資源としてなら無料で処分できるのだから活用しない手はないでしょう。
こういった処分方法があると知っているのと知らないのでは、かかる経費はまるで違ってきます。
不用になったオフィスデスクなどは大量にあって処分に困るものだと最初に述べましたが、実際にはこれらは中古品としても再生資源としても需要の高いものが多く、それをしっかり見極めて適切な処分方法を採れば処分にコストはほとんどかかりません。
多くの業者でこぞって回収していますので、電話一本で速やかに処分することが可能です。
この手の業者で引き取る場合、ほとんどが出張サービスを行っています。
大きなデスクなどを運び出してトラックに積み込む作業も行ってくれますから、実績のある業者ならスムーズに作業も終わります。
万が一、運び出しの時などに事務所の壁に傷ができた場合に、どういった保証がつくのか確認しておきましょう。
ただし、無料と謳っていても運搬費用と出張費などはかかると思ってください。
電話などで具体的な価格を問い合わせて、相場と比較して依頼する業者を決めると安心です。
買取と同時に行ってくれる業者もありますが、これはまとめてやった方が安いのか、別の鉄くずを扱う業者と別々に依頼した方が安いのか、業者ごとに代わってきますので実際に計算してトータルで安くなる方を選ぶといいでしょう。
業務への影響なども考え併せて決めてください。
金属部分が少ないオフィス家具はまとめて処分
リサイクルショップなどで売れない古い製品で、さらにスチール製でもないため無料回収はできないものがあれば、それは処分業者で有料で処分するしかありません。
その場合は、なるべく安く処分できる業者を探しましょう。
買取できるものが少ないと最初から分かっているなら、買取のついでに処分も行っている業者よりも、最初から法人不用品の処分業者にまとめて依頼する方が安上がりになる場合もあります。
複数の業者に依頼すればそれだけ出張費がかかり、さらには業務への影響も大きくなることを忘れないようにしましょう。
どのようなオフィス家具に価値があるのか、ネットなどで調べればおおよその見当が付きますから、処分するものをチェックしておくことも大切です。
どこのメーカーのものか明確にわかっているなら、電話やメールでの見積もりもより正確にわかりますから、それを参考にしてもいいでしょう。
業者を選ぶ際は、明確な見積もりをもらって納得できる価格か、不明な点はないかなどをしっかり見て決めるようにしてください。
信頼できる業者を選べば、廃棄物トラブルを避けることにも繋がります。
法人不用品は事業者が責任をもって処分しなければならないこと、やり方によっては安くも高くもなることを忘れずに、納得できる方法を見つけましょう。
一度信頼できる業者を見つければ、次回からは安心してその業者に依頼できます。
時間も貴重なものですから、後のことも考えて最初は手間を惜しまず探してください。
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