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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
大掛かりなDIYの後には廃材の処分が待っています
DIYが流行り、ネットで情報が手に入りやすくなったことから自分だけでフローリングの張り替えを行うなど、大掛かりなリフォームやリノベーション作業を行う方が増えてきました。
自分でやることで費用を浮かせれば、それだけ材質にもこだわれますし、予算内に理想を実現するためには自分でやるしかないという場合もあるかもしれません。
しかし、忘れてはならないのが廃材の処分にも手間とお金がかかるということです。
古い壁や床板、備え付けの棚や壁紙など、新しいものに替える時には必ず古いものが廃材として出てきます。
その処分方法を事前に考えておかないと、大量の廃材を前にして途方に暮れてしまうでしょう。
とくに多いのが壁や床、天井などあらゆるところで使われている木材です。
しかも釘などが刺さっていたり、集成材のような接着剤が使われているものが多く、それぞれ適切な処分方法をとらなければなりません。
木なら薪代わりになるだろうと薪ストーブや焚き火などに適当に使ってしまうと、ストーブを傷めたり有害なガスが発生したりすることもあるので気を付けてください。
例えば、フローリングの張り替えで状態のいい無垢材が廃材として出たなら、薪としてでも、ちょっとした棚などを作るのにも利用できるかもしれませんが、ほとんどの廃材は再利用が難しい種類、もしくは折れて使い物にならないものばかりです。
体力があるなら自治体のゴミ収集へ
このように、大掛かりなリフォームなどをDIYで行えば大量の廃材が出てくるものですから、気持ちよく新しい部屋で過ごすためにも事前に廃材の処分方法を決めておくようにしましょう。
なるべく費用を抑えたいという方は、自治体で行っているゴミの収集に出す方法があります。
大阪市の自治体を例にとりますと、木製すのこをゴミに出す場合は粗大ゴミとして出すように書かれています。
ただし、一番長い辺が30cm以下になるまでのこぎりなどで切れるなら、普通ゴミとして出すことも可能です。
フローリングを剥がして出た廃材なら一部屋分の廃材だけでもかなりの量になりますが、電動のこぎりを使えばできないことはないかもしれません。
普通ゴミとして出せるのなら廃材の処分にかかるお金はゴミ袋分だけになるので、かなりの節約になるでしょう。
ただし、あまりに量が多い場合は粗大ゴミとして扱われることもあります。
自分の体力と工具の有無、そしてゴミの量と人手などを考慮して決めてください。
また、粗大ゴミとして出す場合は、粗大ゴミ収集受付センターなどに電話して引き取りの申し込みを行います。
粗大ゴミの大きさや量などで料金が変わりますから、必ず電話で伝えて手数料がいくらになるのか確認しておきましょう。
大阪市の場合は粗大ゴミ処理手数料一覧表がホームページで公開されているので、電話する前に見ておくといいでしょう。
木材の場合は「幅・奥行き・高さの合計が何mか」で決まるかと思います。
こんな場合は不用品回収業者に依頼しましょう
自治体のゴミ収集を活用すれば廃材処理にかかる費用を限りなく抑えられるものの、誰でも利用できるとは限りません。
普通ゴミでも粗大ゴミでもゴミ出しの日時と場所は決まっており、「とてもじゃないけど、朝の忙しい時間に廃材を持っていく余裕なんてない」という方もいるかと思います。
やっとのことでリフォームを終わらせて、体力がもう残っていないという方もいらっしゃるでしょう。
廃材の中には釘など金属製のものが使われていることも多く、それらを分類しなければならないのも大きな負担となります。
中には、石膏ボードなどのいわゆる産業廃棄物に分類される廃材もあり、その場合は産業廃棄物の回収を許可された業者に頼むしかありません。
そんな時間も体力もないという方は、自治体ではなく不用品回収業者に依頼するのが得策です。
こういったサービスなら、リフォームなどの際に出た大量の木材の引き取りはもちろん、石膏ボードなどの産業廃棄物もまとめて処分できます。
自分たちで廃材を分類したり運び出す手間もなくなり、依頼すれば早ければその日のうちに回収してくれるのです。
廃材の処理に悩むよりも、早くDIYで快適になった部屋でリラックスする方が有意義なのではないでしょうか?
忙しい方なら、お金を払ってでもやってもらう価値はあるでしょう。
失敗しない不用品回収業者の選び方
不用品回収業者に依頼する時は、トラブルを避けるためにも信頼できる業者を探してからにしましょう。
とくに産業廃棄物の処分も行うつもりなら、きちんとホームページを確認して産業廃棄物の回収を許可された業者を選ばなければなりません。
フローリングの張り替えなど、普通の木材やビニール、釘など産業廃棄物に当てはまらないものでも、一般廃棄物の処理業の許可をもらっていなければ違法です。
中には無料で粗大ゴミを回収すると謳っている業者もいますが、許可をもらっているのか確認できないなら信用しないようにしましょう。
ホームページで許認可の有無や会社の住所、ネットで評判を確認してから判断するのが基本です。
大阪だけでもこういった業者はたくさんあり、それぞれ料金やサービス内容が違うので、後で失敗したと思わないように細かい点までチェックしておきます。
例えば、マンションの上の階に住んでいる方の場合ですと、部屋から廃材を持ち出すのに手数料がかかるか確認するようにしてください。
少しでも疑問が湧いたら、メールなどでお問い合わせしてみるのもいいでしょう。
丁寧に対応してくれたか、具体的な説明をしてくれたかなども有効な判断材料となります。
不用品回収業者に依頼する時の手順
一般的な不用品回収業者に依頼する場合は、以下のような手順になります。
まずは、業者のホームページや電話で問い合わせます。
メールならデータとして手元に残しておけるので安心です。
問い合わせでは、回収してもらいたいものの形状や材質、サイズ、量などをできるだけ正確に伝えましょう。
具体的な情報を多く書けば書くほど、見積もりの結果が実際のものに近くなります。
せっかく安くつくと思ったのに、実際にはもっと高くなってしまったと後悔しないようになるべく正確に伝えてください。
画像データも送れる場合は、デジカメで撮影して画像を添付するのもお勧めです。
次に見積もり結果が出ますので、その料金で納得できるかよく考えてください。
事前に相場を調べておくと判断しやすいかと思います。
訪問見積もりを行っている場合は、出張費など料金が発生するのか確認することも大切です。
見積額に納得いかなかった場合に断れるかどうかも聞いておきましょう。
見積額に納得できたら、次は日時を決めます。
業者によってはかなり融通が利くようですが、深夜や早朝などは追加料金が発生することもあるので、その場合も確認するようにしてください。
当日、作業がすべて終わったら支払いを行いますが、必ず領収書を受け取りましょう。
業者によってはクレジットカード支払いも可能です。
きちんとした業者を選んでおけば、初めてでも安心して利用できるかと思います。
自分に合った方法で廃材の引き取りをしてもらいましょう
自治体のゴミ収集を利用するにしても、不用品回収業者を利用するにしても、しっかり調べてから行えば後で失敗したと嘆くこともなく、スムーズに廃材を処分できます。
費用を抑えたいのか、時間を大切にしたいのか、何が重要なのかによってその人に合った方法は違うはずです。
フローリングの張り替えなど大掛かりなDIYを楽しむなら、必ず出る廃材の処分もスムーズにできるよう準備しておきましょう。
早く完成した部屋でくつろぐためにも、邪魔な木材などの廃材はさっさと処分したいものです。
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