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水性塗料の寿命や捨て時について
臭いが少なく手などに付いても乾く前なら水で洗い落とせる水性塗料は、初心者でも扱いやすいのが魅力の製品です。
小物や家具などを好きな色に塗装したり、汚し加工を施したりといったDIYに利用するために所有している方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そんな水性塗料の寿命を見極めるためのチェックポイントとして挙げられるのが、設定されている使用期限です。
製品によっても異なりますが、製造・出荷から1年程度を目安に使い切ることが推奨されている場合が多いです。
また、1度水で溶いた製品は、最長でも半年程度が使用期限とされています。
期限以降はメーカーが製品の品質を保証できないということですから、万全の状態の製品を使いたい方は期限が過ぎたら処分を検討してはいかがでしょうか。
特に使用期限が設定されていない場合には、製品の状態を見て寿命かどうかを判断しましょう。
粘度が増してきたり固まってきたりして使用に支障が出ているときやカビが生えたり異臭がしたりしているときには、捨て時だと見なせます。
それから、使用期限が過ぎておらず状態にも問題が無かったとしても、保管スペースが確保できなかったり今後ご自身で塗装をする予定が全く無かったりするなら、断捨離の一環として手放すのも良いでしょう。
水性塗料の捨て方
大阪市では、有害なものを除いては普通ごみとして塗料の回収を行っています。
水性の製品は揮発性有機化合物の排出量が少なく室内でも利用できるほど安全性が高いと言われていますから、基本的には普通ごみに出しても問題ありません。
本当に問題が無いかどうかを確認するために、念のため、処分する前に製品の容器や説明書をじっくり見てみましょう。
処分にあたって特別な注意が必要な製品であれば、注意事項が記載されているものだからです。
特殊な方法で処分するべき製品だと判明した場合は、市に回収してもらうことはできないため、販売店やメーカーに処分方法を相談しましょう。
普通ごみとして処分しても大丈夫な場合は、容器から出して固めた状態でごみに出すことになります。
固める際には、不要な新聞紙や布などに製品を染み込ませてください。
残っている量が多いのなら、固化剤を利用して固めるという手もあります。
固化剤の中には水性・油性ともに対応しているものもあれば一方にしか対応していないものもあるため、購入する際には水性に対応した固化剤かどうかをよく確認することをおすすめします。
説明書通りに固化剤を使用して固めたら、新聞などで包み、ごみ袋に入れて処分しましょう。
捨てるときの留意点
大阪市にごみ回収をしてもらう際に留意しておくべき点としてはまず、時間に余裕を持って処分の準備をしておくことが大切である点が挙げられます。
前述の通り、ごみに出す際には製品が液状ではなく固体になっていることが求められます。
製品がじゅうぶんに乾燥して固体になるまでには、最短でも30分から1時間程度はかかるでしょう。
気温や湿度などの条件によっては、数時間から1日程度かかる場合もあります。
ですから、収集日の朝に準備を始めて、サッとごみに出しに行くことはできません。
収集日にスムーズにごみを排出するためには、遅くとも前日には処分の準備を始めておくと良いでしょう。
また、製品は少量ずつ捨てる必要があることも心に留めておく必要があります。
中身がたくさん残っている状態の大容量の製品が有ったり、たくさんの種類やカラーの製品を持っていたりする方は、それらが不要になったら一気に手放したいと考えがちでしょう。
しかし、一度に大量にごみを出すと収集作業を行うにあたって差し障りが出てしまいますし、粗大ごみとして有料で収集してもらうことになる場合もあります。
市に負担をかけたり、ご自身の処分費用負担を重くしたりしないためにも、何回かに分けて少しずつ排出するように心がけてみてください。
水性塗料の容器の捨て方
水性塗料を処分するにあたっては、製品が入っていた容器の取り扱いについても気になるでしょう。
処分方法は容器の素材によって異なります。
容器がスプレー缶の場合は、中身を空にしてから穴を空けずに普通ごみとして出します。
金属製の缶やガラス製のびんである場合は、資源ごみとして出すことが可能です。
プラスチック製の容器の場合は、厚紙などに包んだ上で袋にキケンと表示してから、容器包装プラスチックとして出しましょう。
ただし、中身が固まってしまっているなどして汚れがきれいに落とせないときには、缶・びん・プラスチック製容器いずれの場合も、普通ごみとして処分することになります。
ちなみに、固まっていない状態の塗料が容器内に残っていると市にごみを収集してもらうことができませんので、きちんと中身を出し切った後で容器を捨てるようにしましょう。
中身の品質に問題が無いのなら、中古製品の引き取りや買取を行っている業者に回収をお願いするのも良いです。
残っているのが有害な製品である場合は、中身の処分方法と合わせて容器の処分方法についても販売店やメーカーに問い合わせて、指示を仰ぐようにしましょう。
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