DIYで使ったボルトなどの不用品をきちんと処分してますか？

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2017年06月23日

DIYで出たごみはきちんと捨てましょう

趣味でDIYを楽しまれている方が増えています。
今度は何を作ろうか、次はここのリフォームをしよう、そんなことを考えながら毎日を過ごすのは楽しいものです。
作品が1つ1つ現実のものとなり、部屋の中がおしゃれになっていくのを見るのは素敵なことでしょう。
ところで、DIYを楽しんでいるみなさんは、作業をしている途中はその後でごみをきちんと処分していますか。
たとえば、予想より余ってしまい、古くなってしまったボルトはどうされていますか。
もしかして、部屋の片隅や作業場に無造作に置きっぱなしにしていないでしょうか。
せっかく部屋がキレイになっても、不用品をそのままにしておくのはよくありません。
ごみの処分まで責任を持って行ってこそ、心の底からDIYを楽しむことができるのではないでしょうか。

ボルトは何ごみなのか？

ボルトのほとんどは金属でできていますが、資源ごみとして分別すればいいのでしょうか。
大阪市では、灰皿やアルミ箔といった金属製の生活用品を資源ごみとして回収しています。
そのため、金属ならすべて資源ごみなのではないかと思われたとしても無理はありません。
ところが、金属であっても、資源ごみとして分別されるものもあればされないものもあります。
それでは、ボルトはどちらに分別すればいいのかといえば、資源ごみではなく普通ごみです。
リサイクルすれば資源になるはずのものなのですが、あまりに小さなパーツであるため集めるのは面倒だということなのでしょうか。
大阪市のように人口が多い都市の場合、ごみを分別収集するだけでも大変です。
手間と効率を考え、資源ごみの対象品目を絞っているのかもしれません。
普通ごみとして廃棄する場合は、中身が見える透明のごみ袋に入れて出しましょう。
食べ残しや草花などと同じ普通ごみですから、別のごみ袋に入れるような手間をかけることはありません。
他の普通ごみと一緒にごみ袋に入れてもまったく問題はありません。
少量ずつごみ袋に入れるのではなく、普通ごみはすべて一緒にごみ袋に入れて廃棄したほうがごみ袋を有効利用することができます。

オークション・掲示板を活用しましょう

普通ごみとして捨てることができるなら気軽に捨てることができますが、資源になるはずのものをそのまま捨ててもいいのでしょうか。
捨てればタダのごみですが、売却すれば製品として活用することができお小遣いも手に入れることができます。
DIYで使ったものなら、同じ趣味を持つ人で欲しい人がいるかもしれません。
捨ててしまう前に、オークションや掲示板を活用してはいかがでしょうか。
中古品でも安ければ欲しい人はたくさんいますから、オークションに出品すればすぐに落札されるかもしれません。
未使用の新品なら欲しがる人はたくさんいるでしょう。
処分できればいいのであれば、送料だけもらい実質無料で譲ることもできます。
オークションに出品し落札されると手数料などがかかりますから、マイナスにならないように気をつけましょう。
地球環境のためにリサイクルを推進したほうがいいことはわかっていますが、マイナスになってまでリサイクルに協力する必要はありません。
それでも不用品がなくなったほうがスッキリするのであれば、自由にオークションを活用すればいいのです。
地元交流の掲示板なら、引き取りに来てくれる方限定で出品することもできます。
引き取りに来てくれるのなら配送料は必要ありませんから、0円から出品することも可能です。

傷ついて売れないボルト

最善策はオークション・掲示板などで落札されるか中古品として買い取ってもらうことですが、損傷が激しかったり汚れているなどの理由でどうしても落札・買取してもらえない時はどうすればいいのでしょうか。
その場合は、資源として買い取ってもらってはいかがでしょうか。
ご存知でしょうが、ほとんどのボルトは金属でできています。
再生利用可能な資源ですから、リサイクル業者などに買い取ってもらうことができます。
少なすぎると相手にしてもらえない可能性もありますが、ある程度の数があれば売却することは十分可能です。
個人から買取を行っているリサイクル業者もありますから、ネットなどでリサーチしてみましょう。
リサイクル業者でも得意な品目と得意でない品目がありますから、ボルトなどのパーツを得意としているリサイクル業者を探しましょう。

手軽に利用できる不用品買取業者

オークション・掲示板に出品するのは落札者とのやり取りが面倒だ、リサイクル業者を探すのも手間がかかるから面倒だと思われる方は、不用品買取業者に査定してもらってはいかがでしょうか。
不用品買取業者なら幅広い品目を買い取っていますから、あるいは買い取ってくれるかもしれません。
もし査定を受けて値が付かなかった場合でも、不用品として処分を依頼することもできます。
不用品の量がすくないと割高に思えるかもしれませんが、DIYででたごみをまとめて引き取ってもらえば粗大ごみとして捨てるよりもお得な場合があります。
とりあえず、不用品買取業者の一括見積もりサイトなどを使い見積もり依頼をしてはいかがでしょうか。