topicsお役立ち情報
ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
窓用なら自分で取り外すことも可能です
大手メーカーが軒並み撤退したことから、今では中小メーカーが細々と製造しているだけの窓用エアコンですが、今でも現役で使用されている方も多いようです。
大手メーカーがどんどん製造していたのは20年ほど前のことですから、すでに寿命を迎えた製品も多いのではないでしょうか。
古くなったから処分したいという方が、これから多くなってくることが予想されます。
新品に買い替えるのであれば、家電量販店などに相談をすればすぐに取り外してくれるはずです。
処分だけしたいという方でも、取り外すだけなら簡単にできます。
製品の説明書には、取り付け方は丁寧に書かれていても取り外し方が書かれてないものもあります。
それは、製品の中に冷媒としてフロンなどが入っているため、業者が取り外すことが前提となっているからでしょう。
天井などに設置しているセパレート型なら、フロンの回収が必要であるため素人が取り外すのはハードルが高すぎます。
しかし、窓用は室外機一体型ですから、フロンの回収など難しいことを行う必要はありません。
不要品となったならすぐに撤去することが可能です。
ただ、家電リサイクル法で指定されている4品目のうちの1つであるため、大阪市では粗大ごみとして回収を行っていません。
また、回収の代行も行っていないため、家電リサイクル法に沿って処分する必要があります。
メーカーと窓枠
以前はどの家電メーカーでも製造していた窓用エアコンですが、メーカーとどのような窓枠かによって取り付け方が違います。
古い木枠の窓かアルミサッシかによって違いがありますが、基本的な設置方法にそれほど違いはありません。
古い木枠の窓の場合は、まず本体をとめているビス穴を探しましょう。
普通なら4つのすみにあるはずですが、フィルターなどで見えないように工夫しているものもありますから注意深く探しましょう。
ビス穴を探したなら、ドライバーなどを使いすべてはずせばOKです。
いきなりすべてのビスをはずしてしまうとずり落ちてしまうこともありますから、上部のビスは最後まで残しておいたほうがいいでしょう。
上部のビスを慎重に取り外したなら、自重で部屋の内側にずり落とすように引き込みましょう。
コンパクトに見えても重いものですから、怪我をしないように慎重に取り外しましょう。
アルミサッシの場合は、ステイなどを使い固定されているものが多いようです。
まずは、本体とステイを固定しているネジを探し緩めましょう。
すべてのネジを緩めたなら、木枠の時と同じように部屋の内側に引き込みましょう。
重たいものを部屋の内側にずり落とすわけですから、慎重の上にも慎重に作業するようにしてください。
本体を部屋の内側に引き込むことに成功したら、今度はステイの取り外しです。
ボルトネジを探し出し、ドライバーなどですべて緩めれば簡単に取り外すことができるはずです。
すべて取り外したなら、溜まったホコリなどをキレイに掃除をすれば、元のままの窓として使用することができます。
この手順で撤去することはできますが、不要品はどこに引き取ってもらえばいいのでしょうか。
家電量販店などに依頼しない場合は、本体は指定引き取り場所に持って行き、本体を固定していたステイは粗大ごみとして処分しましょう。
金属でも大きさが30cm以内であれば普通ごみとして回収してもらうことができますが、本体を窓に固定していたステイはサイズ的に粗大ごみとして扱われます。
市の指定引き取り場所に持って行く
処分だけしたい場合は、大阪市の指定引き取り場所に持って行きましょう。
大きな室外機なら車に載せるのも大変ですが、窓用ならコンパクトですから後部座席や車後部の収納スペースに載せて運ぶこともそれほど大変なことではないはずです。
指定引き取り場所は、RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターのホームページをチェックすればすぐに確認することができます。
大阪市内にもいくつかの指定引き取り場所がありますから、最寄りの指定引き取り場所に持って行きましょう。
その前に、リサイクル料金を振込んでおきましょう。
振り込みは、家電リサイクル券1部につき1回必要です。
2台処分撤去した場合は、家電リサイクル券は2部必要ですから、2回振り込みが必要になります。
エアコンは家電リサイクル法の対象品目であるため、指定引き取り場所に引き取ってもらうにはリサイクル料金を支払わなければなりません。
郵便局で相談すれば、すぐに振込用紙を渡してくれますから初めてでも大丈夫です。
リサイクル料金の振込先は、RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターです。
ただ、一部の簡易郵便局では受付ていないため、郵便局に行く前に対応可能かどうか確認しておいたほうがいいかもしれません。
振り込みが終了したなら、振替払い込み受付証明書に日付を押印してもらわなければなりません。
振替払い込み受付証明書への日付の押印は郵便局の窓口でなければできないため、窓口業務を行っていない土・日・祝い、業務時間外、それにゆうゆう窓口・ATM設置場所での手続きを行うことができません。
つまり、平日の営業時間中に窓口に行き、郵便局の職員に対応してもらう必要があります。
リサイクル料金を振込むだけなのですが、必要事項を書き込む場所や貼付場所などいろいろ面倒です。
わからないことがあったなら、郵便局の職員に1つ1つ尋ねたほうが確実かもしれません。
振り込みが終わったなら、受け取った家電リサイクル券と不要品を持って指定引き取り場所に持って行きましょう。
指定引き取り場所は配送センター内にあることが多いため、トラックなどが多く行き来しています。
荷下ろしなどは自分で行わなければなりませんから、危なくないように慎重に荷下ろしをしましょう
買取業者を活用
買い替えは考えていないので処分だけしたい場合は、自分で苦労して取り外し指定引き取り場所に持って行くよりも不要品買取業者を活用する方が良い場合があります。
買取業者は、その製品に価値があると判断すれば取り外しなども行ってくれますから、自分で道具を揃え苦労して取り外す必要はありません。
いくらで買取ってくれるかは買取業者によりますから、複数の買取業者に見積もってもらいましょう。
見積もりを依頼する買取業者は多いほうがベストですが、連絡や対応の手間などを考えると3社から5社ほどが適当なのではないでしょうか。
ただ、製造年月からかなりの期間が経過していると、見積もりを依頼しても買取価格がまったくつかないこともあります。
大手メーカーでほとんど製造されなくなった製品ですから、今で回っているのは中小メーカーが販売しているリーズナブルなものかかなりの年代物だけです。
買取ってもらえなかったとしても無理はありません。
海外のリユース市場に販路がある買取業者なら、製造年月が古くてもあるいは買取ってもらえるかもしれません。
日本の製品の品質が良いことは、世界中の国々で有名なことです。
発展途上国では、日本製品を持っていることがステータスになることもあります。
中古品でも欲しいという人はたくさんいあるでしょう。
買取ができない場合でも、撤去してもらうことはできますから安心してください。
その場合は、撤去にどれくらい費用がかかるかを確認してから依頼しましょう。
依頼する場合は、きちんと処理してくれる買取業者に依頼しましょう。
ネットの口コミなどを活用すれば、優良な買取業者を見つけることは簡単なはずです。
業界最大8つの無料サービス
-
搬出作業費
0円 -
スタッフ追加(追加1名まで)
0円 -
車両費
0円 -
出張費
0円 -
階段料金(1階上下まで)
0円 -
梱包作業費(当社指定範囲内)
0円 -
家具移動(同フロアー内1点まで)
0円 -
エアコン取外し(エアコン回収の場合)
0円
plan不用品・粗大ごみ回収プラン
Area基本対応エリア
エリア外の回収もご相談可能!
お気軽にお問い合わせ下さい!
contact無料お見積り・ご相談
不用品回収専門店【パワーズ】
「安さと安心をお約束」