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リサイクルに出す場合の流れや方法について

エアコンを不要になったからと手放す際には、その方法について考えなくてはいけません。
さまざまな方法がありますが、ごみとしては回収をしてもらえないので気をつけましょう。
以前はごみとして回収をしてもらえましたが、家電リサイクル法が定められてからはリサイクルに出す必要が出てきました。
家庭から出る不要になった家電製品は年間60万トンほどになると言われており、これまではほとんどが埋め立てられてきました。
しかし埋め立てをする場所には限界があるため、リサイクルをしようと決められたのです。
有用な資源が沢山あるので、再利用をするようにと定められました。
冷蔵庫や洗濯機やテレビなども含まれており、今後もどんどん対象品目が増えることが考えられます。
ごみとして廃棄すると、法律違反となるので注意をしましょう。
不要になった際には、購入をした店舗や新しく商品を購入する場合にはその店舗などで引き取ってもらえます。
もし購入した店舗などが分からない時には、郵便局にてリサイクル料金を支払えば回収もしてもらえます。
大きさを問わず一律972円となっており、振込手数料がかかるので気をつけましょう。
大阪市の場合ですが、費用を支払った後は近隣の指定された施設に持ち込みをするか、もしくは市がゴミ収集を許可している業者に引き取ってもらえます。
市の許可業者にお願いをする場合には、運搬の費用が追加でかかるので気をつけましょう。
許可業者の連絡先は、市のホームページに記載されているので確認してください。
複数業者があるので、運搬の費用がいくらかかるのか聞いてみましょう。
特に16畳〜など大きいサイズであれば、運搬の費用がそれなりにかかることが考えられます。
運搬費用に加えて撤去の費用も請求されることがあります。
吊り下げが必要になったり、エレベーターや階段などがあるとさらに費用がかかることもあるでしょう。
合計していくらぐらいかかるのか、内訳についてもきちんと聞いておきたいです。
加えて、いつ訪問してもらえるかも確認をしましょう。
サイズが大きい商品ですと、積み込みをするトラックを選ばなくてはいけないなどの理由で、許可業者もすぐに対応が出来ないかもしれません。
希望の曜日や日時の交渉や、最低でもいつまでに来て欲しいなど交渉をしましょう。

不要品の片付けを手伝ってくれる業者

市の許可業者に回収をお願いする方法以外には、不要品の片付けを手伝ってくれる業者にお願いをすることも出来ます。
お部屋の大がかりな片付けをしたい場合にも、声をかけてみてはいかがでしょうか。
タンスやベッドや食器棚や冷蔵庫など、その他にも大きいものがあるときにも活用したいです。
お部屋の片付けを手伝ってくれる場合ですが、必要なものと不要なものを一緒に分けるところからお願いができます。
不要なものについては、買取が出来るのであれば金額をつけてもらえます。
大きい傷があったり、動作しないなど故障していないのであれば買取が出来るかもしれないので相談をしましょう。
買取が出来なくても、リサイクルが出来るものとごみになるものと分けてもっていってもらえます。
子供が出て行ってしまって、夫婦2人で生活をすることになった場合など、不要なものが多い時には片付けを手伝ってもらうとよいでしょう。
またエアコンについては、撤去をするのが素人では難しいです。
取り外しについては専門の知識が必要になる点もあるので、極力専門家に任せることをおすすめします。
16畳〜など大きいサイズですと、取り外しをするためにはしごを使ったりする必要もあるでしょうし、持ち上げるのも大変かと思います。
怪我をしたり、腰を痛めたりといったことがないようにもスタッフにお願いをしましょう。
お願いをする内容によっても作業にかかる時間が異なりますが、30分や1時間ほどあれば全て運び出してくれることが多いです。
当日は基本的に立ち会いをするように言われますが、どうしても難しい時には鍵を預けてお願いをすることも出来るでしょう。
加えて訪問の曜日や日時の相談も気軽に応じてくれるので、こちらの都合にあわせて来てもらいたいです。

引っ越しの際にあわせて引き取りが可能か調べよう

引っ越しをするから、家具や電化製品など一式不要になるから処分をしたいと考えることもあるでしょう。
その際には、引っ越し業者に引き取りがお願いできないか聞くのもおすすめです。
業者によっては中古品を販売しているところもあり、商品調達のために不要品を引き取ってくれるところがあります。
もしくは中古品販売を行っているお店などに売るなど、代行してくれる業者もあるので利用しましょう。
基本的には引き取りの際に費用がかかりますが、サービスで無料で引き取ってくれることもあります。
3点までなど数が決められていてその範囲内であれば無料で回収をしてくれたり、引っ越し料金に回収をする費用が含まれているなど、業者によってもまちまちなので確認をしましょう。
取り外しについても、引っ越し業者があわせて行ってくれることがほとんどなのでお願いをしたいです。
最近は新居には家具が一式揃っているからと、エアコンをはじめとして家電製品や家具などが不要になる方も増えています。
その為、引っ越し業者が引き取ってくれるケースも出てきましたので活用しましょう。
もしくは、取り外しをせずにそのまま置いていくという方法もあります。
持ち家で売却する場合には、今後も使うかどうかは新しい住人さんにおまかせをしますと残していかれる方も多いです。
賃貸住宅の場合は、管理人さんや管理会社に残して行って良いか聞いてみましょう。
動作に問題がなく、さほど古い型でなければ是非残して行ってくださいと喜ばれることもあります。
室外機もあわせて残していくようにして、今後使ってもらうのもおすすめです。

中古品でも需要が高いので買取を考えてみよう

不要品として処分をすることも出来ますが、状態が良ければ買取が出来ないか確認をしてみましょう。
購入をしてから5年以内であれば、買取をしてもらえる可能性が高いです。
国内の有名なメーカーであったり、人気の商品であれば高値で取り引きされることもあります。
機能が充実しているほど人気がありますが、最近は省エネである商品も注目されています。
人がいることを察知して、人がいる部分だけ温めたり冷やしたりする機能も人気があります。
冷房機能を使う際ですが、体感温度が上がる昼間は自動運転をして、体感温度が下がる朝晩は風だけの爽風運転をする商品もあります。
そのほかには、お手入れが簡単な商品も人気があります。
自動でフィルターを掃除してくれる機能がついていたり、ホコリをはじく工夫がされていてお掃除が楽な商品も注目を浴びています。
省エネであり、お手入れが簡単な商品ほど高値で取り引きされいるので参考にしましょう。
16畳〜ですと、サイズが大きくなり新品を購入するとお値段も高い傾向があります。
その為、中古品でも良いのでお得に購入したいと考える方も多いです。
買取を検討するときには、複数の業者に声をかけて見積もってもらいましょう。
1番買取金額が高いところにするのはもちろん、撤去に関して費用がかからないかも確認しておきたいです。
リサイクルに出すと費用がかかりますが、買取をしてもらうと少しでも手元にお金が入るかもしれません。