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業務用はリサイクル品目には含まれない

エアコンを処分したいと思ったら、どのような方法で手放すのか考えましょう。
住まいの市町村にお願いをしようかと考えるかもしれませんが、ごみにすることは出来ません。
家電リサイクル法が定められてからは、リサイクルをしなくてはいけなくなりました。
冷蔵庫や洗濯機やテレビなどと同様に、ごみとして処分をすると法律違反となるので注意をしましょう。
家庭用の場合は、購入をしたお店などにお願いをして手放すことが出来ます。
しかし業務用については、家電リサイクル品目として回収をしてもらえないので気をつけましょう。
不要品を引き取ってくれる業者に、声をかけて引き取ってもらうことは可能です。
タンスや本棚などの大きいものを引き取ってくれる業者ですと、サイズが大きい商品でも依頼が出来るかもしれません。
サイズを伝えて、引き取りに来てもらえるか聞いてみましょう。
大阪市やその付近にも沢山業者があるので、複数声をかけるのもおすすめです。
撤去をするための費用や、持って行ってもらう為の費用などがかかることが考えられます。
1番費用が安い業者にお願いをするとよいでしょう。
そしていくら費用がかかるのを聞くのと同時に、内訳についても確認をしましょう。
他の業者は運搬の費用がもう少し安かったから、もっと下げてもらえないかと交渉もしやすくなります。
加えて、引き取ってもらう当日になって追加で費用が加算されないかも聞いておきましょう。
つり上げが必要だったから、思ったよりも重たかったからと作業の費用を追加で請求されることがあります。
ある程度の費用については事前に電話やメールなどで聞いておいて、詳しい費用は訪問をしてもらってから聞くと良いでしょう。
もし運び出す際に、扉にひっかかって運べないといった際には扉外しをしなくてはいけません。
扉を外すと追加で費用がかかるケースも多いので、追加で費用がかからないか念押ししておくことをおすすめします。
また費用の見積もりについては口頭ではなく、メールや紙でもらうようにしましょう。
持って行ってもらう時には、見積もりをしてくれた時と違うスタッフが来ることも考えられるので、話がスムーズにできるように文字として残るようにしておきたいです。

家庭用を使用している場合は

業務用のエアコンは、家電リサイクル法にのっとってリサイクルに出すことが出来ません。
しかし事務所で家庭用の商品を使っている場合は、家電リサイクル品目として回収してもらえるので利用をしましょう。
商品を購入した家電量販店などに声をかけるか、もしくは新しいものを購入するのであればその店舗などに声をかけると良いです。
もし購入した店舗が不明といった際には、リサイクルにかかる費用を郵便局にて支払えば、引き取ってもらうことが出来るので覚えておきましょう。
大阪市の場合ですが、近郊に引き取ってくれる工場等があるので直接持って行っても良いです。
しかし持ち込みをするのが難しい場合には、市がごみ収集を許可した業者あるのでお願いをしましょう。
リサイクルの費用は972円かかります。
そして許可業者にお願いをした際には、運搬の費用がとられることがほとんどです。
いくつか業者があるので、複数連絡をして費用が安い業者を探すのも良いでしょう。
市のホームページにも、業者の連絡先や一覧が掲載されているので活用したいです。
取り外しも行ってもらう場合は、撤去に関して費用がかかるかどうかも確認しましょう。

新しく買い換える際に、引き取ってもらいたいです

古くなったからと、新しく買い換えることもあるでしょう。
その際には、古い商品の処分をお願いできないか聞くようにしたいです。
ネットショップや、メーカーなどさまざまな所で購入することが出来ますが、どのようにして古い商品を引き取ってくれるのかも確認をしましょう。
新しいものを取り付けてくれる時に、古い商品の取り外しと引き取りをしてくれることがほとんどだと思います。
その際には費用がかかるのか、費用がかかるのであればいくらぐらいなのかを聞きたいです。
取り外す際の費用がかかるからと、自身で行おうかと考えるかもしれません。
しかしある程度知識がなければ難しい点もあるので、極力業者に任せるほうが良いです。
新しい商品は安く購入が出来るが、古い商品の撤去に沢山費用がかかるようであれば、お得感を感じられないでしょう。
複数のネットショップなどを見て、新しい商品の価格を比較されるかと思います。
その際には、古い商品の処分にかかる費用も調べておきましょう。
そして、トータルして安いところにお願いをするのがベストです。
取り外しや取り付けを依頼する時には、作業時間がどれぐらいかかるかや、いつ作業をしてもらうのかも確認しましょう。
例えば土日はほとんど社員がいないから、作業をしてもらうのに効率が良いなど希望の日時や曜日があると思います。
仕事の邪魔にならないように作業をして欲しいなど、交渉をするようにしましょう。
作業中はホコリが舞うこともあるので、下に机などを置いている場合には片付ける必要もあります。
早目に作業の日程を決めておくと、机や荷物などを片付けるのもスムーズでしょう。

中古品としても需要が高いです

不要になったからと、処分をすることを考えるかもしれません。
しかし状態が良ければ、中古品として買取が可能かも聞いてみましょう。
大きい傷があったり、故障していて動かないといった際には買取が難しいですが、業務用のエアコンは需要もあるので買取をしてもらいやすいです。
家庭用の商品よりもサイズが大きいという点からも、新品を購入するとそれなりにお値段がします。
なかなか高いので新品は購入が出来ないから、中古品を購入しようかと考える方も多いです。
その為、多少型落ちしていても高音で取り引きされているので活用しましょう。
購入をしてから5年ぐらいでしたら売りやすいですが、それ以上年数が経っていても売れる可能性があるので聞くようにしたいです。
大阪市にも買取を行っている業者があるので、複数声をかけてみましょう。
業者によって買取金額もまちまちですし、買取が出来ないと断られても別の業者であれば買取してくれるケースもあります。
事前にメーカーや型番などを伝えると、買取が可能かや買取の金額を知らせてくれる業者もあるので、1社1社訪問をしてもらう手間が省けるでしょう。
気になった業者を2社か3社ほど選んで、訪問をしてもらって目で見て査定をしてもらうと良いです。
その際は、撤去をする費用についても確認をしましょう。
撤去の費用は買取金額からひいてもらえるかと思いますが、最終的にいくら手元に入ってくるのかでどこの業者にお願いをするのか決めたいです。
出張の費用をとるところもあるので注意しましょう。

買取をしてもらうためにも掃除をしておこう

業務用のエアコンですが、買取をお願いするときには綺麗にしておきましょう。
綺麗な方が、大切に使っているのだなと思ってもらえて高値がつく可能性があります。
ファンやフィンを取り外して、ホコリやごみなどが付着していないか確認をしましょう。
掃除機が届くようであれば、掃除機を使用して吸うのもおすすめです。
定期的に掃除をすることで汚れにくくなり、売る際にも掃除がしやすいでしょう。
週に1回、少なくとも月に1回は掃除をするようにして清潔に保ちたいです。