ハロゲンヒーターをゴミとして処分する時の方法や注意点

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年04月24日

粗大ゴミとして持って行ってもらうときの流れ

暖房器具を使っていないからと、処分をしたいと考えることがあるでしょう。
さまざまな方法で引き取ってもらえるので、その時に応じた手段を選びたいです。
電気ヒーターの場合ですが、住まいの自治体に引き取ってもらうことも出来ます。
各自治体によって基準など異なりますが、大阪市の場合は粗大ゴミとなることが多いでしょう。
縦や横や幅のうち1辺が30センチ以上になる時は、粗大の取り扱いとなります。
事前申込制となり、市に連絡をして収集日と収集場所を聞きます。
自宅までは取りに来てもらえないので、指定された場所まで運び出すようにしましょう。
ある程度大きさがあるので、運び出す際には怪我などしないように注意をしたいです。
特に階段を使って下ろさなくてはいけない場合には、足を踏み外したり、変に力を入れて腰や足を痛めることがあるので気をつけましょう。
年配者や障害をお持ちの方など、特別な事情があるときには一旦市に相談をするのもおすすめです。
場合によっては、自宅まで取りに来てくれることもあるので聞いてみましょう。
市にお願いをする時には、申し込みをしてから早くても10日ほどかかるのが一般的です。
急いでいる時には、指定された施設まで持ち込みをすることで引き取ってもらえます。
事前に連絡をする必要がありますが、10キログラムあたり90円と安い金額で引き取ってもらえるのでお得です。
一般の回収を待つ場合は、1台につき200円かかるので注意をしましょう。
費用の支払い方ですが、手数料券を購入し貼り付けて出すようになっています。
当日になってシールを貼り忘れていると、事前に申し込みをしていても回収してくれないので注意をしましょう。
素材がつるつるしていて、手数料券がはがれやすいことも考えられます。
風や雨などで落ちたり飛ばされないように、工夫をしてしっかりと貼り付けておきましょう。
手数料券を貼ってから、大きめの透明の袋を被せて置くと雨や風からも守りやすいです。
道路の脇などに置くこともあるので、通行人の邪魔にならないようにも置きましょう。
時には倒れてしまって、通る人や車の邪魔になったり怪我をするきっかけにもなり危ないです。

サイズが小さい時には一般として引き取ってもらえる

大阪市に回収をしてもらう場合は、30センチを超えない場合は一般ゴミとして回収をしてもらえます。
パソコンのUSBに取り付けるタイプや卓上など、サイズが小さいハロゲンヒーターもあります。
その際は、袋に入れることができれば一般として回収が可能です。
しかし素材ごとに分別が必要となるので、正しく分別をしてから出すようにしましょう。
不燃、可燃、プラスチックなどがありますが、分別方法に迷った時には自治体に連絡をして聞けば良いです。
サイズが30センチを超えているが、分解をすれば30センチまでにおさえらえることもあるでしょう。
その際も同様に、正しく分別をして一般として出すようにします。
場合によっては、のこぎりで切っていくなど作業が必要になるかもしれません。
下に新聞紙を敷くなど工夫をして、簡単に片付けられるようにしましょう。
粗大の収集日までは待っていられないが、持ち込みも出来ないという際もおすすめの方法です。

取り扱いに気をつけて、買取をしてもらおう

ゴミとして処分をする方法もありますが、状態が良ければ買取が可能かも考えたいです。
リサイクルショップへ持って行ったり、自宅まで来てもらって査定をしてもらう方法があります。
ハロゲンヒーターについてですが、持ち運びをする時には注意をしましょう。
必ず電源を切って、本体など全体がさめるまで待つようにして下さい。
電源を入れるとすぐに温まる暖房器具としても人気があり、帰ってきて寒いから早く温まりたいと使用される方もいらっしゃるでしょう。
本体内の発熱体に電流を流して、熱を発生させるという仕組みです。
短時間に大量の熱を発生させることができるのですが、その反面火災が起きたり、やけどをすることも多いので注意をしましょう。
本体だけではなく電源コードの部分もまとめておくなど、慎重に取り扱いたいです。
リサイクルショップへ持って行く時には、出来るだけ近場の方が良いかもしれません。
また自転車は使わず、車を利用するのが良いでしょう。
加えて誰かに同乗をしてもらい、運転中に支えてもらうと安心です。
不安であれば、自宅まで訪問をしてもらうと良いでしょう。
しかし自宅に査定に来てもらう時にも、スタッフが手袋ごしなどで触れることが考えられるので、火災の原因にならないように注意をしましょう。
最近では宅配買取も行われているのですが、梱包をして配送をする必要があります。
しっかりと梱包をして、配送中に傷がついたり壊れたりしないようにも配慮したいです。
出来るだけ高値で買取りしてもらうためにも、十分すぎるぐらい気をつけるのが良いでしょう。