粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

3路線が乗り入れる好アクセスの街

福島区は、大阪でもっとも繁華なエリアである梅田を擁する北区の隣に位置する区です。
3路線が乗り入れているため、大阪市内のどのエリアに行くのにも便利です。
区内には、スーパーやドラッグストア、家電量販店などの商業施設が数多くありますから買い物に困ることはありません。
有名な病院や文教施設もおおくとても便利な区です。
そのため、ここで暮らしたいという方が多く、人口も漸次増え続けています。
どの区と比べても便利なところですが、梅田から少し離れているということで賃料はそれほど高くありません。
そのため、新たに流入する世帯の多くが単身世帯だといいます。
ある統計によると、梅田がある北区と福島区では、同じ1Rの部屋でも賃料に平均7,000円ほどの差があったそうです。
便利な上に賃料が安いのですから、住みたい地域として福島区が選ばれるのも当然かもしれません。
鷺洲には大きなタワーマンションも建ち、これからも人口は増え続けそうな勢いです。
その福島区に暮らしていて、テレビが不要品になったらどのように処分するの良い方法なのでしょうか。

大阪市は引き取ってくれません

普通の粗大ごみであれば大阪市が回収してくれますが、家電リサイクル法対象品目は回収してもらうことはできません。
テレビは家電リサイクル法対象品目ですから、どんなに回収してもらいたいと思っても自治体に回収してもらうことはできません。
他の不要品とは違うのだということを覚えておきましょう。
家電リサイクル法とは、メーカーと消費者がともにリサイクルに取り組んでくださいという法律です。
最初に費用を上乗せしてくれれば面倒がないのですが、家電リサイクル法では捨てる時に消費者が費用を負担することになっています。
そのため、自治体に頼ることなく自分で処分しなければなりません。
それは、エアコンや冷蔵庫など、他の対象品目でも同じことです。
液晶かブラウン管かを問わず、サイズがどんなに小さかったとしても、回収してもらうことはできませんから注意しましょう。

家電量販店に依頼する

もっとも一般的な方法は、新しいテレビを購入する予定の家電量販店に依頼する方法です。
家電量販店で家電リサイクル法対象品目を購入すると、古いものを引き取るかどうか尋ねられます。
もし聞かれなかったなら、こちらから相談するようにしましょう。
そうすれば、リサイクル料金を支払うだけで、後のことはすべて家電量販店がやってくれます。
配達日になれば、新しいテレビを届けてくれるだけでなく、指定の場所へのセッティングと調整、そしてこれまで使っていたものを回収してくれます。
配達日当日は、少しばかりホコリを落とし、コンセントを抜いていつでも持って行けるように用意すればいいだけです。
この他のことをする必要はまったくありません。
そのため、新しく購入するにはリサイクル料金を支払う必要があることを知っている方は多いものの、家電リサイクル法対象品目の捨て方は知らないという方が多いようです。
新しく買い替えるのであれば家電量販店が何から何までやってくれるのですから、知らなくてもまったく問題ないからでしょう。
新しく買い替える時はリサイクル料金を支払うだけで他にすることはほとんどありませんが、買い替える予定がない場合はどうすればいいのでしょうか。
買い替える予定はないけれど処分したい場合は、最寄りの郵便局で家電リサイクル券を購入して家電量販店に処分を依頼すれば大丈夫です。
ただし、この場合は、自分で家電量販店まで持って行かなければなりません。
もし、サイズが大きすぎて持って行けない場合は、回収を依頼する必要があります。
回収を依頼すれば回収費用がかかりますが、スタッフに頼んで回収してもらうわけですから人件費がかかるのは仕方がないことです。

指定取り引き場所を利用する

新しく買い替えるわけではないのに、家電量販店に不要品を回収してもらうのは気が引けるという方は大阪府の指定引き取り場所を利用してはいかがでしょうか。
指定取り引き場所に自分で持って行くのであれば誰かに気兼ねする必要はありませんし、自分の都合の良い日都合の良い時間に持って行くことができます。
もちろん、持ち込むつもりの指定引き取り場所の営業時間に持ち込みましょう。
郵便局で家電リサイクル券を購入し、大阪府が指定している指定引き取り場所に持って行けばいいだけです。
リサイクル券を購入するには、郵便局に備え付けられている家電リサイクル券に必要事項を記入しリサイクル料金を振込めばOKです。
振り込みには別途振込料金が必要ですので注意しましょう。
メーカーや大きさによってリサイクル料金が違ってきますから、郵便局に行く前にチェックしておきましょう。
主なメーカーのリサイクル料金は、大阪市のホームページなどでもチェックすることができます。
福島区からもっとも近い指定引き取り場所は、日本通運(株)の大阪西支店北港ロジスティクスセンターです。
少し遠いですが、郵便局で購入した家電リサイクル券を持ち、指定引き取り場所まで自分で運べばリサイクル料金以外の費用は必要ありません。
指定引き取り場所は他にも豊中市や住之江区などにもありますが、どちらも遠すぎるのが難点です。

粗大ごみ回収業者に依頼する

サイズが大きすぎて指定引き取り場所まで持って行くことができない方は、粗大ごみ回収業者に依頼してはいかがでしょうか。
粗大ごみ回収業者に依頼すれば、大変な思いをして指定引き取り場所までテレビを運ぶ必要はありません。
自宅で回収してもらうのを待てばいいだけなのですから、こんなラクなことはありません。
大阪市一般廃棄物（ごみ）収集運搬業許可を持っている許可業者であれば、どの粗大ごみ回収業者であっても安心して依頼することができます。
不要品を回収してもらうには、必要なリサイクル料金の他に回収料金が必要です。
自分で運ぶ苦労や運べる車をチャーターする手間を考えれば、回収料金を支払って回収してもらったほうがラクなのではないでしょうか。
邪魔だと思った時や捨てたいと思った時、電話を1本かけるだけで自宅まで駆け付けてくれるのですからこれほど便利なことはありません。
もちろん、見積もりだけ聞くだけでも構いません。
回収費用に納得できれば、後から依頼の電話をかければいいだけです。
粗大ごみ回収業者によって回収料金はかなり違いますから、あらかじめネットなどで比較してみることをおすすめします。
ネットで比較してみると、同じように思える粗大ごみ回収業者であっても回収費用がかなり違うことがわかります。
ほんの少し時間をかけることで安く引き取ってもらえる粗大ごみ回収業者を見つけることができるのですから、面倒がらずに比較検討してみましょう。
賢く処分するためには、少しだけ手間をかけることが大切です。
ただし、必ず大阪市一般廃棄物（ごみ）収集運搬業許可を持っている許可業者かどうかをチェックすることを忘れないようにしましょう。
最近は、地球環境保護の観点から、不要品を捨てるのも簡単ではなくなっています。
許可を持っていない業者だと、普通に捨てることもままならなくなっています。
不用意に許可を持っていない業者に回収を依頼すると、不法投棄につながる可能性があります。
そのようなことにならないように、回収を依頼する時は大阪市一般廃棄物（ごみ）収集運搬業許可を持っているかどうかを必ずチェックしましょう。