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置くだけで存在感があるゴージャスさ

家電量販店の広いスペースに、ところ狭しと置かれているテレビの多くが60インチ以上です。
あの家電量販店の広い売り場でも、その大きさに息を飲む方が多いのではないでしょうか。
こんな大きなディスプレイで見れば、スポーツや映画など迫力満点でしょう。
音響にこだわっている機種も多いため、豊かな音域やド迫力の画面でこれまでになかった映像体験をすることが可能です。
リビングに置くだけでゴージャスな感じを醸し出してくれます。
大阪の高層マンションなどステータスのある場所に設置すれば、さらにゴージャスさがアップすることは間違いありません。
今までなら10畳以上の広さがなければ十分に楽しむことができなかったこのサイズも、最新の4Kなら計算上6畳であっても楽しむことができます。
計算上は8畳もあれば十分の広さと言えます。
ただ、計算上と実際の見た目が同じとは限りませんから、よくチェックしてから購入しましょう。

捨てる時は耐震マットに注意を

これだけの大きさになると、地震が来た時のために地震対策をされる方も多いのではないでしょうか。
手軽に利用できる耐震グッズがいろいろ発売されていますから、利用されている方も多いと思われます。
あらかじめ地震対策をするのはとても良いことですが、不要品として処分する時に少し困ることが起こることがあります。
たとえば手軽に利用できる耐震グッズに耐震マットがありますが、貼る時はそれほど面倒なく貼ることができる耐震マットですが剥がす時になるとかなり苦労される方が多いようです。
もともと貼りやすく剥がしやすいことがウリの耐震グッズのはずなのですが、思いのほか剥がしにくいことに困ることがあります。
長期間貼り続けていた結果、床材とテレビの接着面がガッチリ貼りついてしまい力任せに剥がしてしまうとローボードや床材を傷つけてしまうことになりかねません。
あまりにガッチリ貼り付いてしまっている時は、力任せに剥がすことはやめておいたほうがいいでしょう。
耐震マットが床材などに貼りついたままでは捨てることができません。
無理に剥がそうとするのではなく、耐震マットと床材などの間にすき間ができればいいのです。
耐震マットと床材などとの間にすき間を作るためには、テレフォンカードやクオカードなどごく薄いプラスチックのカードが1枚あれば十分です。
薄いプラスチックのカードを中性洗剤を混ぜた水でよく濡らし、床材などと設置面の間に滑り込ませましょう。
なかなか間に挟めない場合は、先端が薄くとがっているヘラのようなものを使用すると挟みやすくなります。
最初は少しずつでいいのですき間を広げるようにし、少しすき間が広がったところで厚紙などを挟み込みます。
ここまでくればもう剥がせたも同じですから、慎重にすき間を広げましょう。
こうすれば、硬く剥がれにくくなった耐震マットも剥がれるはずです。
耐震マットが剥がれにくいのは地震対策にはいいことかもしれませんが、床材などに色移りすることもありますからこのように硬くなってしまわないうちに交換することをおすすめします。
無事に耐震マットが剥がれ無理なく移動できるようになったなら、次は大阪で60インチ以上のテレビの不要品をどう処分するか考える番です。

近くの家電量販店に依頼できないか聞いてみましょう

大阪には多くの家電量販店がありますが、こちらで処分してもらうことはできないのでしょうか。
各家電量販店で対応が違うようですが、ほとんどの家電量販店に引き取ってもらうことが可能です。
ただ、買い替えの場合と処分だけの場合とでは費用は違うのでしょうか。
買い替えの場合でも処分だけの場合でも、リサイクル料金と収集・運搬費用がかかることが多いようです。
ただ、一部の家電量販店では、買い替えの場合ならリサイクル料金だけ支払えばいいところもあります。
顧客サービスの一環かもしれませんが、リサイクル料金だけでいいのならかなり費用を抑えることができます。
引き取ってもらえればいいと思いがちですが、リサイクル料金と収集・運搬費用のどちらも必要なのか事前にリサーチしておいたほうがいいかもしれません。
家電量販店に引き取ってもらったものは、家電量販店が指定引き取り場所まで持ち込むことになります。
指定引き取り場所に持ち込むため、収集・運搬費用の実費が必要になるわけです。
家電量販店に引き取ってもらっても指定引き取り場所に持って行くのなら、自分で持って行くことはできないのでしょうか。
個人でも指定引き取り場所に持ち込むことは可能です。

指定引き取り場所をチェック

一般財団法人家電製品協会の家電リサイクル券センターの公式サイトを見れば、指定引き取り場所の位置をチェックすることができます。
住所だけでなくマップでもチェックすることができるので、土地勘のある方ならあそこかとだいたいの目星をつけることができるのではないでしょうか。
一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センターの指定引き取り場所一覧には、住所と電話番号以外の情報が書かれていないため心配になる方も多いでしょう。
どうやって持ち込めばいいのかイマイチわかりにくくなっていますが、この住所に持って行けば引き取ってもらえますから心配する必要はありません。
営業日は月曜日～土曜日、受付時間は午前9:00～正午12:00、午後1:00～午後5:00 昼休憩 正午12:00～午後1:00、休業日は日曜日、祝祭日、年末年始は4日間、盆休みは3日間が基本となっていますが、指定引き取り場所ごとに違う場合もあるため持ち込む前にチェックしておくことをおすすめします。
せっかく持って行ったのに、引き取ってもらえなければ意味がありません。
それに、受付時間は、午前中の3時間と午後の4時間の7時間のみになっています。
この時間以外に行っても引き取ってもらませんから、時間に気をつけて指定引き取り場所に持ち込みましょう。

家電リサイクル券を手に入れる

家電リサイクル券という名称からシールや収入印紙のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、特別な券やシールがあるわけではありません。
通販サイトで買い物をされた時など、郵便局で払い込みをされたことがある方なら払い込み取扱票を使用されたことがあるのではないでしょうか。
あの払い込み取扱票とほぼ同じものでリサイクル料金を振込むことができます。
振り込みを済ませて、振替払い込み受付証明書をもらわなければなりません。
つまり、振り込みと振替払い込み受付証明書を発行してもらえる時間帯に郵便局に行かなければならないわけです。
郵便局の職員さんに振替払い込み受付証明書をもらわなければならないわけですから、郵便局の営業日の振り込みができる時間帯に行かなければなりません。
平日仕事をされている方にとって、これは意外と難しいことなのではないでしょうか。
しかし、家電リサイクル券を手に入れなければ、指定引き取り場所に持って行っても受け取ってもらえません。
家電リサイクル券を手に入れたなら、引き取ってもらいたい不要品と一緒に指定引き取り場所に持って行きましょう。
係員に家電リサイクル券を手渡せば、不要になったテレビを受け取ってもらうことができます。
だいたい配送センターなど広々とした一画にありますから、住所をチェックしたなら気にせず入っていきましょう。
ただ、60インチ以上の大きさの場合、車への積み込みや荷下ろしを考えると家電量販店などに収集・運搬してもらったほうが安全なのではないでしょうか。