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技術の進歩と家電リサイクル法
ビデオ内蔵型テレビは地デジ化される前の代物である可能性が高く、地デジチューナーさえ入手すれば、一部の機能制限を無視出来ればビデオカセットで録画も可能ですし、利用出来ない訳ではありません。
どの様な機能が制限されるかと言えば、メーカーや機種によっても変わるかも知れません。
しかし、番組表示機能やデーター放送機能が使えなくなったり、画面の上下に無画部領域が増える形になり見づらいと感じても、それは一般的な感覚と言えるでしょう。
しかし、ハードディスクレコーダーという、ビデオカセットでは克服の難しかった課題をクリアー出来、庶民の手にも届く価格にもなり一気に普及しました。
ですから今では、オークションサイト等で散見されるくらい、と言っても過言ではありません。
さて、テレビのワイヤレス式リモコンも該当しますが、乾電池等の電池類は対象外なので事前に外しておきましょう。
更に付け加えるなら、ブラウン管・液晶、プラズマに限らず、より迫力ある音を楽しむ為に、専用スピーカーが用意されているケースがあります。
この場合、一体型では無く着脱式のスピーカーであれば、家電リサイクル法の対象となるので覚えておくと後になって役立つかも知れません。
家電リサイクル法の対象品目として前述した、ビデオ内蔵型テレビは大阪市としては、引き取り業務・回収処理、運搬業務を行っていません。
まずこの事は頭に入れておきましょう。
では、どの様に処理をしたら良いのでしょう。
端的に言えば、ビデオ商品を購入したお店か、民間の不要品回収業者を利用するという二つの選択肢から選ぶ事になります。
購入した際の領収書や保証書等を保存していたり、購入した日から随分と経過していたのにもかかわらずお店が分かっている場合は、その購入店等に引き取って貰いましょう。
基本的にはその購入店に引き取り義務があるのですから、遠慮する必要はありません。
ネット通販から購入した場合はどうなる?
昨今では日常用的に使われる様になって久しいネット通販で、ビデオ内蔵型テレビを購入していたら、家電リサイクル法はどの様に扱われるのかは、興味深いところでしょう。
何故なら、ノーマルタイプとビデオ機能内蔵タイプとでは、同等の扱いをして良いのかはとてもわかりづらいからです。
たとえば、有名な大手ネット通販サイトを例に考えてみましょう。
当該サイトでは多くの商品を取り扱っており、家電リサイクル法に該当する商品も取り扱いをしています。
ですからそのような場合には当該サイトの責任において、引き取って貰う事が出来る筈です。
そのサイトを運営している企業のWebサイトのトップページ、あるいは検索サイトを、家電リサイクル法という用語を検索キーワードにして探せば、それ程苦労する事なく見つけられるでしょう。
では、ネット通販サイトに店を出す出品者の場合は、どうなるのかを考えてみましょう。
大型サイトによっては、出品者として当該サイトの仮想的な軒先を借り、商品を販売しているショップもあります。
実店舗を持つショップもありますが、意図的に用意しないショップもあるでしょう。
インターネット上に仮想店舗を作るという発想は、インターネットが広く、そして深く普及した現在では特別珍しい事ではなくなりました。
また、賃貸コスト等が必須のリアル店舗では無く、自宅を住居兼オフィスという形でショップを出している所では、購入者のみに住所や電話番号等を知らせるという方法を採用している事もある模様です。
小規模バーチャルショップの場合
この様なケースでは、大抵は出品者へ連絡するのが適切と言えます。
少人数でショップを回しているのであれば、大手の様な速やかな対応は難しいかも知れません。
とは言え交渉次第によっては、可及的速やかな対応が望める可能性もありますが、そのショップのローカルルール通りに、従わなければならない事もスケジュールに組み込んでおく事を推奨します。
また、リサイクル料金や収集運搬料の料金が異なる場合もある模様です。
更に言えば画面サイズでの分け方にも、販売購入店により差があるかも知れません。
例えばAというショップでは画面サイズが15インチ以下と、16型以上の二通りで分けています。
しかしながら、Bというショップでは更に細分化されており、ショップにより随分差があると感じるかも知れません。
具体的には、ブラウン管では画面サイズは5通りに分けられ、液晶・プラズマという括りでは3通りと細かく分割されています。
また、それぞれリサイクル料金や収集・運搬料金に違いがありますし、例に挙げたショップA・ショップBでも同様に、基本的には画面サイズが大きくなればなるほど料金は高くなる傾向質がある模様です。
不明な販売購入店の対処と、物品の引き渡し方法について
長い年月の間には、諸々の事情で商品を購入したショップが、ネット通販でも実店舗でも廃業していた等という事は、十分に考えられる事です。
この様な場合はどうしたら良いのかと言うと、機器の周囲・マニュアル、あるいは保証書等からメーカーを調べます。
また、何インチあるのか等の大きさを確認しておくと、後々スムーズに事が運びます。
そしてリサイクル料金をどれくらい支払うのかを、明確にしておく事も忘れないで下さい。
これで準備が出来ましたので、郵便局に赴きます。
なお、この時郵便局の営業時間を、予め確認しておきましょう。
平日の午前中等の日中帯であれば、確認する必要はないかも知れませんが、営業時間や営業曜日によっては受付時間が異なる可能性があります。
今後も郵便局を利用する機会が多いなら、近場の郵便局を教えてくれるスマホアプリをインストールしておくと便利かも知れません。
さてリサイクル料金を支払う為には、郵便局に準備されている家電リサイクル券なる、記入用紙に必要事項を書き入れます。
そしてリサイクル料金として、振込手数料が必要になるので注意が必要です。
では実際の搬入にいて、触れておきましょう。
指定取り引き場所への搬入について、安価で済ますか楽をしたいかを決めましょう。
前者であるなら自分、あるいは協力者と共に指定取り引き場所へ、持ち運ばなければなりません。
指定取り引き場所は、大阪府が公表している、家電リサイクル券センター指定引き取り場所一覧のリンクから、調べる事が出来ます。
小サイズで、尚且つテレビが一台であれば、レンタカーを借りるか、タクシーを利用しても良いかも知れません。
しかし大量の物品を一気に処分するとなると、民間業者に依頼するのが賢明と言えます。
後者は確かに面倒な事はありませんが、大阪市において、一般廃棄物収集運搬業許可を得ているか確認しましょう。
この資格を得ていない業者の場合、どんなに格安、あるいは無料を主張していても、後々の事を考えるのであれば選択肢からは外した方が安全です。
ネット通販企業と物流企業
私達コンシューマー、つまり一般消費者からネット通販サイトを見る場合、売られている商品の閲覧・購入という視点で見るでしょう。
しかし家電リサイクル法が施行されてからは、ネット通販業者と物流を扱う産業廃棄物収集及び、運搬をする物流企業との間に、廃家電収集運搬契約が結ばれる様になりました。
また、ネット通販企業と家電サイクル券を発行するセンターとの、繋がりも確立されたと言って良いでしょう。
もちろんこれはシンプルな基本形態であり、より洗練された形態も続々と登場してくるかも知れません。
どのスタイルが良いのかは一概には決められないでしょうが、試行錯誤しながら見つけていく事が必要な事なのかも知れません。
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