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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
テレビの捨て時の見極め方
テレビは比較的高額な家電製品であるため、1度購入したら末永く使い続けたいと考える方が多いものです。
しかし、形ある物は年々劣化が進んでいってやがて寿命を迎えるため、実際にはずっと使い続けることはできません。
基本的には、7年から10年程度で寿命を迎えると言われています。
製品に表れてくるさまざまな不調が、寿命を知らせるサインです。
具体的には、番組を試聴している際に、映像が乱れたり色調がおかしくなったり、音声が鳴らなくなったり音が割れたりします。
電源ボタンを押しても製品が起動しなくなる場合もあります。
このような不調が表れたときは、プラグやケーブルが正しく接続されているかを確認し直す、時間を置いて起動し直すといった対策を試して様子を見てください。
試しても製品が正常な状態に戻らないときや一時的に戻ってもすぐにまた不調が起きてしまうときには、寿命を迎えたと見なせるため、処分を検討しましょう。
電源を入れると焦げ臭い臭いがするなど重大な異常が見られる場合には、火災の原因になる恐れもあるため、速やかに処分するのが望ましいです。
また、製品が寿命を迎えていなかったとしても、画素数や機能などの面で優れた新しい製品への買い替えをするのであれば、室内のスペースが圧迫されるのを防ぐためにも、古い製品は不用品として手放すと良いでしょう。
家電の販売店に回収を依頼するのが基本
家電製品を手放す場合には、粗大ごみとしてお住まいの地域の自治体に収集を依頼するのが一般的でしょう。
しかし、粗大ごみとしてテレビの収集をお願いしたとしても、引き受けてもらうことはできません。
テレビは家電リサイクル法にてリサイクルすることが義務付けられている家電製品の1つであるため、通常の家電製品とは違って、リサイクルのために特別な手続きを取って処分してもらう必要があるからです。
大阪市此花区では家電リサイクル法の対象となる家電製品の収集や運搬は行われていないため、此花区に回収を依頼するのではなく、基本的には家電の販売店に収集や運搬を依頼することになります。
家電リサイクル法では小売業者に対して、自店で家電製品を販売した結果として不要になった古い対象家電製品や自店で過去に販売した対象家電製品に関する回収義務を課しています。
ですから、ご自分がどのお店で製品の購入や買い替えを行ったかを覚えている方は、その販売店に回収を依頼することができるのです。
インターネット通販などを利用して購入や買い替えを行った場合でも販売者には回収義務が生じるので、実店舗を利用していない方も回収依頼を諦める必要はありませんから、ご安心ください。
家電販売店に依頼できない場合
ご自分が利用した販売店が分からない場合には、此花区の最寄りの指定引き取り場所まで、不要になった製品を持ち込む必要があります。
指定引き取り場所まで製品を持ち込む方法は2種類あります。
1つめは業者に依頼して持ち込んでもらう方法であり、2つめはご自分で運搬して持ち込む方法です。
業者に依頼をする方法をとる場合には、大阪市から一般廃棄物の収集運搬を行うための許可を受けている業者を選んで依頼する必要があります。
大阪市のホームページにて此花区の収集運搬許可業者名や連絡先を確認できるようになっていますので、それを見て依頼する業者を決めると良いでしょう。
ご自分で運搬する方法を選ぶ場合には、不要になった製品を運搬するための自家用車などが必要になります。
指定引き取り場所の所在地を確認した上で製品を持って行き、係員の指示に従って製品の引き渡し手続きを行いましょう。
かかる料金の支払いについて
テレビの回収にあたって請求されるリサイクル料金については、家電リサイクル券を購入して支払うことになります。
回収を希望している製品がどのメーカーの製品なのか、画面サイズは15型以下なのか16型以上なのかといった条件によってリサイクル料金が変わってきますので、スムーズにリサイクル券の購入を行うためにも事前準備としてメーカーや画面サイズの確認を行っておくようにしましょう。
販売店に回収をお願いする場合には、回収に来てもらった際にリサイクル券の購入を行い、合わせて収集・運搬料金の支払いも行うことになります。
販売店に回収依頼をしない場合には、収集運搬許可業者に連絡を取ったり指定引き取り場所へ向かったりする前に、あらかじめ家電リサイクル券の購入を行っておく必要があります。
郵便局に家電リサイクル券が備え付けてあるので、必要事項を記入した上で料金を振り込めばいいのです。
その後、収集運搬許可業者に依頼をするならば、製品を引き渡す際に購入済みの家電リサイクル券も一緒に引き渡し、収集・運搬料金の支払いも行います。
ご自分で指定引き取り場所まで製品を運ぶのなら、製品と購入済みの家電リサイクル券を持って指定引き取り場所へ向かうことになります。
この場合、収集・運搬料金の支払いは必要ありません。
ですから、手間よりも費用を節約したい方は自力での運搬を行うのがおすすめであり、逆に費用よりも手間を節約したい方は家電販売店や業者に依頼をするのが良いと言えるでしょう。
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