テレビをゴミ引き取りで鶴見区で出す時の手順

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年04月22日

不用になって処分するタイミングとは

生活の中でも必需品ともいえるテレビが不用になるタイミングは沢山あります。
ひとつは故障や、より機能の高い製品への買い替えの時です。
故障した時にある程度の年数がたっている機種の場合には、既に製品の修理サポートが終了している事がありますので、その時には新しい機種への買い替えとなります。
特に、地上波デジタル放送が始まったと同時に、アナログチューナーを取り付けて古い機種で番組を閲覧していた人は、その機種が故障したタイミングでデジタル放送対応型の機種に買い替える事が多くなっています。
他にも、これといった故障がない場合でも機種そのものが古いので買い替える事もあります。
前述の地上波デジタル放送が開始したタイミングなどで、アナログ型の機種からデジタル対応の物への買い替えもそれに含まれます。
他にも、インターネット対応型の機種や、より高画質での番組の閲覧ができる、省エネ効果が高い製品へ買い替える事もあります。
家電リサイクル法の対象品目の為、処分方法が変わる
ゴミとしてテレビを処分する時には、家電リサイクル法の対応品目となり、その適応となりますので、大阪市鶴見区だけでなく、全国の自治体のゴミ処分で処分する事はできません。
粗大ごみの引き取り依頼もできませんので、家電リサイクル法に沿った適切な処分方法で処分しましょう。
家電リサイクル法の対象品目の処分の際には、新しい機種を購入した販売店などが引き取りを行っている事が多くなっています。
新しい機種への買い替えの時には、今まで使用していた物の処分についても確認しておきましょう。
ほとんどの販売店で「家電リサイクル券」の発行がされて、必要事項を記入した上で、回収を業者に依頼する事になります。
依頼する際の価格は業者によって異なります。
そして、回収方法も、直接家まで引き取りに来る場合もあれば、自分で宅配便などで配送する場合もありますので、こちらも合わせて確認しておきましょう。

家電リサイクル法の対象にならない場合

ところが、機種によっては家電リサイクル法の対象にならない事があります。
ブラウン管や液晶型の一般的な機種は家電リサイクル法の対象となりますが、プロジェクション型の物や、パソコンのモニターは、家電リサイクル法の対象外となります。
パソコンのモニターの場合には、「資源有効利用促進法」に基づいて、パソコンメーカーが周辺機器と一緒に回収を行っている事があります。
もしも、ノートパソコンやデスクトップパソコンのハードディスク自体も処分する際には、処分するパソコンのメーカーに問い合わせるか、ホームページを確認すると処分方法が紹介されている事が多くなっています。
その際に、モニターも一緒に回収を行っているのなら、一緒に処分する事ができます。
プロジェクション型の物や、モニターは処分対象とならない時、または新しい機種の購入をしておらず処分だけしたい時には、自治体に連絡して処分方法を問い合わせてみましょう。
自治体の粗大ごみ収集受付センターの処分対象となっている場合には、粗大ごみ収集受付センターで電話連絡をして、処分する金額に合わせた台紙を取扱店舗で購入し、回収日時に屋外へ搬出しておけば、粗大ごみ収集受付センターで回収を行ってくれます。

周辺の物も出す場合

ダッシュボードなど周辺のあった物も一緒に処分する際には、テレビ本体は家電リサイクル法に従って処分を行いますが、周辺の物は粗大ごみ収集受付センターに連絡をします。
ダッシュボードは、鶴見区の場合は粗大ごみ収集受付センターに連絡をして回収を依頼します。
また、ダッシュボードの大きさによって400円、700円、1000円と処分費用が異なってきますので、自分が出したいダッシュボードの幅・奥行き・高さの大きさを測り、その合計によって適切な代金の台紙を購入して、回収を依頼するようにしましょう。
急ぎの場合や搬出が難しい名合
引っ越しの日時が迫っている時や、高齢者の方などの世帯で自力での屋外への搬出が難しいなどの場合には、不用品の引き取りを行っている業者への依頼をする事もできます。
業者へ引き取りを依頼する時には、信頼できる業者を選ぶ事が大切です。
家庭の不用品を回収するには、「一般廃棄物処理」の認可を受けている業者を利用しなければいけません。
それに加えて、信頼できる業者選びには、インターネットの情報を活用するのも一つです。
今まで鶴見区で不法品の回収業者を利用したことのある人の体験談や口コミを記載している、回収業者の紹介サイトもあります。
実際に利用した人の良い意見から悪い意見もしっかり記載されていますので、自分が不用になったテレビや周辺の物の回収を依頼する時には、参考にする事ができますので、ぜひ体験談や口コミも参考にして、信頼できる業者選びをしましょう。
そして、正しい方法でテレビや周辺の物の処分をするようにしましょう。