住吉区で持ち込みでソファを処分する方法

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年04月19日

もっとも安く処分できる方法は

ご家庭に不用となったものがある場合、どのような方法で捨てるのがいいのか悩むところでしょう。
捨て方によって費用や手間がかなり違ってくるため、費用が安いほうがいいのかそれとも手間がかからないほうがいいのかでも選択方法が違ってきます。
もし、費用をかけずに捨てたいと思われるのであれば、焼却場に持ち込むことを検討されてみてはいかがでしょうか。
不用品となったソファを捨てるとしたら、焼却場に持ち込むのがもっとも費用が掛からないリーズナブルな方法です。
軽トラックをレンタルしたとしても、かなり安く捨てることができます。
住吉区にお住まいの方が、焼却場に持ち込むとしたらどのような手順で申し込めばいいのでしょうか。

焼却場に持ち込む方法

焼却場にゴミを持ち込む場合は、持ち込みしたい日の前日までに予約をしましょう。
事前予約の受付時間は、各焼却場ともに9時から12時と13時から17時です。
予約が多い時や焼却場の稼働状況によって、前日までに電話をしたとしても希望の日に予約ができないことがあります。
家庭のゴミを持ち込むことができるのは、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日の9時から11時、13時から15時となっています。
ただし、祝日と年末年始はのぞきます。
これ以外の日時に持ち込むことはできません。
必ず予約ができるわけではありませんから注意しましょう。
軽トラックをレンタルするのであれば、予約ができてからレンタルすることをおすすめします。
当日持ち込みすることができるのは、1日1回1台までとなっています。
4t車まで入ることができますから、かなりの量を一度に持ち込むことが可能です。
車検証と免許証・保険証など本人であることを確認できるものを持って行きましょう。
軽トラックで運び込む場合は2人で運び込まなければなりませんから、ご家族で運びこまれるか誰かにお手伝いをお願いしましょう。
軽トラックで運ぶ時は、荷台から落ちないようにシートなどを被せると安心です。
舞洲の破砕工場の予約方法も、各焼却場の予約方法と同じです。
住吉区から舞洲の破砕工場に行く場合は、必ず阪神高速湾岸線を通行するようにしてください。
焼却場では、職員の指示に従ってゴミを下しましょう。

運び込めるものと運び込めないもの

各焼却場に持ち込めるのは、最大辺が1mを超えないものだけです。
もし、最大辺が1mを超えるものを持ち込みたい場合は、住吉区にお住まいであったとしても西淀川区の焼却場ではなく舞洲の破砕工場に持ち込みましょう。
舞洲の破砕工場に持ち込めるのは、可燃物は最大2m×2mまでとなっています。
現在、住之江の焼却場は休止中ですからご注意ください。
舞洲の破砕工場に持ち込む場合、ソファのように燃えるものと他の燃えないゴミと一緒に持ち込むことはできません。
もし持ち込みたい場合は、別々の日に持ち込む必要があります。
持ち込める重量内であったとしても、燃えるものと燃えないものを一緒に混載することはできません。
また、家電リサイクル法で決められているものや危険物など、受け入れ基準外のものを持ち込むことはできません。
焼却場によって意外なものも持ち込むことができないことがあるため、持ち込む前に各焼却場・破砕工場の受け入れ基準をきちんとチェックしておきましょう。
引っ越しや大掃除で出た大量の不用品
大阪府以外の他の自治体では、引っ越しや大掃除などで臨時に出た大量の不用品を回収してくれないことがほとんどです。
そのような場合は、自力で焼却場などに運ぶ必要があります。
大阪府では不用品が大量の場合でも通常通り収集してもらうことができますが、収集日までにかなり待たされることも珍しくありません。
最短でも4営業日は待つ必要がありますから、すぐに不用品を片づけたいという方には向いていません。
ソファだけでなく他に不用品がある場合、すぐに処分したい場合は焼却場に持ち込むほうが手っ取り早く捨てることができます。
それでも状況によってはすぐに持ち込めない場合もありますから、引っ越しや大掃除をする前に希望日に受け入れてもらえるかどうかを事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。
焼却場なら4tまで持ち込めますから、だいたいのお宅なら捨てたいと思うものすべてを処分することができるはずです。
かなり溜めこんでいた場合であったとしても、ほとんどのものを捨てることができるはずです。
ただ、舞洲の破砕工場の場合は混載ができないため、運び込む時は注意が必要でしょう。
せっかく苦労して積み込んできたのに、燃えるものと燃えないものが混じっていたばかりに出直すことになったら大変です。
また、持ち込んではいけないものが発見された場合も、その場で受け取りを拒否されてしまいますから注意してください。
焼却場への持ち込みは一度にスッキリできもっとも安価に処分できる方法ですが、いくつかの注意点をクリアしなければなりません。
それができる方なら、もっとも安く処分できる方法であることは間違いありません。