粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

自治体に来てもらうか、持っていくか

ソファの処分をしたいがどうすればよいのかと、お困りの方も多いでしょう。
住んでいる地域の自治体に回収をお願いすることが出来ますが、市町村によって違うので気をつけたいです。
大阪市の場合は、事前に連絡をして申し込みをしなくてはいけません。
電話で連絡をすると、いつ引き取ってくれるのか日付を教えてくれます。
FAXやはがきでも申し込みが可能です。
平日の朝に自治体が来てくれますが、日付については選ぶことができません。
大体１週間から2週間程は待たなくてはいけません。
混み合う時期もあり、2週間から1ヶ月ほどかかることもあるので考慮しておきましょう。
費用もかかるので注意をしましょう。
１人がけのソファですと700円、2人がけ以上で1000円です。
オットマンも粗大ゴミとして自治体に引き取ってもらえますので、あわせてお願いが出来ます。
大きさによっても費用は異なるので、詳しくは市に問合せをしましょう。
粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示がある、市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局等などで、粗大ごみ処理手数料券を購入する必要があります。
1000円、700円、400円、200円の４種類のチケットが売られています。
前日の夜や当日の朝に、指定された場所に出せば問題ありません。
しかし都合が悪い、引き取ってもらうまで待っていられないという際には、直接持っていく方法もあります。
区によっても場所が異なるのですが、市内には数箇所引き取ってくれる拠点があるので利用をしましょう。
事前に予約をしておく必要があるので、連絡をしてすぐに対応をしてもらえるかなど相談をしてください。
近くまで来てもらう際、直接持っていく際、それぞれ自身で運び出さなくてはいけません。
ソファも一緒に処分をお願いするなど、重たくて動かせないケースもあるので注意したいです。

リサイクルショップなど業者に声もかけられます

もし運ぶ出すのが難しい場合は、リサイクルショップなど不要品の処分を代行してくれる業者にお願いをしましょう。
状態が綺麗で、購入して5年以内であれば買取をしてくれる可能性もあります。
日本国内の中古販売店に売ってくれたり、オークションに出品をしたり、日本ではなく海外で需要がある際には輸出をするなどの作業が行われます。
直接自宅まで取りに来てくれるので、運び出す必要がなく手間が省けるでしょう。
注意をしておきたい点がいくつかあります。
まず、自宅から運び出せるかどうか確認をしましょう。
オットマンだけであれば、サイズがさほど大きくないので運び出せるかもしれません。
しかしあわせてソファも処分をするなど、サイズが大きくなるものがある場合は、玄関から出せるのかやエレベーターや階段で移動が可能かどうかも確認をしなくてはいけません。
もし難しい場合は、何か良い方法がないかも業者に相談をすると良いです。
中には玄関の扉や門を外すことで、運び出しが可能なケースがあります。
その際は、作業の費用を別途取られることがあるので聞いておきましょう。
扉外しは1000円など、オプション料金を設けている業者もあります。
買値がつく場合は、運び出しをする作業費用を買値からひいてくれるのが一般的です。
値段がつかなければ無料で処分が可能か、もしくは追加で費用がかかるのかも調べておきましょう。
急いでいる場合でも、出来るだけ多くの業者に声をかけたいです。
２つ３つ業者に話を聞くことで、費用の相場を知ることも出来ます。
基本料金や作業代がかかるなど、業者によってシステムもまちまちです。
地域によっても費用に差が出ることがあるので、出来るだけ安く利用が出来るように工夫をしたいです。

部屋や家族にあわせて購入をしたい

足が乗せられるソファが欲しいと、憧れて購入をされる方もいらっしゃるでしょう。
しかし部屋に置いた途端に、なんだか圧迫感を感じるようになったという例もあります。
購入をする時には、部屋のサイズにあうかどうかも確認をしておきましょう。
リビングに置く場合でしたら、家族全員座れるのかどうかや、大きすぎないかどうかも調べておきたいです。
横幅については気にしていたが、奥行きを調べていなかったという方も多い傾向にあります。
足置きをつけたおかげで、通行をする際に邪魔になってしまっている、他のものが置けなくなったということがないようにしましょう。
そして購入をする前には、店頭の展示品などを利用して実際の座り心地も試して欲しいです。
人によってソファの固さの好みも違いますし、もたれた際の感覚なども感じ方が違うでしょう。
自身や家族が気にいるかどうか、時間をかけて選ぶのもおすすめです。
気に入らなければ座らなくなり、そして処分を検討してしまいがちです。
まだ綺麗な状態で手放される方もいらっしゃり、余分な出費になるのではないでしょうか。
処分をする際にも費用がかかるケースがほとんどですので、よく考えてから購入をしたいです。
オットマンですが足置き場として使用をすることも可能ですし、収納スペースとして利用が出来るように工夫されているものもあります。
足を乗せる部分が蓋になっていて、開けてものを入れることが出来ます。
テレビのリモコンを入れたり、本を入れたりなど便利に使えるので活用しましょう。
もしくは踏み台として利用される方もいます。
小さい子供がいる家庭など、洗面所や台所の踏み台として利用してみてはいかがでしょうか。
使える用途が増えることで、利用目的が出来て長く使えるのではないでしょう。

分解してみませんか

大阪市の場合ですが、最大の辺または径が30cmを超える、あるいは棒状で1mを超えるものが粗大ごみとして扱われます。
自治体には安く回収をしてもらえますが、費用が気になる際には一般ごみとして出せないかも検討しましょう。
素材にもよりますが、解体をして小さくすることが出来るケースもあります。
布や皮を外して、裸の状態にして枠組みを外していくことでコンパクトになります。
スポンジや綿が詰まっていることが多いのですが、それらは全て出します。
骨組みが木であれば、のこぎりで切ることも出来るでしょう。
針金やバネも付いているかと思いますが、それらも極力折るなどして短くします。
新聞紙などをひいて、床を傷つけないように気をつけましょう。
また時間がかかるので、余裕があるときに行うことをおすすめします。
手間はかかるかもしれませんが自身で解体をして、一般ごみとして出せば費用を節約できます。
ごみの分別に悩む場合は自治体に連絡をして、なんのごみとして出せば良いか聞きましょう。
オットマンだけではなく、ソファ本体も同じく解体が出来ないか試すのもおすすめです。
大きすぎて部屋から運び出せず、粗大ごみの回収置き場に持っていけないこともあります。
分解をすることで小さくして、ごみの収集場所へ持っていけるようにしたいです。
30ｃｍ未満など小さくできれば、一般ごみとして引き取ってもらえます。
もしくはある程度解体をして、小さくしてから粗大ごみとして引き取ってもらうのか、方法を選択できるようになります。
ソファは重たいですが、分解をしていけば軽くなります。
人が座っても大丈夫なように、何重にもウレタンやチップウレタンが使用されています。
加えて木の枠やポケットコイルなども入っているため、どんどん重くなっていくのです。
1つずつ分けていくことで、1人でも軽々持ち運び出せるようになるので試してみてください。