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茨木市の粗大ごみの分別はちょっと複雑
茨木市は、大阪市の北部に位置する市です。
大阪と京都の中間にあるため、2つ大都市圏のベッドタウンとして発展しました。
JR・阪急線・大阪モノレールが乗り入れているため、どこに行くのにも便利です。
緑が多くのんびりと過ごせるところですが、大阪の他の市と違いごみ出しに手間がかからないことでも知られています。
生ごみから陶器、乾電池まで、ほとんどのごみを普通ごみとして出すことができます。
他の自治体では細かく分別ルールが決まっていることがほとんどですが、茨木市はなぜまとめてごみ出しすることができるのでしょうか。
それは、高温溶融処理方式の焼却施設があるからです。
この施設は昭和55年に全国で初めて完成し、ダイオキシンなどを発生させない焼却施設として注目されました。
最新式の焼却施設があるため、それほど細かく分別しなくても大丈夫なわけです。
普通ごみはまとめて捨てられるため手間がかかりませんが、粗大ごみの分別は少し複雑になりました。
ソファなど家具類を引き取って欲しい時は注意が必要です。
茨木市では、粗大ごみは小型粗大ごみと大型粗大ごみにわかれています。
小型粗大ごみの収集日は毎月1回、大型粗大ごみの収集日は毎日2回です。
小型粗大ごみは30cm以上1m未満、大型粗大ごみは1m以上のものになります。
ただし、大型粗大ごみでも幅、高さ、奥行きのどれかが1m未満でなければなりません。
1回の収集で引き取ってもらえるのは1家庭に付き2点から3点までです。
不要品となったソファを引き取ってもらうとしたら、月に2回ある大型粗大ごみ日に出せばいいわけです。
ごみ集積場所がある町名ごとに収集日は決められています。
決められた大型粗大ごみの収集日の午前8時までに、近くのごみ集積場所に出しましょう。
収集日以外の日に出したり、分別せずに出すと引き取ってもらえませんから注意してください。
ごみ集積場所を汚さないように注意し、気持ちよく引き取ってもらえるようにしましょう。
普通ごみとして引き取ってもらう
粗大ごみであっても、できるだけ解体して出してくださいという注意書きがあります。
それなら、もっと小さく解体すれば普通ごみとして引き取ってもらうことができるのだろうかとお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あまり推奨できる方法ではありませんが、十分小さく解体することができれば普通ごみとして引き取ってもらうことは可能です。
以前は、粗大ごみの日にきちんと分別できていなかったために収集されなかったものは、次の普通ごみの日に収集されていました。
これも、高温溶融処理方式の焼却施設があるおかげです。
焼却施設が優秀なおかげで、地域の住民のごみ出しが手軽になっているわけです。
普通ごみとして引き取りしてもらうには、1辺が30cm以下になるまで小さくしなければなりません。
その上で、中身が見えるように、透明のごみ袋に入れる必要があります。
1辺を30cm以下にしなければならないため、中の骨組みが金属の場合はちょっと難しいかもしれません。
骨組みが木でできていれば、ちょっとした工具があれば解体できるでしょう。
それと、古布類は別に分別しなければならないため、布の素材でできている場合は布だけ別に分別する必要があります。
30cm以下となるとかなり小さく解体しなければなりませんから、なかなか根気のいる作業になりそうです。
時間と体力に余裕のある方なら大丈夫でしょうが、時間も体力もないという方にはあまりおすすめできません。
家具販売店などの引き取りサービス
優秀な焼却施設があるおかげでごみ出しは便利になりましたが、大型粗大ごみであっても自力でごみ集積場所に出さなければならないことに変わりはありません。
1人掛け用でも約20kgはしますから、1人で運ぶのはかなり大変です。
それ以上になると、どうしても2名から3名の人手が必要でしょう。
ごみ集積場所に運べないため、いつまでも延々と部屋の中に放置されている方も多いのではないでしょうか。
もし、ソファの買い替えをお考えなら、新に購入する予定の家具販売店などに引き取ってもらっていはいかがでしょうか。
最近は、不要になったものを引き取ってくれる家具販売店が増えています。
買い換えを検討されているのであれば、下取りサービスや処分サービスを行っている家具販売店を選べば不要品の処分に悩む必要がなくなります。
ただ、このサービスは、どの家具販売店でも同じではありません。
購入を条件に無料で引き取ってくれるところもあれば、新たに購入しても所定の料金が必要になることもあります。
所定の料金というのも家具販売店によってマチマチで、一般の回収業者の料金より高いこともあります。
家具販売店のなかでも、全国を対象に通信販売を行っている家具販売店の料金は高めに設定されていることが多いようです。
新品を購入しても回収業者の料金とそれほど変わらないのであれば、自分の気に入ったソファを購入して回収業者に引き取ってもらったほうが良さそうです。
搬入と搬出の手間が1度で済むというメリットはありますが、料金的にメリットがあるかどうかはそれぞれの家具販売店によります。
無料だと思っていたのに引き取り費用を請求されることがないように、購入する時は事前に確認されることをおすすめします。
不要品回収業者に引き取ってもらう
家具販売店の下取りサービスや処分サービスを利用するのもいいですが、活用方法次第で回収サービスを利用したほうがお得になることがあります。
たとえば、ソファだけでなく他の不要品も引き取ってもらえば、1点あたりの費用を抑えることができるかもしれません。
回収サービスのなかにはトラック1台積み放題プランなどお得なサービスを提供しているところもありますから、まとめて引き取ってもらってはいかがでしょうか。
そうすれば、溜まっていた不要品をまとめて引き取ってもらうことができます。
お部屋の中をスッキリすることができ、その上費用を安く抑えることができます。
インターネット上で情報を収集し、どのようなサービスがあるのか比較してみてください。
それが面倒な場合は、一括見積もりサイトなどを利用されることをおすすめします。
複数の業者から見積もりを取ることで、もっともお得に引き取ってもらえる業者を見つけることができるかもしれません。
もちろん、これはと思える回収業者に、それぞれ見積もりをしてもらってもいいでしょう。
1社だけでは妥当かどうかわからなかった費用も、複数の業者に見積もってもらうことで妥当なラインがわかるようになります。
そうすれば、自然とどこに依頼すればお得なのかもわかってきます。
一括見積もりサイトや相見積もりを依頼する場合は、出張査定無料と無料見積もりにこだわって依頼しましょう。
出張査定や見積もりに費用がかかってしまっては、何のために相見積もりをするのかわかなくなってしまいます。
回収業者の多くは、出張査定や見積もりを無料で行ってくれますから安心してください。
出張査定・見積もりを受ける時は、金額だけをチェックするのではなく、スタッフの身だしなみや礼儀正しさなどもチェックしましょう。
きちんとした身だしなみをしていて礼儀正しいスタッフなら、安心して引き取りをお願いすることができます。
家の中に入って作業をしてもらうわけですから、価格だけでなく信頼感も大切なポイントです。
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