粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

大阪の中心地・梅田まで電車で1本

平野区といっても、住むところによって周りの様子は同じではありません。
市営住宅や府営住宅が多いことからその近辺の雰囲気で語られがちですが、市営住宅や府営住宅のあたりだけが平野区ではありません。
大阪の中心地の梅田まで電車1本で行けるということは、地域としての強みなのではないでしょうか。
その証拠に、市営住宅や府営住宅も新しくなり、別の地区では新興住宅地が形成されつつあります。
大型スーパーなどの商業施設がないという方もいますが、格安スーパーなどがありますから買い物に困ることはありません。
買い物よりも困るのは、粗大ごみの捨て方なのではないでしょうか。
公営住宅はだいたいが10階建てほどの団地になっています。
それほど大きなものでなくても、自宅からごみ収集所まで持って行くのは大変なものです。
ソファのような大きなものになると、動かすことすら困難なこともあります。
エレベーターに乗せることができればまだマシですが、もし載せられなかったとしたら階段から運び出すしかありません。
住民のみなさんは、粗大ごみをどうやって捨てればいいのか悩まれているのではないでしょうか。

本当に不要なものですか？

ソファの寿命は高級クラスでも10年ほどだと言われています。
安価なものだと、2年から3年ほどしか耐久性がないものがほとんどです。
給料の2か月分くらいするようなミドルクラスの製品でも、バネやスプリングがヘタってしまい10年持たないこともあります。
家具という堅牢なイメージとは裏腹に、それほど持ちが良いわけではありません。
確かにすぐヘタってしまうことが多いわけですが、クッション素材を取り替えれば再び使えるようになることもあります。
捨てることを考える前に、再利用することを考えてみてはいかがでしょうか。
自分にとって不要なものであったとしても、他の人が見ればまだまだ使えることもあります。
平野区には多くの住民が暮らしていますから、欲しいという人を探してみてはいかがでしょうか。
タダで譲ると言えば、引き取ってくれる人が現れないとも限りません。
欲しいという人に引き取ってもらえれば、自分で運ぶ手間も処分する費用を支払う必要もありません。
捨てることを考えるのは、壊れてしまいどおしようも無くなってからでもいいのではないでしょうか。

オークションに出品する

近くに欲しいという人が見つからなかったなら、オークションに出品してみてはいかがでしょうか。
オークションに出品すれば、たくさんの人に見えてもらえる可能性があります。
最近は、スマホアプリを利用したオークションも人気で、多くの方が利用されています。
交渉なども可能であることから出品数も年々増えています。
オークションに出品するとしたら、キレイに写真を撮ることにこだわりましょう。
オークション参加者は、実物を見ることなく落札を決めなければなりません。
落札を決める時の決定打となるのが、オークションページに掲載されている写真です。
写真がキレイに撮れているだけで高値で落札されるかもしれませんから、写真写りには気を使いましょう。
キレイに撮るだけでなく、汚れや傷がある場合はハッキリわかるように掲載しておくことも忘れないようにしましょう。
汚れや傷があることを明示しておかないと、後々トラブルのもとになりかねません。
写真の次に重要になるのが説明文です。
落札者が知りたいと思える情報を、できるだけ細かく書くようにしましょう。
落札者から質問を受け付けることはできますが、人というのは意外とずぼらなものでわからないことはスルーしてしまいがちです。
たくさんの参加者に興味を持ってもらうには、興味を持ってもらえるような説明文を書くことが大切です。
魅力的な写真とわかりやすい説明文があれば、落札される可能性が高くなります。
一度出品してからでも、値段設定や取引条件はいつでも変更することができます。
努力しても落札されない時は、値段を下げてみるか取引条件を変更してみることをおすすめします。
十分お値打ちな価格を設定すれば、落札者が現れるかもしれません。

個人取引の掲示板に投稿してみる

オークションの場合、全国の参加者が対象であるため、送料などがネックになり落札されないこともあります。
そこで、ソファなどの家具を引き取ってもらいたい時は、地元情報限定の掲示板に投稿する方も少なくありません。
地元情報限定の掲示板を見るのは、地元の住民かその地域に興味を持っている方ばかりでしょう。
あるいは、引っ越しをする前に、地元のことを知っておきたいという方なのではないでしょうか。
地元の住民か引っ越ししてくる方なら、送料をかけずに譲ることができそうです。
もしかしたら、無料にすれば喜んで引き取りに来てくれるかもしれません。
大手のオークションサイトと違い、ユーザー同士で取引条件を決めることもできます。
実際、引き取りに来てくれるなら無料にしますという投稿をよく見かけます。
引き取ってくれることを条件に投稿すれば、発送のことなどまったく考える必要はありません。
すぐに処分しなくてもいい、時間をかけてもいいという方にピッタリです。
この方法は、ごみ収集場所まで運び出す力がない方におすすめです。
たとえ運ぶ体力がなかったとしても、この方法なら掲示板に投稿するだけで処分できる可能性があります。
そう考える方が多いためか、地元情報限定の掲示板であるのにかかわらず多くの中古家具が投稿されています。
投稿されているだけでなく交渉が成立した家具もたくさんありますから、かなり期待できるのではないでしょうか。
ただ、掲示板には、引き取ることを条件に無料で譲りますといった家具の出品がたくさんあります。
出品がたくさんあるということはライバルがたくさんいるということになりますから、なかなか落札者が現れないかもしれません。

どうやって運べばいい？

引き取ってくれること前提に出品しても落札者が現れない時は、こちらで配送の手配をすること前提に出品したほうがいいかもしれません。
落札者としても、そのほうが落札しやすいでしょう。
そうなると、どうやってソファを運べばいいのかがネックになります。
1人掛け用でも20kg以上はしますから、運ぶのはかなりの重労働です。
普通の宅配便などでは扱ってもらうことはできませんから、家財便や単身引っ越しパックなどを利用することになります。
いくつかの宅配会社が、家具を対象にしたサービスを行っています。
このサービスには搬出も含まれていますから、自分で運び出す必要はまったくありません。
自分で運ぶ必要がないのですから、搬出の心配をすることなくオークションに出品することができます。
宅配会社によって搬出サービスや梱包サービスが違いますから、費用とサービス内容を見比べて最適なところを選びましょう。
費用やサービスの比較は、それぞれのホームページを見れば容易にできます。
申し込みは、ホームページから直接行うか、最寄りの営業所に電話をかけてみましょう。
自分で梱包を行う場合は、配送途中に製品が壊れてしまわないように、最適な梱包方法と梱包資材選びをすることが大切です。
後は、どのような搬出経路で運び出すか事前に考えておいてください。
搬入した時はいくつかの部品に分解されていて室内で組み立てたということも考えられますから、購入した時に搬入できたとしても同じように搬出できるとは限りません。
搬出経路をしっかりと確認しておきましょう。