粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

人が家の中で一番安らげる場所といえばどんな場所をあげるでしょうか。

一人でくつろげるのはベッドと答える人が多いですが、家族や大切な人と一緒にくつろげる場所といえば、何といってもリビングのソファなのではないでしょうか。

ソファの寿命とは

家具の中ではベットに次いで使用頻度が高いといわれるソファですが、その分傷んだり、劣化するのも他の家具に比べて早いといわれます。
素材や使用頻度、座る人の体格などにもよりますが、平均的な使い方をした場合、その寿命は5年～10年といわれています。
使用される素材が一番大きく影響しますが、きちんと手入れをした上で最も長持ちするというのが「革素材」で作られたものです。
適切なケアを施すことで10年以上使用し続けることも可能ですし、専門業者に依頼することで革の張り替えをして20年、30年と使い続ける方もいます。
それに比べて「合皮製」のものは購入時の価格は低いので手軽に買うことが出来ますが、寿命は短いです。
そういうものと割り切って、頻繁に新しいものを買い替えて使うというスタイルも選択肢として有効です。
そして最後に「布製」の製品は耐久年限については合皮と同等ですが、布という素材の性質上、汚れやシミが付きやすく、補修跡が目立つといった点があり、特に小さなお子さんやペットなどがいる家庭では、カバーなどで保護しないとすぐに傷んでしまいます。

どんな時が買い替え時？

素材ごとに寿命の長さが違うと説明しましたが、具体的にはどういう状態になった時が処分、または買い替えるタイミングなのでしょうか。
まず、直感的に分かるポイントとして「座り心地」という観点があります。
一番リラックスできるはずの場所が、居心地の悪い場所でいいわけがありません。
スプリングが弱くなって沈み込みが深くなりすぎたり、座るたびに「ギシギシ」ときしむ音が鳴ったりした時は寿命が来たと考えて良いでしょう。
次に「見た目」というポイントです。
汚れや破れ、表面のほつれやくすみなどが見られましたら赤信号です。
ピンホールのような小さな穴から、内部に水分やゴミが入り込み、スプリングの腐食やカビの発生につながる場合があります。
そのような場合、汚れだけでなく、臭いや菌も発生することになるので、特に小さなお子さんがいる家庭などは、健康問題にも直結するので注意が必要となります。

古くなったソファをどうする？

そのように寿命を迎えたものをどのように処分するのか、考えられるのは「捨てる」「引き取りに出す」「売る・あげる」といった選択肢です。
捨てるとなると、一番コストパフォーマンスが良い方法は、自治体が運営するゴミ処理施設に持ち込んで処分するという方法です。
重さによって料金が違いますが、たいていのものは数百円で処分することが出来ます。
しかし、荷物を積み込む車や人手が必要で、基本的には公共の処理施設は平日しか稼働していないのでその時間帯に動けることが必要になります。
そこで、次の選択肢としては、自治体が行う粗大ごみ回収に出すという方法があります。
例えば大阪の此花区であれば一人用の小さなもので700円、2人掛け以上は1000円の利用券を購入して、貼り付けてから指定のごみ集積場に出すことで、回収してもらえます。
しかし、中には一人暮らしでアパートやマンションなどに住んでいて、集積場まで持って行くのも大変、という方もおられると思いますが、そのような人は、民間の不用品回収業者を利用すると自宅の中まで回収に来てくれます。
しかし、便利なぶん料金はもっとも高く5000円～10000円という費用がかかりますので、時間をとるか、お金をとるか判断する必要があります。
コストをかけないで処分するという発想の延長上には、処分してお金に換えたいというところに行きつくものですが、それが「売る」という方法です。
ほとんどのリサイクルショップでは「店頭買い取り」だけでなく「出張買い取り」という方法をとっており、自宅まで査定に来てくれます。
査定額に納得がいかなくても断って結構ですし、最悪の場合値段が付かない場合も、無料や定額で引き取ってくれます。
まよった時は相談してみると良いでしょう。
たいていの場合、古いものを処分して新しいものを購入すると思いますが、それが家具専門店で新品の場合「下取り」という方法で回収してもらうことが出来ます。
引き取りから設置まで、すべて購入したお店のほうでやってくれるので非常に楽です。

安心の保障付きもあります

新しいソファを購入するときにおすすめなのが「保障期間付き商品」です。
家具専門店などで取り扱っており、1年～5年程まで保障期間を設けています。
保証期間内であれば「ばねのきしみ」「ウェービングテープ破損」「木枠の破損、ぐらつき」「カバーの裂け、ほつれ」などを無料で交換、補修してくれるので、安心して長く使い続けたい方は検討してみて下さい。