粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

通気性の良さで選ばれています

日本はハッキリした四季がある良い国ですが、夏になると湿気だけは閉口だという方は多いのではないでしょうか。
古代の日本人も、高床式の倉庫などを作り湿気対策をしていました。
湿気の多い日本に合ったベッドといえば、すのこベッドなのではないでしょうか。
すのこはお風呂などで重宝される道具ですが、このすのこでベッドを作ることで通気性の良いベッドが出来上がります。
床板にほど良いすき間があいているため、マットレスに湿気がこもらず快適に眠ることができます。
マットレスや布団の湿気は床板のすき間を通ってベッドの下に滞留するため、ベッドの下に衣類などを収納することはできません。
もちろん収納しようと思えば収納することができますが、しっかりカビ対策をしないと衣類にカビが生えてしまうかもしれません。
床板部分も湿気に注意しなければ、知らないうちにカビが発生してしまうこともあります。
カビが生えてしまったなら、天日干しをするか最終手段として漂白することをおすすめします。
カビで黒くなってしまったすのこは、見た目が良くないだけでなく健康にも良くありません。
漂白してもカビが気になる場合は買い換えたほうが良いでしょう。
買い換えるとしたら、どのようにして処分すればいいのでしょうか。
大阪市では、すのこベッドは粗大ごみとして扱われます。
そのため、まず粗大ごみとして廃棄することを検討しましょう。

大阪市のごみ出しルール

すのこなら資源ごみとして捨てることができるのではないかと思われるかもしれませんが、すのこも粗大ごみとして分類されるため資源ごみとして捨てることはできません。
木製ではなくプラスチック製でも同じです。
容器包装プラスチックは資源ごみとして捨てることができますが、プラスチック製であってもすのこベッドは資源ごみとして捨てることはできません。
大阪市のごみ出しルールに従ってすてましょう。
大阪市で粗大ごみを捨てる場合、事前に収集の申し込みをする必要があります。
事前の受付といっても、電話をかければいいだけですから難しいことはありません。
受付日は月曜日から土曜日までとなっています。
ただし、年末年始の12月29日から1月3日まではお休みです。
大掃除などで不要品が出た場合でも、年末年始は受け付けてくれませんから気を付けてください。
受付時間は午前9時から午後5時までとなっています。
受付では、大阪市民であることを確かめるため個人情報と収集してもらいたい品目を確認されます。
聞きたいことがある場合は、すぐに聞けるようにメモなどに書き出すなど準備しておきましょう。
自分ではすぐに答えられると思っても、いざ電話をかけると慌ててしまい聞きたいことも聞けなくなってしまうものです。
そのようなことにならないように、簡単でもいいですからメモを書いておくことをおすすめします。

受付センターへの申し込みはフリーダイヤルを利用することができますが、現在間違い電話が多くなっています。
電話のかけ間違いをしないように、よく番号を確かめてから電話をしましょう。
携帯電話・スマートフォンからもかけることができますが、こちらは通話料が必要ですから固定電話以上に要領よく申し込むようにしましょう。
事前受付が終わると、収集日と受付番号、そして必要な処理手数料を教えてもらうことができます。
収集日と受付番号は忘れてしまわないようにメモを残しておきましょう。
処理手数料は、取扱店で粗大ごみ処理手数料券を購入することで納めることができます。
ほとんどのコンビニエンスストアとスーパーマーケット、郵便局が取扱店になっていますから、最寄りの取扱店で処理手数料券を購入しましょう。
収集日は、日曜日を除く4日以降から1か月先までの間で指定することができます。
収集車が家に横付けにできる場合は自宅前に、横付けできない場合はごみを出す場所を指定してください。
また、収集してもらうために必要な解体は自分自身で行わなければなりません。

ごみ出しができない時

平日でも電話をかけることができ、自宅前にごみ出しすることができる方なら、上記のごみ出しルールを守るのは難しいことではないでしょう。
しかし、お仕事や学業で忙しい方にとって、平日電話をかけたりごみ出しをするのは大変なことではないでしょうか。
それに、大掃除をした時や引っ越しの準備中に、思い切って廃棄しようと決める方も多いのではないでしょうか。
忙しくてとても電話をかける暇がない、時間がないのですぐに処分したいという時は、回収業者に依頼したほうが手軽で便利です。
普通のごみでも捨てそびれてごみ屋敷になってしまう方がいるのですから、大きなベッドをなかなか捨てられないのは仕方がないことです。
回収業者であれば、電話をしたその日のうちに回収してもらうこともできますから忙しい方に最適なサービスなのではないでしょうか。
回収に必要なことはすべて回収業者がやってくれるため、自分で何かする必要はまったくありません。
処理手数料券を購入する必要もなければ、解体する必要もありません。
解体は回収業者がやってくれますし、解体した部品の搬出も回収業者がやってくれます。
依頼された方は、その様子を見ていればいいだけですからラクなものです。
何もすることがなくて手持ち無沙汰になるくらいです。

わかりやすい料金体系

回収業者を利用する機会が少ないため、回収業者に申し込むのはハードルが高い、適正料金がどれくらいかわからないと思われている方が多いのではないでしょうか。
最近は、回収業者のホームページも見やすくなり、料金体系をわかりやすく表示しているところが多くなりました。
ホームページをチェックするだけで、それぞれの回収業者の料金を比較することもできます。
1社ずつホームページをチェックするのが面倒だという方は、一括見積もりサイトを活用してはいかがでしょうか。
一括見積もりサイトであれば、簡単な情報を入力するだけで複数の回収業者から見積もりを取ることができます。
相見積もりは適正料金を知るための基本ですが、インターネットを利用することで簡単に相見積もりをすることができます。

女性やお年寄りでも安心

ごみ出しルールにも書きましたが、収集してもらいすのこベッドは自宅の前から指定したごみ収集所に解体して運ばなければなりません。
日曜大工が得意な方ならドライバーやペンチなどを使って解体できるでしょうが、力が弱い女性やお年寄りには大変な作業です。
また、ごみ収集場所に出すのも一苦労です。
一戸建てや1階にお住まいの方なら大丈夫かもしれませんが、エレベーターのない集合住宅の2階以上にお住まいの方は運び出すだけでも相当危険です。
中高層でもエレベーターのないマンションはありますが、中高層階から階段を使ってすのこベッドを運ぶのはかなり危険な行為です。
そのような危険なことを無理にするよりも、無理せず回収業者に任せたほうがいいのではないでしょうか。
最近は回収業者のサービスも多様化していて、不要品の処分だけでなくハウスクリーニングや引っ越しのサポートまでしてくれるところがあります。
不要品を処分するついでに、お掃除もお願いすることもできるわけです。
普段なかなか知り合う機会のない回収業者ですが、サービスを利用すると非常に便利であることがわかります。
忙しい方は、回収業者のサービスを上手に活用し快適に生活しましょう。