粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

部屋まで取りに来てもらうとしたら

二段ベッドの不要品を部屋まで引き取りに来てもらいたいとしたら、大阪市ならどのような方法があるのでしょうか。
普通のシングルベッドでも、自分で運ぶのは大変に骨が折れるものです。
マットレスなどは、誰かにサポートしてもらわなければ外に持ち出すこともままなりません。
大阪市は賃貸の集合住宅に住まわれている方が多く、中高層マンションもたくさんあります。
1階から運び出すだけでも大変なのですから、マンションの高層階にお住まいの方にとって運び出すのは至難の業なのではないでしょうか。
まだシングルベッドならエスカレーターに乗せられそうですが、二段ベッドとなると解体しなければ動かすことさえ大変です。
自分で処分することが難しいことから、誰かに引き取ってもらいたいと思ったとしても無理はありません。
不要品を部屋まで引き取りに来てもらう方法としては、どのような方法が考えられるでしょうか。

自治体の持ち出しサービス

大阪市には、粗大ごみの持ち出しが困難な方々を対象としたごみの持ち出しサービスがあります。
このごみの持ち出しサービスは、高齢者だけの世帯、障がいがある方が住まわれている世帯で、ごみ出しが困難な方々を対象としています。
このサービスがあるおかげで、ごみ出しが困難な方でも不要品を手軽に処分することができると好評です。
ごみの持ち出しサービスふれあい収集という名称で呼ばれ、多くの方々が利用されています。
対象となる方々が限定されているため、それ以外の方がこのサービスを利用することは難しいかもしれません。
大阪市には粗大ごみ収集事前受付専用のフリーダイヤルがありますから、そのフリーダイヤルに一度電話をして相談してみることをおすすめします。
粗大ごみ収集受付センターは、毎週月曜日から土曜日まで粗大ごみの収集申し込みを受け付けています。
受付時間は午前9時から午後5時までですが、日曜日と年末年始は受付は行っていません。
もし、年末の大掃除などで不要品が出た場合は、早めに申し込みをすることをおすすめします。
行政としても、困っている市民の相談を放置することはできないのではないでしょうか。
持ち出しが困難であることを相談すれば、あるは良いアドバイスをしてくれるかもしれません。
部屋まで取りに来てもらわなくても大丈夫という方は、相談をするまでもなく普通に粗大ごみ収集受付センターで事前受付をすれば大丈夫です。
事前受付をすれば必要な金額と受付番号を教えてくれますから、必要な金額分のごみ処理手数料券を購入し、そのごみ処理手数料券に受付番号と収集日などを記入して指定のごみ収集場所に出しましょう。
自力でごみ収集場所まで運べる方であれば、この方法が一番安心で信頼でき安価な処分方法になります。
しかし、自力でごみ収集場所まで運べる方ばかりではないため、どこに引き取ってもらえばいいのか悩む方が多いのではないでしょうか。

出張買取店に買い取ってもらう

市の持ち出しサービスの対象にはなっていないけれど、自力でごみ収集場所まで運ぶ自信がない、自分で解体することが難しいという場合は、リサイクルショップなど出張買取店に査定してもらうことをおすすめします。
比較的新しく状態が良い物であれば、無料で引き取ってくれるかもしれません。
状態が非常に良ければ、買い取ってもらうことが可能な場合もあります。
最近は出張買取専門のリサイクルショップもあります。
出張買取専門のリサイクルショップの場合、公式サイトなどに無料見積もりフォームがあることが多く、簡単な情報を入力するだけで予想買取価格を知ることが可能です。
もちろん、中古品は一つ一つの状態が違うため、簡易見積もりフォームの予想買取額がそのまま適用されることは稀です。
それでも、これぐらいの価格で買い取ってもらうことができるのだとわかれば、出張買取の申し込みがしやすいのではないでしょうか。
ただ、出張買取の場合、買取希望点数によって出張査定に来てもらえない場合もあります。
そのような場合は、他に買い取ってもらえる物はないチェックしてみて、なさそうなら諦めるしかありません。
まずは、無料見積もりをしてもらい買取条件などをチェックしてから、査定申し込みをするかどうか決めましょう。

DIYが得意な方は自分で分解することも可能

普段からDIYをする方は、簡単な道具を利用することで柱と板などの部品に解体しましょう。
六角やドライバーなどの道具があれば、ネジを緩めるだけで解体できるはずです。
二段ベッドをそれぞれの部品に解体すると、だいたいが薄い板と四角い柱に分けることができます。
日頃のDIYの腕を活かして、棚やボックスを作ってみてはいかがでしょうか。
花壇のプランターや台を作るのもいいでしょう。
良い汗をかきながら作品を作ることができるはずです。
親子やご夫婦でDIYにいそしめば、家族の絆も深まるのではないでしょうか。
まず捨てることを考えるのではなく、他も物に生まれ変わらせてみてはいかがでしょう。
二段ベッドは、ほとんどの部品が薄い板と四角い柱でできていますから、日曜大工で何かを作るのに打って付けでしょう。
日曜大工で棚などを作った後、残った部品は良く切れるノコギリで切断し可燃ごみとして捨てればOKです。
ただ、この場合は、指定のごみ袋に入るように、かなり小さく切断しなければなりません。
引き取り手が見つからない時は、DIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。

家具販売店に引き取ってもらう

新しいベッドを購入される予定なら、新しいベッドを購入する予定の家具販売店に相談してはいかがでしょうか。
最近は、多くの家具販売店が下取りサービスを行っています。
ほとんどが新しい家具を購入した方限定のサービスで、同等品や対象商品などを購入する必要がありますが、対象商品を購入する予定がある方ならもっとも手間をかけることなく引き取ってもらえる方法なのではないでしょうか。
ただ、二段ベッドとなると、次も同じタイプのベッドを購入したいという方は少ないかもしれません。
他のベッドでも対象商品になるのか、購入する前にいくつかの家具販売店に問い合わせたほうが良さそうです。
最近は、家具販売店もかなりの営業努力をしていますから、相談をすることで少しばかりは融通を利かせてくれるかもしれません。
それに、新しいベッドの搬入と引き取りを同時に行ってもらえるのも魅力的です。
搬入と引き取りが別々の日になると2日間予定を開けておく必要がありますが、同時にやってもらえるなら1日で済ますことができます。
ご家庭の事情にもよると思いますが、新しいベッドと買い換えられる方は検討されてみてはいかがでしょうか。
もし、引っ越しをするから処分したいという方は、引っ越しを依頼する予定の引っ越し業者に処分をお願いできないかどうか聞いてみましょう。
案外簡単に引き取ってもらえるかもしれません。
後は、ごみ収集業者に依頼する方法などがあります。
どちらにしても自分でなんらかのアクションを起こす必要がありますが、不要品の処分に必要な労力、時間は同じではありません。
自分自身でできる範囲で、自分の考えに沿った方法を見つけてください。
後は、どの方法を選んだとしても手間を惜しまないことでしょう。
相見積もりや料金の比較など、ちょっとした工夫をすることで費用を抑えることは可能です。
ちょっとした手間をかけるだけで、格段の効果を発揮してくれるかもしれません。