粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

子どもの成長で不要になることも

お子さんが小さい時は便利な二段ベッドですが、お子さんが成長すると不要品になってしまうことが多いようです。
お子さんが小さければ共用の子ども部屋でも十分でしょうが、成長するとそれぞれ自分の部屋を欲しがるようになります。
小さい時は兄弟姉妹で共用の子ども部屋で過ごすのは楽しいものですが、成長するとともに自分専用の部屋が欲しくなるのは仕方がないことでしょう。
自分専用の子ども部屋が欲しくなるのは、中学校に入学した頃か小学5年生・6年生の頃ではないでしょうか。
高校受験対策として、勉強に熱中できる自分だけの部屋を欲しがるお子さんが多いようです。
中学受験をする場合は、お父さん・お母さんが気を利かして専用のスペースを確保してくれることが多いようです。
どちらにしても、兄弟姉妹で過ごしていた共用の子ども部屋から自分専用の部屋に移ることで、それまで使っていた二段ベッドが不要になってしまいます。
捨てるとなるとかなり大きな粗大ごみですが、大阪市では大きな不要品はどのように処分すればいいのでしょうか。

本当に不要なものでしょうか

処分を考える前に、まず本当に不要なのかどうかを考えてみてください。
確かに、お子さんそれぞれが自分専用の部屋を持つことになれば、一緒に寝ることもなくなるでしょう。
それに、成長するとともにサイズも合わなくなってくることでしょう。
寝る時に足がはみ出してしまうベッドほど寝にくいものはありません。
処分するしかなさそうに思えますが、本当に他に使い道はないのでしょうか。
たとえば、どちらかのお子さんの部屋でロフトとして活用するすることもできます。
日曜大工が得意なら、下段に学習机を置き上段を荷物置き場にするのも良さそうです。
この方法なら、狭い部屋を有効利用することもできるでしょう。
よくよく考えてみて、やはり不要だとなってから処分を考えても遅くはありません。

大人用に買い換える

子どものためにと買った二段ベッドとさよならするのは少し寂しいものです。
処分を躊躇されているのであれば、大人用に買い換えてみてはいかがでしょうか。
同等の品物を購入すれば、古い二段ベッドを引き取ってくれるサービスを提供している家具販売店もあります。
小さくなったベッドを引き取ってもらい、子どもたちの成長にあわせて新しいベッドを購入してはいかがでしょうか。
勉強のために専用の部屋を与えたとしても、寝るところは同じでも良いのではないでしょうか。
それに、子どもたちの専用の部屋の仕切りとして、ベッドを活用することもできます。
マンションやアパートの間取りでは、子どもたち2人の部屋をそれぞれ確保するのは大変でしょう。
ベッドを仕切りとして活用すれば、簡単に1部屋を2部屋にすることも可能です。

買取を活用しましょう

それでも不要だと思われるのであれば、まずリサイクルショップで買い取ってもらうことを考えられてはいかがでしょうか。
一人っ子が多いことから需要がないのではないかと思われるかもしれませんが、子ども部屋のスペースを有効利用することができると買い求められる方が多くいます。
大阪市は、賃貸マンションや賃貸アパートで暮らしている方が多いため、スペースが限られるマンションやアパートのスペースを有効利用できる二段ベッドは喜ばれる傾向があります。
子ども向けのベッドは、子どもが成長すれば不要になってしまうことから、中古品でも良いと考えるご両親が多いようです。
思われているより意外と需要があるため、リサイクルショップで買い取ってもらえるかもしれません。
子どもに子ども部屋を与えるタイミングは、添い寝が必要なくなった頃から小学校入学までの間がもっとも多いと言われています。
特に、小学校入学前に子ども部屋を与えるご家庭が多いため、売却するとしたら小学校入学準備期間中のほうが良いでしょう。
ちょっとしたお小遣いくらいにはなるかもしれません。
しかし、すべてのリサイクルショップが買い取ってくれるわけではありません。
買い取ってくれるとしても買取価格はマチマチで、買取価格が妥当なものか判断することは難しいでしょう。
また、買取を行っていないリサイクルショップも多いため、せっかく売却しようとしても思ったように売却できないこともあります。
売却できない場合は、やはり粗大ごみとして回収してもらうことを検討する必要があります。

自治体の行政サービス

回収してもらうとしたら、自治体と業者どちらが良いのでしょうか。
自治体の行政サービスであれば、料金は明確で後から別途料金が必要になることはありません。
料金体系は単純明快ですし、わからないことがあれば粗大ごみ収集受付センターのオペレーターに尋ねればほとんどのことはわかります。
大阪市には、環境局が管理している粗大ごみ専用の受付センターがあります。
フリーダイヤルが用意されていますから、固定電話から電話をかければ通話料無料で相談することが可能です。
受付は月曜日から土曜日まで、ただし12月29日から1月3日までの年末年始はのぞきます。
受付時間は午前9時から午後5時までです。
祝日でも受付を行っていますから、平日お仕事で忙しい方は祝日に電話をかけてみてはいかがでしょうか。
携帯電話やスマートフォンからでも電話をかけることができますが、通話料が必要ですので用件を簡潔に伝える必要があります。
月曜日や祝日の翌日の朝は、電話が混み合いやすいのでこの時間帯を避けて電話をかけたほうが良さそうです。
粗大ごみ収集受付センターに個人情報と処分したい品目を伝えれば、受付番号と品目ごとの粗大ごみ処分手数料を教えてもらえます。
粗大ごみ処分手数料券を購入し、捨てたい不要品に貼って収集日当日に収集場所まで運びましょう。
寝室のドアや玄関を通り抜けることができないかもしれませんから、事前に解体しておく必要があります。
かなり大きな家具ですから、解体したとしてもごみ収集場所まで運ぶのはかなり大変でしょう。

専門業者の回収サービス

業者に依頼するメリットは、とにかく手間をかけずに処分できることでしょう。
なかなか休みを取れない方や解体が難しい方でも、業者が自宅まで取りに来てくれますからまったく手間がかかりません。
こちらの都合の良い日に来てくれますから、捨てようと思い立った日に即処分することもできます。
どんなにかさばるものでも持って行ってくれますから、手間をかけたくないという方にとってかなりうれしいサービスです。
ただ、業者によって料金がまちまちであるため、いくら支払えばいいかわからないから利用しづらいという方がいらっしゃるかもしれません。
業者によって料金はかなり違いますが、事前に見積もってもらえば安心して依頼することができます。
インターネット上には、一括見積もりサイトなどもあり、複数の業者から相見積もりを取りたい時に便利です。
見積もりを取ったとしても、絶対依頼しなければならないわけではありません。
見積もりはあくまで依頼するための参考ですから、気兼ねすることなく見積もりを依頼しましょう。
見積もりを依頼することで、料金がわかるだけでなくスタッフの態度を知ることもできます。
ここなら信頼できそうだと思える業者を見つけるには、まず見積もりを取ってみることが一番確かな方法です。
見積もりを取らなければ相場がわかりにくいということから業者への依頼を敬遠される方もいらっしゃるようですが、無料で出張見積もりを行ってくれる業者はたくさんありますから心配せずに見積もりを依頼しましょう。